最新記事一覧
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2022/11/18 斎藤 彰
米中間選挙は、共和党がかろうじて下院で多数を制したものの、「トランプ時代」の終焉を予告する指摘が相次いでいる。トランプ前大統領は2年後の大統領選出馬を表明したが、最新の政治状況は、初当選を果たした2016年当時と大きく変質している。
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2022/11/18 玉村 治
トヨタ自動車やNTTなど国内企業主要8社が次世代半導体の国産化を目指す新会社を設立した。世界の冠たる技術力を誇りながら国際競争力で大きく取り残された日本。日本のモノづくり再興のけん引となるのか。過去の失敗を教訓とできるのか、今後を考える。
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2022/11/18 堀川晃菜
産業界からの技術者養成の要望に応えるべく創設された高専は2022年に60周年を迎えた。日本が科学技術立国で復活するためには、高専も日本社会も変わらなければならない。
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価値を売る経営で安いニッポンから抜け出せ
2022/11/18 坂本光司価格の安さを売りにすると、従業員や関係者を犠牲にした経営から永遠に抜け出せない。経営者は強い危機意識と変革の覚悟を持ち、非価格競争力を高める経営に転換すべきだ。
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2022/11/18 岡崎研究所
世界トップクラスの国の間で、一方に日米欧、もう一方に中露が存在している。しかし、この構図は既成事実で、問題はその間に位置する重要国が個別の懸案に際してどちらの陣営に近い立ち位置を取るかであり、それで多数派の流れが決まることだ。
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2022/11/17 新田日明
プロ野球ストーブリーグが佳境を迎えている。こうした中、「台風の目」になると予想されていながらも〝安パイ路線〟にとどまっているのが巨人だ。
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2022/11/17 桂木麻也
日本人にとっての英語である。我々日本人は中学、高校、大学とそれなりの時間を使って英語の勉強をさせられる。2020年からは小学校でも英語学習が必修となり、日本人が英語と向き合う時間はますます増えている。しかし英語の能力を問われると、「読むの…
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江﨑 浩×戸谷友則×中須賀真一×加藤真平×瀧口友里奈
2022/11/17 Wedge編集部(大城慶吾、木寅雄斗)壁に付箋を貼って「ブレスト」をしたところで、目新しい「アイデア」は出ない。肩の力を抜いた「雑談」から、イノベーションの種は生まれ出る。日本の科学や技術を牽引する「天才」たちが、今回は「ダークマター」や「ダークエネルギー」について、縦横無尽…
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価値を売る経営で安いニッポンから抜け出せ
2022/11/17 渡辺 努消費者の値上げ嫌いを恐れ、企業の「価格据え置き慣行」が定着した日本。国民の意識の変化を好機とし、今こそ値上げと賃上げの好循環を実現すべきだ。
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石坂洋次郎が民俗学に見出したもの
2022/11/17 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
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2022/11/17 岡崎研究所
イタリアのメローニ新政権は西側にとってまずまず安心出来るスタートを切った。しかし、最も大きな不確実性は財政運営であろう。ドラギ政権がEUと合意した復興計画は維持する方針であるが、状況の変化に対応した調整が必要としている。
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2022/11/16 堀井伸浩
岸田文雄首相は総合経済対策の中で電力価格の補助を掲げた。こうした価格補助は無分別なバラマキだからというだけでなく、市場の資源配分の最適化機能を損ない、日本社会にとって正しい水準を超えて過剰に電力を消費することになる愚策というほかない。
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価値を売る経営で安いニッポンから抜け出せ
2022/11/16 多賀一晃「家電の値段は毎年下がる」のが常識という日本の商慣行。良い製品をつくり続けるため、ついにパナソニックが動いた。
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2022/11/16 岡崎研究所
第20回中国共産党大会を受け、中国の台湾への軍事的圧力はさらに高まると見られる。台湾側から見て、中国の「戦狼」ぶりは、強硬な文言のみにとどまるものではなく、その他多くの具体的な対台湾政策に表れている。
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牧久氏インタビュー『転生 満州国皇帝愛新覚羅家と天皇の昭和』
2022/11/15 足立倫行本書『転生 満州国皇帝愛新覚羅家と天皇の昭和』(小学館)の冒頭に、「満州国皇帝となった愛新覚羅溥儀とその弟溥傑、溥傑の妻の浩(ひろ)と娘たちの人生を辿ることで、まぼろしの国〝満州国〟にアプローチする試み」とある。
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2022/11/15 多賀一晃
ロボット掃除機、ルンバを世に出して20年。共働きの頼れる仲間。自分がいない間に、床掃除をしてくれる便利なロボット家電。いろいろな家電メーカーがありますが、掃除自体を変えてしまったという意味では、革命的な家電といえる。そんなiRobotが、…
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2022/11/15 岡崎研究所
ウクライナ戦争がうまく行っていない中、ロシアのエリートたちにプーチン離れやプーチン批判が広がっている。疑問は「彼はどう立ち去るのか。そして誰が彼にとって変わるのか」ということになっている。
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米中間選挙、民主党善戦
2022/11/14 海野素央今回のテーマは「バイデン上院多数派維持とMAGAの行方」である。ジョー・バイデン米大統領率いる与党民主党は西部ネバダ州上院選で勝利し、多数派を確保する見通しとなった。民主党が上院で多数派を維持できた主たる理由は何か。一方、ドナルト・トラン…
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100年続く米国の病「黄禍論」(3)
2022/11/14 廣部 泉「脱亜入欧」を目指していた日本は、第一次世界大戦後、「排日移民法」など人種差別に直面し、「アジア主義」へと傾いていく。そのような中で米国が恐れていたのが、「日中同盟」というシナリオだ。それは日中戦争勃発後ですら、消え去ることはなかったので…
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2022/11/14 岡崎研究所
米商務省は高性能チップとその製造に関わる中国を対象とする包括的な輸出規制を公表した。高性能チップ製造の国内回帰を進め、中国の高性能チップ獲得と製造能力の進歩を遅らせるものと思われる。中国全体を対象として規制の網をかけるのが最大の特徴だ。
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