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『台湾一周・自転車キャンプ旅』第4回
2020/02/23 高野凌台湾の高雄の近郊には朝鮮半島の人々が見たら仰天するような廟(神社)があった。紅毛港保安堂という廟の由来は1944年11月に米国の潜水艦の雷撃を受けて沈没した第38号哨戒艇の乗組員145名を慰霊するために戦後付近の住民が建てたという。当時第…
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2020/02/22 足立倫行近所にある、息子が通っていた県立高校が、この3月末で閉校になる。この高校は、娘が通っていた県立高校と併合され新しい名称になっていたのだが、生徒数減少で別の高校と再統合されるのだ。子どもたちの母校の小学校も、閉校した小学校を吸収・再編し、名…
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美――ART&ENTERTAINMENT
2020/02/21 ひととき編集部ロマンティックかつミステリアスな風景を描く画家、ピーター・ドイグ。日本初となる大型展覧会が東京国立近代美術館で開催される。
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旬――NEWS&TOPICS
2020/02/20 ひととき編集部京都市美術館が2020年3月21日に「京都市京セラ美術館」として新たにオープン。今回のリニューアルでは、「東山キューブ」、「ザ・トライアングル」、「コレクションルーム」を新設。
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『台湾一周・自転車キャンプ旅』第3回
2020/02/16 高野凌老人は開口一番背筋を伸ばして「私の日本の名前は武岡です。自分は元海軍少年航空整備兵であります」と軍隊式で名乗った。正確な発音に驚いた。台湾人の彼は、昭和2年生まれ、数えで93歳。
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登場人物たちが抱える秘密が絡み合う
2020/02/14 田部康喜カンテレ制作・フジ系列「10の秘密」は、建築確認検査員役の向井理と、弁護士役の仲間由紀恵の元夫婦が巨額のカネをめぐってぶつかり合うサスペンスである。登場人物たちの秘密が絡み合い、物語はどんでん返しの連続で息もつかせぬテンポで進んでいる。
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2020/02/12 赤坂英一今年も今月1日から6日まで宮崎に行き、プロ野球のキャンプを見て回った。テレビやスポーツ紙に「球春到来!」などと華々しく報じられるが、実際のキャンプ取材は極めて地味なものである。一日中じっくり練習を見ては、選手の手応えや首脳陣の評価を聞いて…
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『台湾一周・自転車キャンプ旅』第2回
2020/02/09 高野凌台湾は日本の九州と同じくらいの面積。日本のテレビ番組でも何度か紹介されているが自転車で台湾の海沿いを一周するサイクリングルートが整備されている。自転車で走っていると「どこに行くのか」と地元民から頻繁に聞かれる。台北からスタートして反時計回…
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『台湾一周・自転車キャンプ旅』第1回
2020/02/02 高野凌世界地図を広げてあれこれ思案した結果、自転車周遊道路が整備されている台湾自転車旅行がベストと判断。飛び切りの親日国家で治安が良く、しかも美味しい台湾料理と三拍子揃っている。
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2020/02/01 足立倫行昨年末から今年にかけて、オーストラリアの森林火災のニュースをよく見た。近年のカリフォルニアやアマゾンの火災と同じく、地球規模の気候温暖化の具体例と感じたからだ。
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2020/01/30 田部康喜TBS日曜劇場「テセウスの船」は、平成元年に無差別殺人事件の死刑囚となった、元警察官の父親役・鈴木亮平を31年の時空を超えてタイムスリップした、息子役の竹内涼真が事件を解明して冤罪を証明できるかどうか、ドラマの展開が観る者の心を揺さぶる。
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「合格してえらい」とほめても、「不合格の言い訳」をしても子どもは伸びない
2020/01/30 西村則康もうすぐ首都圏の中学入試がピークを迎えます。頑張ってきた子どもに、なんとか第一志望校に合格してほしいと親が願うのは自然なこと。しかし、親が合否にこだわりすぎると、子どものその後の中学生活に影響が出てしまいかねません。
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2020/01/29 赤坂英一試合時間のスピードアップを目指すNPB(日本野球機構)と12球団が、ワンポイントリリーフを禁止する新ルール導入を本格的に検討していくことになった。22日の12球団監督会議の議題に上り、来季の実現に向け、NPBの担当者がキャンプや球場で現場…
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2020/01/24 牧野健太郎(読み解き),近藤俊子(構成/文)大名行列に棒手振りに2匹のわんちゃん。早朝の日本橋は、まだ夜の藍を残しつつ、ほんのりと桃色に明けていきます。欄干の擬宝珠は幕府のご普請。毛槍を掲げて登城のお侍さんを横に、お魚・根菜もりもりと、お江戸の一日が始まります。
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2020/01/23 吉永みち子いま講談界が沸いている。人気に火をつけたのはこの人、神田松之丞。2月11日にはいよいよ真打に昇進、6代目神田伯山(はくざん)として新たな地平を目指す。
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父・小林薫は殺人犯なのか、編集部の熱気も魅力
2020/01/19 田部康喜「知らなくていいコト」(日本テレビ・毎週水曜午後10時)は、吉高由里子が演じる週刊誌記者が自らの出生の謎に苦悩する心理ドラマである。シングルマザーだった映画評論家で字幕翻訳家の母親がクモ膜下出血で急死する直前、父親について謎の言葉を残す。
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2020/01/17 佐藤達夫栄養学は豹変する――。そのため、少し前までは「悪玉」といわれていた物が急に「善玉」になったり、その逆だったりと、その評価が大きく変わることも少なくない。食物繊維もその1つだろう。
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