「ライフ」の最新記事一覧
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2020/04/23 吉永みち子日本人にとって特別な存在である桜。「桜の名所にこの男あり」と言われているのが樹木医の和田博幸。桜の健康管理をするだけでなく、地域環境の保護や啓蒙活動にも力を注いでいる、現代の桜守でもある。
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遊――EVENT&FESTIVAL
2020/04/22 ひととき編集部大阪湾が一望できる広大な敷地に、関西最大規模の約100万株のネモフィラが咲き誇る「ネモフィラ祭り」。丘一面を青く染め上げるネモフィラと、澄み渡った空と海のブルーが織りなす風景は、思わず写真に収めたくなる美しさだ。
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2020/04/21 佐藤達夫新型コロナウイルスの脅威は収まる気配がない。こういうときには、例によって、アヤシゲな情報が巷に氾濫する。「この食品は新型コロナウイルスに効くというエビデンスがあります」などというガセ情報が次々に飛び出してくるのだ。
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美――ART&ENTERTAINMENT
2020/04/21 ひととき編集部10周年を記念する本展では、19世紀末パリの前衛芸術家グループ「ナビ派」の画家 ボナール、ヴァロットンらを中心とした油彩・版画等約100点を展覧。画家たちがそれぞれの眼差しで描いた「こどもの世界」を味わってはいかがだろう。
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旬――NEWS&TOPICS
2020/04/20 ひととき編集部今年、開館50周年を迎える足立美術館。北大路魯山人の作品だけを展示する新たな施設「魯山人館」の開館を記念し、当館が誇るコレクションの中から、新収蔵品54点を含む120点の名品を厳選し、一挙公開。
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『ミラノ~プラハ、中欧6カ国自転車キャンプ旅』第4回
2020/04/19 高野凌中国政府は15年くらい前から積極的に世界各地の大学、高校、専門学校などと提携して『孔子学院』『孔子課堂』を設立・運営している。孔子学院・課堂というのは外国人に中国語を教育する中国語講座だ。中国共産党系機関が資金・教員・教材を提供しており、…
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イラクで観光旅行をしてみたら(5)
2020/04/11 伊藤めぐみもう1つの聖なる都市カルバラへ。シュメール文字が読める「大物ガイド」も加わって遺跡巡りに出発する。しかし旅は自由奔放なイラク人に振り回されっぱなし。IS(いわゆるイスラム国)支配後のイラクの日常や現地の人々との交流を綴った旅行記。
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2020/04/11 足立倫行新型コロナウィルスのせいで、このところすーっと「巣ごもり」中である。「巣ごもり(または家ごもり)」と言えば、敬愛する江戸中期の俳人、与謝蕪村だ。
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イラクで観光旅行をしてみたら(4)
2020/04/04 伊藤めぐみシーア派地域への滞在をするうちに、アリーに魅了され、またシーア派女子の帰宅後のゆるーい生活を知ることになる筆者。IS(いわゆるイスラム国)支配後のイラクの日常や現地の人々との交流を綴った旅行記。
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カギ握る「入学までの過ごし方」
2020/03/27 西村則康2020年度の中学受験が終了し、受験生だった6年生は、4月からの進路が決まったことと思います。中学受験の目標は志望校に合格することですが、その結果が人生のゴールというわけではありません。まずはどんな結果であっても、「今まで本当によく頑張っ…
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2020/03/26 吉永みち子漆芸の職人集団「彦十蒔絵」を立ち上げ、国内外で高い評価を得ている若宮隆志。漆も技術を継承する人も消えそうな危機感の中、この職人集団は、漆の命を育て、人の思いを物語に紡ぎ、誰も見たことのない世界で1点のみの漆芸作品を世に問い続けている。
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遊――EVENT&FESTIVAL
2020/03/25 ひととき編集部4月中旬~5月上旬までさまざまな牡丹が由志園内を彩る。ゴールデンウイーク中は苗の育成のために摘み取られた約3万輪の牡丹を池泉に浮かべる「池泉牡丹」も開催。
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美――ART&ENTERTAINMENT
2020/03/24 ひととき編集部開館以来、幅広い分野のコレクションを公開してきたMIHO MUSEUM。本展では、コレクションの原点である日本美術をテーマに、約70件の作品を展観。30件を超える初公開作品も展示され、桃山から江戸時代にかけての貴重な日本美術に出会える。
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旬――NEWS&TOPICS
2020/03/23 ひととき編集部1300年前より現存する薬師寺・東塔が、この春、約10年にわたる修理を終えた。4月22日〜26日に落慶法要、5月1日〜10日に一般向けの落慶慶賛法要が営まれ、さまざまな奉納演奏も予定されている。5月1日〜2021年1月17日までは、東塔初…
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2020/03/13 松永和紀山崎製パン株式会社が3月、一部の角食パンに食品添加物「臭素酸カリウム」を使い始めました。臭素酸カリウムは遺伝毒性発がん物質とされ、添加物批判の記事や書籍等では必ず、猛批判される物質。同社は、臭素酸カリウムを2014年以降は使っていませんで…
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2020/03/12 馬場未織小さな子が「なんで?」と聞くのは、知的好奇心が育っている証。それがある時から知らないことのみっともなさが勝っていく。検索エンジンから即座に情報を得られるネット時代がそれを後押しする。「なぜ?」に出会うために二拠点生活は威力を発揮する。
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2020/03/09 赤坂英一われわれ野球記者はいま、連日オープン戦の無観客試合へ足を運んでいる。これまでにもスタンドが無人の球場でゲーム取材をしたことは何度かあるが、今回は新型コロナウイルスという病原菌が原因。おかげで取材現場はいつも物々しい雰囲気に包まれている。
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『台湾一周・自転車キャンプ旅』第6回
2020/03/08 高野凌元海軍少年航空整備兵であった武岡老には若いアジア系の女性が介護ヘルパーとして付き添っていた。少し不思議に思って尋ねると、彼女はインドネシアのジャワ島中部のチラチャップ出身であった。高校卒業後に台湾に渡り、過去数年は武岡老の介護をしている。
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台湾一周・自転車キャンプ旅』第5回
2020/03/01 高野凌台湾語は中国南部方言である閩南語をベースにして明清時代から台湾に渡航した移民により数百年かけて台湾独自の言語になったものという。台湾人にとり台湾語が歴史的に母国語であり、戦後70年余りかけて学校教育やTV放送により北京語が普及したというの…
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間宮祥太朗ら個性的な役柄の俳優陣も魅力
2020/02/28 田部康喜NHKドラマ10「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵」は、ボーカル・ドラムスで音楽ファンに知られる、クール・ビューティ、シシド・カフカが女探偵を演じるハードボイルドである。シリーズ化を期待させる、今冬ドラマの隠れた秀作である。
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