最新記事一覧
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2025/11/13 岡崎研究所
世界のポピュリズムの最大の原因はインターネットにある。世界は総じて悪くはなっておらず、また人間の本性は基本的に変わらないのにもかかわらず、ポピュリズムが 2010年代の中頃から起きている理由をよく説明できる。
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2025/11/12 吉永ケンジ
APEC首脳会議に続いて、米国のヘグセス米国防長官が韓国を訪問し、韓国の原子力潜水艦建造のみならず、水上艦など多分野での協力拡大など米政府全体での支援を示唆した。日本から見れば、この動きは二重の意味を持つと言えるだろう。
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2025/11/12 山本隆三
マイクロソフトの共同創業者のビル・ゲイツは、気候変動、貧困対策と疾病の撲滅に取り組み、最優先は温暖化問題だったが、COP30に先立ち主張の転換を見せた。その背景にはエネルギーを取り巻く変化があるとみられる。
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2025/11/12 青山 佾
自民党と日本維新の会は連立政権合意書に「議員定数の削減」を明記し、国会で議論されている。国民は「議員定数を減らすのは良いこと」と思いがちだが、小選挙区・比例代表併用の制度のもとでは、議会制民主主義にとってマイナスとなる可能性もある。
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2025/11/12 岡崎研究所
米国とインドの関係は悪化しているが、インドの指導者は引き続き米国と協力することを欲している。関係を深めることは、それほど難しくはなく、最も分け隔てている二つの問題は、双方の利益が最も一致している問題である。
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2025/11/11 山本隆三,WedgeONLINE公式YouTubeチャンネル
コメ価格高騰と電気代値上げ。これらは別事象のように見えますが、共通の背景に「エネルギー問題」があります。この問題に詳しい山本隆三氏が最新データと事例を交えながら、電力価格を連鎖的に押し上げ家計を圧迫する構造を解説します。
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2025/11/11 廣部 泉
ニューヨーク市長選挙で、マムダニ氏が当選した。経歴はこれまでのニューヨーク市長経験者と比べると異例な点が多い。対照的に見えるかもしれないトランプ大統領と似ているところもある。分断が進んで危険度を増す米国の近未来の里程標なのかもしれない。
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2025/11/11 多賀一晃
これまでの調理家電で自動調理できないのは「炒める」と「揚げる」の2つだ。もしこれができるようになると、なんでも調理できるようになる。そのためには物理的な機構も必要だ。IoTだけでは到達できない。今ある調理家電に「炒め」に対応できる機構を付…
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2025/11/11 岡崎研究所
日本が防衛力を拡大することが米国の利益となり、トランプ大統領の圧力で日本はその方向に動いている。日本にとっても3つの利益があり、日米での重複部分は小さくない。
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2025/11/10 吉富望
自衛隊が、秋田県知事からの要請に応じてクマ被害防止への協力を開始した。昨今のクマ被害増大は自治体の対応が限界に達している。自治体の危機管理体制への警鐘であると認識し、改善する取り組みも必要だ。
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2025/11/10 宗像 雄
AI開発で急伸し、東証グロース市場に上場していたオルツが起訴された。上場から1年しか経っていない時期で、我が国の株式市場に対する信頼を大きく損なうものだ。また、日本の株式市場の存在意義を問うているともいえる。
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2025/11/10 西山隆行
ニューヨーク市長選挙では、民主党候補のマムダニが勝利した。数年前ならば、選挙に勝てる要素が一つもない候補。同日に行われた他の選挙でも民主党が勝利した。結果から米国の現状を読み解いてみたい。
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2025/11/10 吉田哲
多くの中小企業が直面しつつある取引先や販路の拡大という課題。活路を見出す企業も出てきている。自社商品の販売により企業から新たな商品製造の受注を受ける「B to C to B」とも言える流れだ。
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2025/11/10 岡崎研究所
ついにトランプ大統領は忍耐の限界に達したとして、プーチン大統領に対する姿勢を徐々に厳しくしている。2大石油企業への制裁はNATO諸国やEUの制裁や支援と同時に科され、効果が期待される。ただ、ロシアも牽制しており、緊張感は高い。
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『トルコ東部をマルマラ海、エーゲ海、地中海沿いに2500キロ、猛暑の自転車&キャンプ旅』第4回
2025/11/09 高野凌チェシメの街の雑貨屋のオヤジは筆者が日本人と知って「日本から見てエルドアンをどう思うか」と聞いて来た。筆者は「どこの国でも誰でも長年政権を握ると独裁者になる」と一般論で回答した。オヤジは「庶民にとり、一番の問題は経済だと力説。インフレによ…
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2025/11/09 水代優
マヨネーズの材料は基本的にたまご、塩、酢、植物油の4つ。鶏卵の生産が本業であるコッコファームは「たまごだけはどこにも負けない」という自信があった。そこで、特別なマヨネーズとして、油もオリーブオイルを使った。
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『日本の経済安全保障 国家国民を守る黄金律』(高市早苗著 飛鳥新社)
2025/11/08 池田 瞬所信表明演説で高市首相は経済重視の考えを強調し、戦略的な物資の取り扱いなど経済安全保障についても言及した。このバックボーンが書き下ろし書籍『日本の経済安全保障 国家国民を守る黄金律』である。時間をかけて蓄積した問題意識が多く詰まっている。
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2025/11/08 WEDGE編集部
やっと秋らしい陽気になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。今月は、女性が筆者の本、女性が主人公の本を選びました。
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