「社会」の最新記事一覧
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2023/02/19 吉田浩
来る3月11日で、発生した東日本大震災から12年を迎える。今年は死者10万5000余人を出したとされる関東大震災から100年目にあたる。そこで今回は、地域別の自然災害の状況と、地理的なリスク分散について考えてみることとしよう。
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バリ島で島流し⑥(最終回)
2023/02/19 高野凌日本語学校の経営者A氏に話を聞いた。生徒数は約20人。午前、午後、夕方の3部制で授業をしており生徒の都合にあわせて通学できる。教室では5人の若い女性が日本語の教科書で勉強していた。また個室では青年がオンラインで日本の講師と日本語会話をして…
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満州事変に至る道 大日本帝国陸軍の素顔(4)
2023/02/16 髙杉洋平莫大な犠牲を出した第一次世界大戦の結果、国際的な平和潮流が生まれ、一方で日本においても軍隊は国民的人気を低下させていった。さらに同時期の「大正デモクラシー」に、日本軍は順応を余儀なくされる。しかし、そうして社会との接点を増やした結果、皮肉…
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バリ島で島流し⑤
2023/02/12 高野凌バリ島で最初に感じたのはやけにタトゥー・ショップ(tattoo shop)が多いことである。しかも次々と新規開店している。スミニャックのゲストハウスの対面には2軒の店が新規開店の工事をしていた。1軒の店でオーナーに聞いたらタトゥー・ショッ…
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絵本『あさごはんのたね』書評インタビュー
2023/02/11 友森敏雄本誌2023年1月号の特集『農業にもっと多様性を! 価値を生み出す先駆者たち』の取材で、茨城県龍ヶ崎市の横田農場を訪問したときのことだ。平安時代から稲作を続ける大規模稲作農家の横田修一さんが見せてくれたのが『あさごはんのたね』(原案・アグ…
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『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』
2023/02/11 保手濱彰人前々回では「異世界転生」というジャンルに触れ、現代社会における変身願望を説いた。このジャンルから学べることはさらにあり、それが「型を学んで、打ち破る」という守破離(しゅはり)の概念だ。
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2023/02/10 河本秀介
SNS上で、回転寿司チェーン店内の商品や備品にいたずらをする「回転寿司テロ」動画が相次いで投稿・拡散され問題となっている。「回転寿司テロ」行為の多くは仲間が撮影して、SNSへ投稿している。こうした仲間も罰せられないのだろうか。
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2023/02/10 唐木英明
世界的に有名な自然科学週刊誌である「サイエンス」が信じられない記事を掲載した。あまりに偏った内容で、世界の読者に大きな誤解を与えるものだ。背後には南太平洋地域の歴史問題が潜んでいる。
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キーワードから学ぶアメリカ②
2023/02/10 西山隆行米国では銃に起因する事件、事故が多発している。これについては明確な回答は存在せず、米国の文化に原因があるというより他ないのかもしれない。では、なぜ米国で実効的な銃規制が行われないのだろうか?
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2023/02/07 唐木英明
福島第一原発処理水の海洋放出が実施見通しだが、風評被害を懸念した全漁連と福島県漁連が反対している。風評被害は根拠がないうわさが起こす被害で、処理水の安全性は科学的に証明されている。消費者がうわさに惑わされないためにどうしたらいいのか。
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2023/02/06 冷泉彰彦
M&M'sキャラクターの「活動停止」騒動は、いかにも分断の激しい米国の「病理」であるとか、食品メーカーまでが「政治的な正しさ」に振り回されるという米国市場の「面倒臭さ」という印象を与えるかもしれないが、そう単純な問題とも言えない。
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2023/02/04 保手濱彰人
人の意識レベル(価値観)は時代とともに緩やかに上昇していく、という、インテグラル理論よるスパイラルダイナミクスという心理モデルを本連載では説いた。
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2023/02/03 高口康太
中国が人口減へと転じた背景にあるのは少子化だ。中国政府も遅まきながら少子化対策を取り始め、珍提案が大量に出現しそうだ。表裏一体で進む高齢化に対しは、テック用語山盛りで策が練られている。
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2023/02/03 笹井清範
日本社会は今日、商店街がその存在意義を失いつつあり、かたや人口は減り続け「超ソロ社会」の高齢者をはじめ社会に孤独がはびこりつつある。こうした社会課題を解決する糸口として注目されている「サードプレイス」という概念である。
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2023/02/02 小宮山功一朗
全国で相次いでいる一連の広域強盗事件の指示役「ルフィ」が通信アプリのテレグラムを使って、メンバーに指示を出していたという。そもそもテレグラムとは一体何なのか、詳しく説明できる読者は少ないかもしれない。
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2023/02/01 井原 裕
学校でのいじめ、それによる自殺が後を絶たない。医師として第一に必要なことは、診断でも、治療でもない。直ちに介入して、これ以上の被害を防ぐことである。
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2023/02/01 林 智裕
福島県三春町で行われた講演会チラシでは、IAEAにも無害化が裏付けられている東電福島第一原発の処理水を「放射能汚染水の海洋放出を強行」などと訴えている。ところが、この講演会に対して地元自治体やメディアが後援として名を連ねたのだ。
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2023/01/30 唐木英明
東京電力福島第1原発の汚染処理水について、政府の海洋放出決定に対し、日本の規制は海外より緩いなど、規制値の大小について議論が続いている。だが、社会にはさまざまな規制があり、個別規制値だけを議論することは筋違いである。
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2023/01/30 佐々木周作
本連載ではこれまで、地方自治体や民間企業におけるナッジの実践事例を取り上げてきました。今回は一転して、3人の現役高校生が授業「課題研究」の中で取り組んだ、ナッジの実践事例を紹介します。
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