「wedge」の最新記事一覧
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2025/12/10 山本輝太郎フィッシング詐欺をはじめとしたサイバー犯罪が増加する中、犯行手口を下支えする問題の一つに「ドロップキャッチ」という手法がある。サイトのサービス終了や更新忘れを狙ったドメインの横取りで、偽情報の拡散にも利用されている。
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2025/12/10 土居丈朗インバウンドの増加で潤っていると思われがちだが、財政基盤は脆弱な京都。魅力ある都市であり続けるためには、質の高い投資が欠かせない。
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2025/12/10 岡崎研究所トランプ政権の外交は冷笑的、自己中心的でカネ最優先である。トランプ大統領は生きて来た不動産ビジネスの世界を越えられず、それを世界に適用していると考えるしか行動を理解できない。
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2025/12/09 山岡裕明DXの流れの中で、企業が一大プロジェクトとして始めた基幹システムの開発やリプレイスが失敗する事例が増えている。様々な業界で起きており、ユーザー側とベンダー側の裁判に発展することも少なくない。過去の裁判例を基に原因や傾向を紹介する。
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2025/12/09 宗像 雄元タレントの国分太一氏が記者会見で、日本テレビが下した「コンプライアンス違反」の「答え合わせをしたい」と繰り返し述べた。この「答え合わせ」という言葉に違和感を抱いた人も少なくないと思う。これは、私たちにも危険を及ぼす可能性もある。
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2025/12/09 友森敏雄横浜、神戸とは異なる発展をしてきた京都の洋食。その代表的なお店が柳馬場 押小路上ルにある「洋食おがた」。オーナーシェフの緒方博行さんに話を聞いた。
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2025/12/09 岡崎研究所ウクライナ侵攻の正当性を語る際に、プーチン大統領はしばしばロシアの歴史観、国家観に言及する。ロシアを理解する上で重要なのは、このイデオロギーは、プーチン体制とロシア国民の相互作用によるもので上から押し付けたものではないということだ。
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2025/12/08 勝股秀通台湾有事をめぐる高市早苗首相の発言に対し、中国は対日威圧と同時に国際世論への働きかけを強めている。国内世論の分断は中国が仕掛ける情報戦の目的。今こそオールドメディアと揶揄されてきた新聞は、ファクトチェックを実施する必要がある。
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2025/12/08 福田浩一農業に関わる仕事を続ける背景に、津軽の農村に生まれ育ち、21歳という若さで太平洋戦争の渦に呑まれて帰らぬ人となった伯父の存在がある。太平洋戦争開戦から84年の今、伯父の半生を取り上げ、命を奪う戦争と命をつなぐ農業について考えてみたい。
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2025/12/08 デビッド・ハウエル(David Howell)Eighty years after the end of World War II, the world has been transformed by rapid technological advances. Europe and …
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2025/12/08 デビッド・ハウエル(David Howell)第二次世界大戦から80年がたち、急速な技術の進展と共に世界は大きく変容した。弱体化したといわれるEUや英国だが、不確実性の高い今だからこそ果たすべき役割がある。
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2025/12/08 岡崎研究所高市首相の「存立危機事態」発言に対し中国は反発を強めているが、日本の立場は変わっていない。中国は敢えて危機を演出し、高市首相の力を削ごうとしている。日本は対日圧力は何の成果も挙げないことを示していくべきである。
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『トルコ東部をマルマラ海、エーゲ海、地中海沿いに2500キロ、猛暑の自転車&キャンプ旅』第8回
2025/12/07 高野凌今回トルコをじっくりと自転車旅行して初めて気がついたのが、ほぼ全てのトルコ人の風貌・骨格が白人っぽいことである。金髪も多いしビーチで見かけるトルコ女子は、欧米女子と見分けがつかない。
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2025/12/07 池田 瞬スズキを世界を代表する軽自動車メーカーに育てあげ、94歳で亡くなった鈴木修氏の人生を描いた本である。本書を読むと、鈴木氏の飾らない人柄や経営スピリットを詳しく知ることができ、一時代を画した経営者だったことを実感させられる。
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2025/12/06 保手濱彰人『ペリリュー』は、無謀の極みといえる作戦と、摩耗するだけの持久戦の、犠牲になっていった日本兵の姿が、ありありと描かれながら物語は進行する。では、一体どのようにそうした状況が作られたのか? こうした状況に巻き込まれた際、我々はどう考えて動く…
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ハマスに対するガザ市民のリアルな本音③
2025/12/05 海野麻実パレスチナ自治区ガザ地区をめぐり、トランプ米大統領が提案した和平案の第1段階が発効してから、まもなく2カ月。連載『第1弾』では、停戦合意で喚起に沸いたのも束の間、ハマスによる内部粛清で恐怖に怯えたガザの様子、『第2弾』では、その粛清を巡る…
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2025/12/05 吉田浩国内各地の観光が活発になっている中、京都のブランド力が際立っている。それは、オーバーツーリズムという現象を生んでいるが、地域としての強さを見せる。実は京都は観光の他にも様々な〝力〟を持っている。
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2025/12/05 唐木英明米国の農業と裁判を長年揺るがしてきた除草剤「ラウンドアップ」を巡る訴訟が劇的な急展開を迎えた。バイエルが巨額の賠償金に苦しんできたのだが、トランプ政権が〝助っ人〟として登場した。歴史的な転換点と言える。
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