「ライフ」の最新記事一覧
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サンヨーソーイングのトレンチコート
2020/02/27 いであつし日本にも、ずっと上質なトレンチコートを作り続けている工場がある。青森県の「サンヨーソーイング」だ。この秋冬シーズンは、海外でも人気が高いデザイナーの吉田十紀人(ときひと)がデザインしたサンヨーソーイングの名前を冠したコートが作られて、話題…
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2020/02/26 赤坂英一「沖縄のメディアの方々、これから正面玄関まで来ていただけますか。間もなく、與那原の囲み取材を行いますので、はい。大至急でお願いします、できれば」。オープン戦が開幕した2月16日、沖縄セルラースタジアム那覇で巨人-DeNA戦が行われていた中…
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2020/02/26 吉永みち子半世紀以上にわたって同じ舞台に立ち続ける役者がいる。役に取りつかれ、役と格闘しながら終わることのない物語を生き続ける。
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遊――EVENT&FESTIVAL
2020/02/25 ひととき編集部創建1800年を数えるこの神社が、工芸雑貨の企画販売を手掛ける奈良の老舗・中川政七商店のコンサルティングによってリニューアルした。
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『台湾一周・自転車キャンプ旅』第4回
2020/02/23 高野凌台湾の高雄の近郊には朝鮮半島の人々が見たら仰天するような廟(神社)があった。紅毛港保安堂という廟の由来は1944年11月に米国の潜水艦の雷撃を受けて沈没した第38号哨戒艇の乗組員145名を慰霊するために戦後付近の住民が建てたという。当時第…
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2020/02/22 足立倫行近所にある、息子が通っていた県立高校が、この3月末で閉校になる。この高校は、娘が通っていた県立高校と併合され新しい名称になっていたのだが、生徒数減少で別の高校と再統合されるのだ。子どもたちの母校の小学校も、閉校した小学校を吸収・再編し、名…
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美――ART&ENTERTAINMENT
2020/02/21 ひととき編集部ロマンティックかつミステリアスな風景を描く画家、ピーター・ドイグ。日本初となる大型展覧会が東京国立近代美術館で開催される。
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旬――NEWS&TOPICS
2020/02/20 ひととき編集部京都市美術館が2020年3月21日に「京都市京セラ美術館」として新たにオープン。今回のリニューアルでは、「東山キューブ」、「ザ・トライアングル」、「コレクションルーム」を新設。
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2020/02/12 赤坂英一今年も今月1日から6日まで宮崎に行き、プロ野球のキャンプを見て回った。テレビやスポーツ紙に「球春到来!」などと華々しく報じられるが、実際のキャンプ取材は極めて地味なものである。一日中じっくり練習を見ては、選手の手応えや首脳陣の評価を聞いて…
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『台湾一周・自転車キャンプ旅』第2回
2020/02/09 高野凌台湾は日本の九州と同じくらいの面積。日本のテレビ番組でも何度か紹介されているが自転車で台湾の海沿いを一周するサイクリングルートが整備されている。自転車で走っていると「どこに行くのか」と地元民から頻繁に聞かれる。台北からスタートして反時計回…
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「合格してえらい」とほめても、「不合格の言い訳」をしても子どもは伸びない
2020/01/30 西村則康もうすぐ首都圏の中学入試がピークを迎えます。頑張ってきた子どもに、なんとか第一志望校に合格してほしいと親が願うのは自然なこと。しかし、親が合否にこだわりすぎると、子どものその後の中学生活に影響が出てしまいかねません。
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2020/01/25 田村明子スターウォーズ最新作「スカイウォーカーの夜明け」が米国でも昨年末に公開された。スピンオフを除くと、シリーズとしては9作目である。今回の作品を観て、歳月の経過とともに社会の変化を感じさせたのは、主人公たちのキャスティングの顔ぶれだった。
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2020/01/24 牧野健太郎(読み解き),近藤俊子(構成/文)大名行列に棒手振りに2匹のわんちゃん。早朝の日本橋は、まだ夜の藍を残しつつ、ほんのりと桃色に明けていきます。欄干の擬宝珠は幕府のご普請。毛槍を掲げて登城のお侍さんを横に、お魚・根菜もりもりと、お江戸の一日が始まります。
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2020/01/23 吉永みち子いま講談界が沸いている。人気に火をつけたのはこの人、神田松之丞。2月11日にはいよいよ真打に昇進、6代目神田伯山(はくざん)として新たな地平を目指す。
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父・小林薫は殺人犯なのか、編集部の熱気も魅力
2020/01/19 田部康喜「知らなくていいコト」(日本テレビ・毎週水曜午後10時)は、吉高由里子が演じる週刊誌記者が自らの出生の謎に苦悩する心理ドラマである。シングルマザーだった映画評論家で字幕翻訳家の母親がクモ膜下出血で急死する直前、父親について謎の言葉を残す。
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2020/01/19 磯山友幸「昔は町内には必ず銭湯があって……」という機能が失われて久しい。そんな中で、ひとりのデザイナーが銭湯の価値を再発見した。人々が集まったり、情報を発信したりする「場」としての価値だ。
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2020/01/18 磯山友幸「ジャパンデニム」といえば、岡山の児島ジーンズが世界的にも知られているが、デニム生地の生産量でいえば、福山のほうが多い。そんな福山デニムの価値を〝よそ者〟が気づかせてくれた。
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