最新記事一覧
「BBC News」の記事一覧はこちら-
2025/04/01 加藤 学
ロシアのプーチン大統領と米国のトランプ大統領の電話会談の成果に、日本を含む西側の報道は否定的だったが、「重要な前進」があったと言える。停戦交渉でのロシアの交渉は何なのか。その思惑を実現へ登用したキーパーソンの存在がある。
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2025/04/01 柿﨑明二
民主主義の後退や空洞化を止めるための絶対的な答えはない。しかし、江戸時代にみられた「民主的傾向」は我々にヒントを与えてくれる。
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2025/04/01 横上菜月
創薬技術の多様化が進み新薬シーズ創出を担うメインプレーヤーが創薬ベンチャーに変化した。世界の潮流に乗り遅れた日本が取るべき対応とは。
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2025/04/01 岡崎研究所
フランスのマクロン仏大統領が演説で、欧州は退却する米国と好戦的なロシアの双方に対応するためにフランスの核抑止力を欧州に広げるための討議を開始する意向を示した。これは、それなりの背景・理由があるが、その実現には4つの課題がある。
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2025/03/31 片野 歩
北太平洋漁業委員会(NPFC)が開催され、サンマの北太平洋全域での漁獲枠を2025年は現行から10%削減で合意した。資源回復へ向けた動きではあるが、資源管理としても、日本としても大きな問題をはらむ。解説していきたい。
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2025/03/31 井原 裕
悠仁さまの成年会見と筑波大学進学、三笠宮家の彬子女王殿下のご著書『赤と青のガウン オックスフォード留学記』など、皇室のご学業のことが話題となっている。今後、プリンスの留学の話も出てくることであろう。そこで、王族の留学事情を見てみたい。
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2025/03/31 山本隆三
生成AIの利用拡大で、それを支えるデータセンターの電力需要が急増しています。アメリカではデータセンターの新設に伴い2030年までに電力不足が懸念され、日本においても同様の懸念があります。ここでは常葉大学名誉教授の山本隆三氏が「新たな電力問…
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2025/03/31 岡崎研究所
ウクライナ戦争にかかる停戦に向けた動きは非常に複雑である。トランプによる停戦交渉の仲介はすでに綻びが生じているが、その最大の理由の一つとして、トランプによる仲介が以下のような本質的な問題を抱えていることが指摘できる。
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『季節外れの南インド、迷走彷徨の果てに』第11回
2025/03/30 高野凌11月2日。マイソールのメインストリートはヒンズー教最大のお祭り“ディワリ”で賑わっていた。お祭りセールを目当てに近隣の農村部からも買い物客がマイソールに来る。特に金銀ダイヤを扱う宝飾店はサリーで着飾った婦人たちで溢れている。
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2025/03/29 田中充
古くから地域で活動する少年野球チームは子どもたちの保護者が中心となって運営する。令和時代に家族観が変わっても「保護者の労力負担」「高額な費用負担」「指導者による理不尽な指導」という負の要素は残り、保護者らを悩ます。
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2025/03/29 池田 瞬
3月の下旬となり春もすぐ近くになってきた。卒業や入学、入社、 異動、定年など生活が変わる時期である。世の中を見ると国内外とも政治や経済面で様々な動きが続いている。 春の新たな変化や挑戦という切り口でこの時期に読んでみたい3冊を紹介する。
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2025/03/29 水代優
私の経験では、外国人へのお土産で一番喜ばれるのが銀座菊廼舎の「冨貴寄」です。取材で本店を訪れた際にも、店員の方から「ノー・バター・クッキー」と教えられて「ワォー」と、驚いている外国人との会話が聞こえてきました。
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2025/03/28 中村繁夫
いよいよ始まる大阪・関西万博のバスターミナルでは250m超の曲面構造に設置された、ペロブスカイト太陽電池(PSC)が入場者を迎えてくれる。 僕の商社マン時代にはペロブスカイト構造のチタン酸バリウムを取引していたので懐かしい名称だ。
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2025/03/28 梶田美有
宇宙開発には技術力の向上と合わせてインフラの整備が欠かせない。各地で動き出している民間や自治体主導の「宇宙港」の今を取材した。
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2025/03/28 マチケナイテ・ヴィダ Macikenaite Vida
米欧同盟の上に築かれた欧州の安全保障の前提が揺らいでいる。各国は危機感を募らせプランBを模索する。日本には何ができるか。
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2025/03/28 山本崇雄
「教えない授業」で注目される横浜創英副校長・山本崇雄先生。企業とも雇用契約を結び、執筆や講演を行う「二刀流(複業)教師」としても知られる。教育者など7人との対話を通じて教育の未来を語った『「教えない」から学びが育つ』の刊行にあたり、お話を…
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2025/03/28 岡崎研究所
米国の安全保障の傘は不可逆的に退いており、権威主義国との対峙で役割を果たすべきは、欧州諸国とアジアの民主主義国で、主導すべきは、ドイツと日本だろう。世界が米中の間を埋めるべく日本へも熱いまなざしが向けられている。
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2025/03/27 林 智裕
東京電力福島第一原発事故から14年が経過した。福島県内の中間貯蔵施設に運ばれた除染土は、2045年までに福島県外最終処分を完了させることが国の責務と明記されているが、ほぼ手つかず。震災直後に再三語られた「絆」をもう一度思い出したい。
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2025/03/27 田阪幹雄
日本の物流において、荷物を載せるパレットの活用は、必ずしも荷役の負担軽減になっていない。それは、欧米と違い輸送モードごとに異なる“箱”を変える日本の特殊性にある。なぜ、そのような業界慣行となっているのか。歴史から検証してみた。
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