「国際」の最新記事一覧
-
2025/10/14 岡崎研究所TikTokの偽情報への危険性は様々あり、即時売却または禁止する必要がある。しかし、トランプ大統領は「撤退」ではなく、交渉に時間がかかる「売却」を選択した。なぜなのか。
-
2025/10/13 岡崎研究所来年2月に期限を迎える新STARTについて、プーチン大統領が1年延長することを提案したのには、ウクライナ戦争下などいくつかの要因がある。トランプ大統領の対応にはメリットとデメリットがありそうだ。
-
2025/10/12 唐木英明トランプ大統領が解熱鎮痛剤タイレノール(有効成分:アセトアミノフェン)と自閉症が関連しているとし、妊婦の使用を控えることを医師に通知するよう食品医薬品局へ指示した。医学界と科学界は批判を浴びせた。背景について解説する。
-
2025/10/11 廣部 泉米国のヘグセス国防長官は米軍幹部を集め、バイデン政権が推進してきた多様性への取り組みを否定した。「太った兵士がいるのはうんざりする」とし、髭や長髪も禁止した。これに米国社会はどのような反応をしたのか。
-
2025/10/11 Wedge ONLINE編集部パレスチナ・ガザ地区でイスラム組織ハマスらがイスラエル南部を襲撃してから2年を迎えた。米政府による和平案の第一弾をイスラエルとハマスが合意したものの、恒久的になるかは不透明だ。今一度、対立の構図を振り返りたい。
-
2025/10/10 岡崎研究所中国との貿易協定や習近平との首脳会談の実現を望むトランプ大統領は台湾への武器供与の承認を見送ったとされる。米国の台湾政策の逆行を示す。台湾の地位の問題は長期的視点から戦略的に取り組むべき問題であり、日本も協議を緊密にすべきだ。
-
2025/10/09 西山隆行アメリカでまたもや連邦政府の一時閉鎖に突入した。政治・社会の分断が鮮明になり、二大政党の勢力が拮抗しているため、予算がすんなり通ることはない。しかし、今回は何とかして通さなければならないという熱量が少なかったように思われる。
-
日本不在のアジア最前線─教育と低リテラシーが招く空洞化(2)
2025/10/09 桂木麻也日本は技術力では依然として世界トップクラスを維持しながらも、繰り広げられるサバイバルゲームの中においては、デジタルの世界同様、「仕掛け人にも買い手にもなれない傍観者」として存在感を失いつつあるのではないかという強烈な危機感がある。我々は、…
-
2025/10/09 岡崎研究所核兵器生産を増強している金正恩はプーチン、習近平両氏と緊密な協力関係を築いている。韓国の長年の防衛パートナーである米国は信頼できなくなっている。李在明政権が核抑止にかかる戦略をどのように打ち立てるか。
-
2025/10/08 渡邊啓貴ウクライナに近い中・北欧諸国へのロシアと思われるドローン機やロシア戦闘機の領空侵犯が頻発している。NATOの危機管理対応の事前観測との見方が強い。欧州諸国の対応が鈍いと見てか、ロシアはウクライナへの攻撃を激化させている。
-
2025/10/08 岡崎研究所イスラエルのカタール攻撃は、トランプ政権が地域の覇権国家を目指すイスラエルの好き勝手を抑えられないことを証明し、アラブ産油国の米国離れを加速させるであろう。中国やロシアの影響力を強め、この地域に原油輸入依存する日本にも影響がある。
-
2025/10/07 吉永ケンジ韓国での10月は大型連休の「秋夕」の月。旧暦の8月15日にちなむ秋夕は日本のお盆にあたり、多くの韓国人が帰省する。今回は10月1日の「国軍の日」と3日の「開天節」という2つの記念日を紹介する。
-
2025/10/07 岡崎研究所今般のトランプの訪英は、英国の歴史において前例のない2度目の国賓招待であり、英国側の手厚い歓迎行事やもてなしは破格の扱いであった。スターマー政権は外交上の目的を実現する意図があっただろうが、その成果は何だったのか。
-
2025/10/06 高崎順子日本社会で排外主義が声量を増している。それは先進各国でも起きていることだが、人手不足が慢性化している分野では、外国人労働者が支えているという側面もある。フランスで働く「外国人エッセンシャルワーカー」に取材した。
-
注目株ベトナムと早すぎる脱工業化(後編)
2025/10/06 塚田雄太ベトナムの成長についてとりあげる3編構成のレポートの最後となる後編では、こうしたベトナム経済の特徴やリスクを踏まえたうえで、ベトナムに強い興味と期待を持つ日本企業はどのような点に注目しておくべきかについてまとめていきたい。
-
2025/10/06 岡崎研究所ロシア最大の年次軍事演習で、最前列の席に座ったのは米軍将校だった。停滞する和平プロセスをめぐる米国との緊張緩和への意欲を示すもの。「米欧デカップリング」と「欧州の分断」という長年にわたるプーチンの戦略の一環として捉えることができる。
-
2025/10/05 佐々木伸トランプ大統領はガザ戦争の終結に向けて「包括的和平計画」を発表した。ハマスが「72時間以内に人質全員を解放する」というイスラエル寄りの内容で、ハマスは条件付きで受託。トランプ氏は発表される「ノーベル平和賞獲得」に照準を合わせた。
-
2025/10/03 岡崎研究所ガザ戦争の強制的終結を目指してカタールにいたハマス幹部を標的にイスラエルが行った攻撃は、戦術的失敗だった。仲介国に対する攻撃は、ガザ紛争の外交的解決の道を閉ざしてしまった愚挙と言える。
-
2025/10/02 仲上龍馬,大城慶吾国家としての明確なビジョンを持たないまま、〝ご都合主義〟で外国人労働者の受け入れを進める日本。過去の失敗と真摯に向き合い、今こそ「日本社会の再生」を果たすべきだ。
-
2025/10/02 服部倫卓6年ぶりにロシアを訪問した。プーチン政権のウクライナ侵攻策を批判する論陣を張ってきた自分が入国できるか心配であったが、入国を認められた。しかし、入国時の取り調べは、想像を絶するものであった。
|
|
|
