「国際」の最新記事一覧
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2020/04/13 海野素央
サンダース撤退に関して、「民主党全国委員会(DNC)が望んでいた終わり方だ」とも投稿しました。つまり、民主党指導部の策略によって、サンダース上院議員はバイデン氏に敗れたのであって、「エスタブリッスメントの犠牲者である」という「隠されたメッ…
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2020/04/13 立花 聡
手錠を掛けられ、マレーシア警察に連行された写真付きと実名出しで現地で報道された――。日本人容疑者(81歳、年金生活者)は4月3日、ノル・イッツァティ・ザカリア判事の前で通訳によって訴状を読み上げられた。
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2020/04/13 斎藤 彰
全米にコロナウイルス感染が拡大し始めて以来、連日定例ブリーフィングでTV画面に登場するトランプ大統領-しかし支持率は、“戦時下”にもかかわらず意外に伸び悩み、焦りを募らせている。
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2020/04/12 土方細秩子
相手がやや苦手とするバイデン氏になったことで、トランプ大統領の動きも目立ってきた。その中で最大のブラフとも取れるのがWHOのテドロフ事務局長への攻撃だ。4月7日に行った新型コロナウィルスについての記者会見で、大統領は「WHOに対する拠出金…
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2020/04/11 樋泉克夫
自らは逸早く新型コロナウイルス制圧に成功したと内外に向けて喧伝する習近平政権の動向である。新型コロナウイルスに翻弄されている日本や欧米などG7諸国の虚を衝くかのように、習近平政権は「友好」や「人類運命共同体」を錦の御旗に掲げてASEAN諸…
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イラクで観光旅行をしてみたら(5)
2020/04/11 伊藤めぐみもう1つの聖なる都市カルバラへ。シュメール文字が読める「大物ガイド」も加わって遺跡巡りに出発する。しかし旅は自由奔放なイラク人に振り回されっぱなし。IS(いわゆるイスラム国)支配後のイラクの日常や現地の人々との交流を綴った旅行記。
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2020/04/10 土方細秩子
ロサンゼルスのガルセッティ市長が最も恐れていたことが起きた。市周辺に存在する5万人とも言われるホームレス、彼らが感染源になることを恐れ、市長はホームレスの収容に力を入れてきた。ホテルの部屋の買い上げに加え、キャンピングカー、そしてレクリエ…
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2020/04/10 海野素央
今回のテーマは、「日本と欧米におけるコロナ対策の相違点」です。安倍晋三首相は4月7日、新型コロナ感染の急速な拡大に伴い「緊急事態宣言」を発令しました。宣言からコロナウイルスに対する日欧米の対応の相違点が見えてきました。そこで本稿では、コロ…
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2020/04/10 畑中美樹
世界が新型コロナウイルスの蔓延に目を奪われるなか、イスラム国(IS)によるテロ活動が依然続いている。ISが2月に発した組織報を見ると、要注意地域が浮かび上がってくる。
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【特別対談】桒原響子氏(日本国際問題研究所研究員)×薮中三十二氏(元外務事務次官)
2020/04/10 本多カツヒロ「慰安婦問題もそうですが、どれだけ日本の主張が正しくとも、その主張が働きかけたい相手国の社会や世論の流れ、そして関心事に合っていないと効果は発揮できません」。
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2020/04/10 岡崎研究所
北朝鮮の金与正・労働党第一副部長は、トランプが金正恩に親書を送り、米朝関係改善のための「計画」を説明、コロナウイルス対策での協力も申し出たと明らかにした。ただ、米朝の外交の手詰まりに加え、何よりも今は世界がウイルス問題で忙殺されている。
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【特別対談】桒原響子氏(日本国際問題研究所研究員)×薮中三十二氏(元外務事務次官)
2020/04/09 本多カツヒロ世界中で新型コロナウイルスの脅威が広がる中、コロナを巡っても「イメージ戦争」が繰り広げられているといえる。
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2020/04/09 岡崎研究所
新型コロナウイルスは、皮肉にも中国が影響力を拡大して終わるのではないか?そういう中国の一党独裁の体制との対比で米国の民主主義の体制はどういう評価を世界から受けることになるのか?ということが強く意識されているようである。
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2020/04/08 土方細秩子
カリフォルニア州では3月19日に外出禁止令が発動され、2週間近くがたつ。市民は概ねこれに従っているが、感染者の拡大は今のところ防げていない。一方で自宅待機や一時解雇が増え、「このままでは家賃が支払えない」と訴える人も増加している。
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2020/04/08 岡崎研究所
リビアでは、新たな衝突の危険が高まっているが、どちらかが絶対的勝利をおさめそうにない。リビア情勢の混乱は続くと見るべきだろう。混迷が続く背景には欧米の関心低さがある。
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2020/04/08 斎藤 彰
コロナウイルス感染危機回避のため乗員緊急退避を直訴したことを理由に、米第七艦隊原子力空母艦長が即刻解任された問題めぐり、米議会のみならず乗員家族、軍関係者などから多くの反論や批判が殺到、ついにトランプ大統領自らが海軍省トップの取った措置の…
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2020/04/07 武田信晃
新型コロナウイルスの感染拡大防止において、迅速な情報公開が重要なことは明らかだが、そこにはプライバシーの問題が絡む。公衆衛生がプライバシーに優先する香港と、そうでない日本。その違いを生んでいるものは何か。
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2020/04/07 澤田克己
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、韓国では4月15日に総選挙が行われる。文在寅大統領にとっては、任期5年の中間審判。景気低迷などで中間層の支持が離れているとして苦戦も予想されたものの、新型コロナへの対応が評価され追い風となっている。
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2020/04/07 山本隆三
欧州、米国の多くの州で自宅に留まることが要請され始めると、日本でも一時あったように、トイレットペーパー、缶詰、パスタなどに消費者が殺到する現象が見られた。ただ、日本でも欧州でも見られず、米国だけで見られたのは、銃砲店に行列ができたことだ。
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