「Wedge 2025年03月号」の最新記事一覧
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2025/03/17 友森敏雄
日本人の稲作は、時に農政に頼り、あるいは農政に翻弄されてきた歴史がある。しかし、これからの稲作農家に必要なことは自ら考えて経営することだ。
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兼原信克(同志社大学特別客員教授)インタビュー
2025/03/14 兼原信克,鈴木賢太郎石油も食料も入ってこない……。シーレーン封鎖はわが国にとって致命傷だ。しかし、日本は〝総合的な〟安全保障が不在だという。どう備えるべきか?
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2025/03/12 鈴木賢太郎
ウクライナ情勢のあおりを受け、酪農家の離農が相次いでいる。輸入飼料に頼る酪農は限界だ。日本の酪農が進むべき方向とは?
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国務長官マルコ・ルビオ
2025/03/03 大野和基第2次トランプ政権の幹部たちはどんな人物なのか? 本誌連載「MAGA解剖」の第2回では、外交トップの国務長官に就任したマルコ・ルビオ(53歳)を解剖する。
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2025/03/03 村山祐介
半世紀以上に及んだ独裁政権が突然崩壊した中東シリア。市民の間には、拷問と処刑による恐怖政治から解放された喜びと、過激派が主導する国づくりへの不安が交錯する。現地を訪れた筆者がその現状を報告する。
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2025/03/01 水代優
味噌造りを始めたのは、今川義元の家来だった早川新六郎勝久。カクキューは19代、同じ製法で八丁味噌を造り続けている。その中で、特にお勧めしたいのがこの地の在来種である「矢作大豆」で造った味噌です。
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2025/02/28 鈴木賢太郎
コメの輸出が伸長しているが、足元では新たな課題も生じ、前途多難である。しかし、コモディティーとしての輸出拡大に挑む人々もいる。最前線を取材した。
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2025/02/27 山田敏弘
「トランプ2.0」で、米国は暗号資産の利用推進に大きく舵を切った。その狙いは何か? 日本への影響は? 日米の業界関係者への取材を基にレポートする。
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2025/02/26 藤井一至
生物が生み出す「腐植」によって「土」は生み出される。その「土」がなければ食料を生産することができない。食料を考えるには、まずは土を知る必要がある。
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2025/02/24 大坂直樹
新幹線の客室のドアが開いて、制服姿の警備員が緊張感のある表情で入ってくると、心なしか車内の雰囲気が引き締まる感じがする。
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東京都杉並区
2025/02/23 羽鳥好之荻窪の閑静な住宅街にある「荻外荘」。内閣総理大臣を3度も務めた近衛文麿が第一次内閣期から1945年12月に自決に至るまで、数々の要人を迎えながらも激動の期間を過ごした邸宅。
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2025/02/20 山下一仁
諸外国が食料自給に本気度を見せる中、日本はコメの供給量を減らす政策を続けている。世界の非常識である減反の廃止とコメ輸出の促進で、日本に襲い来る食料途絶に備えるべきだ。
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加藤真平×暦本純一×瀧口友里奈×合田圭介×野村泰紀
2025/02/20 梶田美有かつて小誌で連載し、好評を博した「天才たちの雑談」が2023年2月号以来、約2年ぶりにアンコールとして復活! SFで描かれたような世界は実現するのか。様々な分野の「天才」たちが最新技術やアイデアからその可能性を〝雑談〟した。
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