最新記事一覧
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2022/04/18 岡崎研究所
西側のロシアへの先例のない厳しい経済制裁は、期待されたほどの大きな打撃が生じている訳ではない。更なる圧力を加える方策如何ということになるが、それはエネルギー分野に踏み込むかどうかということにならざるを得まい。
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2022/04/17 樋泉克夫
中国の〝熱帯への進軍〟は、ウクライナ問題に世界の耳目が注がれている間も止むことはない。浸透姿勢がこのままと続けば、日本が70余年にわたって築いた東南アジアとの結びつきは齟齬を来し、国際社会における立ち位置を後退させる恐れは否定できない。
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2022/04/16 大澤 淳
経済安全保障推進法案が今国会で成立する見込みである。世界的に必要性が高まる中では一歩前進とも見えるが、目的から考えると、対象がかなり絞られているようにも見える。ウクライナ情勢、米中新冷戦という国際情勢の最中で日本を守ることができるのか。
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2022/04/16 原田 泰
日本の財政赤字が大変な状況にあるとずっと続いてきたが、特に大変とされたのはギリシャの財政危機がきっかけだった。民主党政権時代に生じた危機で、日本もギリシャのようになってしまうと喧伝された。その後のギリシャはどうなったのだろうか。
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ブラッドランド 上・下
2022/04/16 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
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2022/04/15 岡崎研究所
イラン核合意の復活を巡る交渉は最終局面にあると報じられ始めてから5、6週間を経過するというのに未だ合意に至らない。テヘラン筋によれば、20ページの文書が用意されているらしいが、合意に至る前に処理を要する障害がある。
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2022/04/14 新田日明
文句なしに素晴らしい戦いだった。9日に行われたWBAスーパー・IBF世界ミドル級王座統一戦で、村田諒太はゲンナジー・ゴロフキンに9回TKO負け。それでも、あのゴロフキン相手に互角以上の試合内容で世界中に強烈なインパクトを残した。
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2022/04/14 河本秀介
とんこつラーメンの全国チェーン「一蘭」が小売店に対して、カップ麺を値下げしないよう求めていたとして、公正取引委員会から調査を受けている。販売価格の拘束は消費者へ不利益を被るとも見えるが、値下げはブランド価値の毀損となりかねない。
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2022/04/14 岡崎研究所
ウクライナはロシアの侵略に対し予想外の闘いを挑み、反撃すらしているが、これには、国を挙げて進めてきたデジタル化が功を奏し、デジタル戦争で優位に立っていることが大きく貢献している。
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2022/04/13 佐々木伸
トルコのエルドアン大統領がウクライナ戦争の停戦仲介に意欲を示し続けている。同国はロシアとウクライナ両国と良好な関係にあり、戦争の調停で存在感を誇示し、経済悪化に伴う自らの政治的な危機を脱却、来年の大統領選挙での再選を狙っているようだ。
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2022/04/13 宮下洋一
アゼルバイジャンがアルメニアとの軍事衝突を繰り返す係争地ナゴルノ・カラバフで、平和維持活動を行う数千人のロシア兵に攻撃を仕掛けた。ロシアとウクライナの戦争が泥沼化する隙を見計らった形で、停戦が、1年足らずで破綻してしまった。
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2022/04/13 岡崎研究所
ロシアのウクライナ侵攻は最大規模の人道危機を作り出した。少なくとも過去30年における欧州で、最速の難民流入が起きている。そのうち3分の2近くの240万人以上が隣国ポーランドに入った。ポーランド社会にとっての負担は甚大である。
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2022/04/12 島澤 諭
3月中旬に突如として浮上した年金受給者への5000円バラまきはいったん取り下げられた。あえて「いったん」と言ったのは、コロナ禍で露わになった「配りたがる政治と欲しがる国民」の存在があるからだ。なぜ政治は配りたがり、国民は欲しがるのだろうか?
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2022/04/12 山本隆三
新電力と呼ばれる電力小売り企業の経営が困難になっている。天然ガス、石炭などの発電用の燃料代金が上昇しているからだ。ロシアのウクライナ侵攻が、これからもエネルギー価格を高止まりさせそうだ。料金はどうなるのだろうか。
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ispace(アイスペース)袴田武史氏インタビュー
2022/04/12 友森敏雄日本の民間企業で初めて、今年中に月着陸船(ランダー)を送り込むことを狙うispace(アイスペース)。袴田武史Founder & CEOに話を聞いた。
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2022/04/12 岡崎研究所
国連緊急特別総会におけるロシア非難決議は、アフリカ各国とロシアとの距離感や各政権の民主主義のレベルを示すリトマス試験紙のような役割を果たした。これは近年のロシアのアフリカ大陸への軍事的、政治的影響力拡大の成果を示すものでもあった。
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2022/04/11 冷泉彰彦
ロシア=ウクライナ戦争の厳しいニュースが連日のように飛び込む中、日本の政治家、特に野党政治家の発言には大きな「幅」がある。基本的に実現可能な政策パッケージを掲げて二大政党が競う米国から見れば、日本の政界の抱える「幅」は理解が難しい。
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サイクラーズ
2022/04/11 磯山友幸金属の資源循環を手始めに、領域を拡大してきたサイクラーズ。挑戦の先に見えてきたのはサーキュラーエコノミーの実現だ。
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2022/04/11 岡崎研究所
ウクライナ問題では、バイデンの理想主義的外交がサウジアラビア等の離反を招く足かせとなっている。戦争を民主主義と独裁主義の戦いと位置付けたのでは、UAE、トルコ、更には中国の協力を得ることができないので、より現実的な外交政策をとるべきだ。
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ウクライナ侵攻で「レアメタルパニック」は起きるのか?
2022/04/10 中村繁夫ロシアには1972年以来、毎年のように訪問してきた。若い時代の放浪の旅はロシアから始まった。89年のブランデンブルグ門の崩壊から91年のソ連邦の終焉に至るまでの激変もレアメタル資源ビジネスを通してまさに現場で見てきた。以来、私のロシア訪問…
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