「経済」の最新記事一覧
-
2025/03/28 中村繁夫
いよいよ始まる大阪・関西万博のバスターミナルでは250m超の曲面構造に設置された、ペロブスカイト太陽電池(PSC)が入場者を迎えてくれる。 僕の商社マン時代にはペロブスカイト構造のチタン酸バリウムを取引していたので懐かしい名称だ。
-
山師の癌ファイター(4)
2025/03/26 中村繁夫抗がん剤治療を始めたとき、私はゼロックス(XELOX)療法とアバスチン(Bevacizumab)の組み合わせによる治療に臨み、初めての点滴を受けた。点滴は3時間かかり、その間は正直おっかなびっくりであった。一般保険診療であるから安心してい…
-
2025/03/24 原田 泰
ロシアは2022年2月のウクライナ侵攻に伴い経済制裁を受けており、その経済は疲弊しているはずである。にもかかわらず、ロシア経済は大した打撃を受けず、プーチンの支配は盤石であるように見える。なぜなのか。データを読み解いてみたい。
-
山師のがんファイター(3)
2025/03/15 中村繁夫癌のステージ4という厳しい診断は、多くの人に絶望感をもたらす。しかし、数少ない生還者たちはその逆境を乗り越え、希望の象徴となっている。彼らの物語は、単なるサバイバーの話ではなく、多くの人生の教訓を含んでいる。今回は、Sさん、Tさん、Yさん…
-
2025/03/10 原田 泰
トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談は、前代未聞の形で終わった。トランプ大統領は「ウクライナはヨーロッパが助ければ良い」と主張する。なぜなのか。ビジネスマンとしての「ディール」が見え隠れする。
-
山師のがんファイター(2)
2025/03/08 中村繁夫がんという言葉は、多くの人に恐怖と不安をもたらす。日本ではがんが死因の第1位で、日々多くの人々がこの病に苦しんでいる。医療技術は進歩しているものの、この現状を無視することはできない。
-
2025/03/04 中村繁夫
ウクライナと米国の間で進められている鉱物資源協定は、地政学的な戦略や経済的利益の観点から非常に重要な意味を持っている。しかし、この協定にはさまざまな問題点が存在し、それを解決するための前向きなアプローチが求められている。ここでは、私の経験…
-
2025/02/21 中村繁夫
銃弾が飛び交う紛争地でも、資源を求めて砂漠を越え、密林を進んでいた。欲望と生存本能が交錯する世界の中で、僕も生き抜いてきた。だが、今回は異なる。僕が戦う相手は、どんな商売敵よりも狡猾で、どんな山師よりもしぶとい。「がん」──それも、大腸が…
-
2025/02/19 中村繁夫
バッテリーにとってレアメタルの位置付けは極めて重要である。バッテリーにおけるレアメタルの役割は、エネルギーの蓄積と供給において不可欠なものであり、特にリチウム、コバルト、ニッケルの3つは、リチウムイオンバッテリーの性能を左右する主要な成分…
-
2025/02/12 中村繁夫
「中国がレアメタル資源確保を外交利用する根本的理由は何か?」「なぜ中国はレアメタル資源にこだわり続けるのか?」。こういった疑問が筆者の元に寄せられている。それに答えるために、以下に私の考えを述べる。
-
2025/02/06 原田 泰
中居正広氏の女性トラブルに関して、『週刊文春』が記事を訂正したことで文春批判が起きている。「文春は廃刊だ」という声さえあるが、試行錯誤や間違いを認めない社会では進歩が遅れる。スキャンダル報道は民主主義にとって重要だ。
-
2025/01/22 原田 泰
広島・安芸高田前市長で、東京都知事選挙で躍進した石丸伸二氏が新党「再生の道」を旗揚げした。掲げる政策はなく、人を変えることが再生の道になるという。これで何が変わるのだろうか。また、そもそも日本の政治は変えられるのだろうか。
-
2025/01/14 原田 泰
韓国の為替レートでの1人当たりドル建てGDPが2023年に日本を追い抜いたことが話題になっていた。しかし、国民の生活水準をより良く表す1人当たり購買力平価GDPでは15年にすでに抜かれていた。この動きをどう考えたら良いのだろうか。
-
2025/01/08 唐鎌大輔
米国のトランプ次期大統領がSNSにおいて、BRICS諸国が共通通貨を創設することに強いけん制のコメントをした。現時点でほとんど実現可能性が感じられないBRICS共通通貨だが、就任前にわざわざ言葉を発したことで、逆にリアリティも感じる。現状…
-
2024/12/07 原田 泰
兵庫県知事に再選した斎藤元彦氏が公職選挙法違反の疑いが出ており、度々報道されている。選挙は公平であるべきで違反は許されるものではないが、公職選挙法が現代のネット社会に合っていない側面も見えてきている。そうした報道はあまり見られない。
-
2024/11/22 原田 泰
アメリカ大統領選でどの争点を重視したかとアメリカの有権者に聞くと、経済と答えた人が一番多かった。これは、日本の衆院選にも言える。有権者の選択を決めたインフレはどう起きているのか?
-
2024/11/14 唐鎌大輔
金融市場ではトランプトレードという名で財政・金融政策が拡張方向で織り込まれており、米国の物価・金利情勢は上振れするとの見通しが強まっている。一部では160円台復帰を見越す声まで見られ始めている。果たして、この状況をどう読むべきなのだろうか。
-
2024/10/31 原田 泰
衆議院選挙で、国民民主党が議席を4倍、れいわ新選組が3倍と躍進した。なぜそうなったのか。彼らが示した公約は達成可能なのだろうか。両者の経済政策から見てみたい。
-
2024/10/24 原田 泰
衆院選の各党公約で、最低賃金1500円が目立っている。賃上げが物価高に追いつかないことから、賃上げ加速の一つの手段として最低賃金を上げようとしているのだろう。これですべての人の賃金が上がって皆が幸福になれるだろうか。問題は3つある。
-
2024/10/02 原田 泰
自民党総裁選が終わり、石破茂氏が新首相となった。総裁選では、解雇規制の緩和が議論となった一方、「所得倍増論」はほとんど俎上に上がらなかった。最も長期間かつ候補者が多かった総裁選で政策議論は深まったのか、経済政策中心に振り返ってみたい。
|
|