「Wedge 2025年08月号」の最新記事一覧
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2025/08/16 野口千里,大城慶吾サハリンに残留を余儀なくされた多くの日本人。もしも、自分がその当事者であったら――。日本への永住帰国を果たした2人が語る交流と、今後、求めるものとは。
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2025/08/15 麻田雅文本土における地上戦は、沖縄、硫黄島だけではなく、敗戦直後に南樺太、敗戦後に千島列島でも行われた。ここから得られる教訓とは何か。
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2025/08/13 大城慶吾,野口千里稚内からロシア・サハリン島まではわずか約43キロ・メートル。かつて多くの人が海を渡った「国境の街」を歩いた。
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2025/08/12 斎藤弘美,野口千里,大城慶吾サハリンに残留を余儀なくされた多くの日本人。もしも、自分がその当事者であったら─。帰国者支援を行う斎藤弘美さんが伝えていきたいこととは。
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2025/08/09 友森敏雄,野口千里終戦直前の1945年8月、突如として戦火に包まれた樺太。戦闘は8月15日を迎えてもなお止まず、多くの命が失われた。戦後80年にかつての日本領・樺太、現在のロシア・サハリン島の歴史を振り返る。
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2025/08/07 富坂 聰満州に住み、戦後置き去りにされた日本人の子どもたちを、中国の人々は激動の時代の中で育て上げた。日中間には様々な困難があるが、こうした歴史的事実にも目を向ける必要がある。
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国家情報長官 トゥルシー・ギャバード
2025/08/02 大野和基CIAやNSAなど、米国に17ある情報機関全体を統括する最高責任者・国家情報長官に任命されたのは、トゥルシー・ギャバードである。ギャバードは今、キャリア最大の危機に直面している。Xに投稿した3分間の動画が原因だ。
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2025/08/01 熊谷 徹戦後のドイツは、ナチス犯罪を直視し、関係者を自分たちの手で訴追し続けるなどして歴史と対決してきた。それが今、極右政党躍進という、難題に直面している。
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2025/07/31 加藤 学ロシアのウクライナ侵略に責任を問うことは日本を含めた国際社会の責務だ。一方で、日本がロシアとの関係を遮断してしまえば、それこそ隣国として国益を損なうことになる。
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2025/07/28 小泉 悠極東ロシアの地上兵力は減少しているものの、海空軍は温存されたままだ。さらに「オホーツク核要塞」にも復活の兆しが見える。日本はどう向き合うべきか。
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2025/07/27 羽鳥好之海に面したJR門司港駅から山側に8分ほど歩くと、細い路地の先に三宜楼が現れる。5メートルを超えようかという石垣の上に立つその料亭は、かつての門司の栄華を想起する空気を纏っていた。
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2025/07/26 水代優奥井海生堂の長期熟成蔵囲利尻昆布は、うま味が昆布と分からないことを目指す。その秘密が「蔵囲」で、熟成されることで、うま味が増す一方で、昆布の匂い、つまりその存在感は薄くなる。
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2025/07/25 小塩隆士約10年後、就職氷河期世代は高齢期を迎える。その時、日本が直面するのが「貧困の高齢化」だ。彼らを救うための「備え」は十分にあるのか。これ以上先送りせず、現実的な解を見出す必要がある。
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無料低額宿泊所の現状、カギは「一つ手前」の支援
2025/07/24 仲上龍馬約10年後、就職氷河期世代は高齢期を迎える。その時、日本が直面するのが「貧困の高齢化」だ。彼らを救うための「備え」は十分にあるのか。これ以上先送りせず、現実的な解を見出す必要がある。
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2025/07/23 関口和一民営化40年を経て実現した悲願のNTT再統合は日本の情報通信市場の歴史的転換点だ。NTTは再び世界に打って出られるのか? 今回の経営改革の持つ意味を検証し、今後を展望する。
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2025/07/22 村山祐介今も世界の各地に移民、難民、避難民が存在している。国境を跨いで移動する人々の声から、今の日本人が考えなければならないことは何かを考える。
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2025/07/18 友森敏雄,大城慶吾かつて日本だった南樺太はどんな場所だったのか?敗戦後の引き揚げ、ソ連軍の占領で何が起きたのか?南樺太の豊原で生まれた重延浩さんに話を聞いた。
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