「ライフ」の最新記事一覧
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2023/12/21 イノウエヨシオ
国立科学博物館のクラウドファンディングで注目の集まった寄付。社会課題の解決まで含めた、その秘めたる力について紹介する。
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豪雨酷暑の韓国周遊自転車キャンプ旅(第10回)
2023/12/17 高野凌以前から気になっていた疑問がある。果たして現代の韓国人は北朝鮮をどのように思っているのだろう。25年前パキスタンの古代遺跡モヘンジョダロで若い聡明な韓国女性に会った。筆者は出張中の休日を利用してカラチからモヘンジョダロを日帰り訪問。彼女は…
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2023/12/16 田部康喜
連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK総合)は戦時下の日本を描きながら、戦中の日本と世界のいまがつながる。テレビ小説の歴史に刻まれる名作となるだろう。
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2023/12/15 渡辺好明
本年は、クマによる人身被害が4~11月の合計で200件超と、例年の2倍以上になっている。12月に入っても、冬眠に入るはずのクマが依然として出没し、被害も続いている。被害の背景、原因、そして、短期、中期、長期の対策を探ってみよう。
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一人暮らし、フリーランス 認知症「2025問題」に向き合う(2)
2023/12/15 にらさわあきここの連載では、認知症を回避するためにできることはあるのか、そして認知症対策として今、どんな取り組みが行われているのかなどを、様々な現場に足を運びながら見ていく。なお、筆者の立場は、「離れて住む実家の母の認知症を防ぐこと」。よって、対策を見…
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2023/12/10 城島明彦
「どうする家康」も最終章を迎えている。大坂冬の陣、夏の陣は「律儀」「愚直」「誠意」に徹したのも、逆境で身につけた〝耐える処世術〟が実を結んだ時とも言える。家康のそれまでを振り返りながら耐える力を見てみたい。
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豪雨酷暑の韓国周遊自転車キャンプ旅(第9回)
2023/12/10 高野凌水原スウォンから華城ホアソンへ向かうサイクリングロードでママチャリに乗ったバングラデッシュ出身の青年と出会った。来韓して10カ月というが、ハングルは日常会話なら問題ないレベル。近くのアルミ加工工場で働いている。日曜日なので町に買い物に行く…
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2023/12/09 唐木英明
砂糖が直接的には肥満を引き起こさないことが見えてきたが、次は砂糖の甘味が間接的に食べ過ぎを引き起こす可能性と、砂糖の代替として普及している果糖が肥満の原因となっている可能性について見ていきたい。
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HIGASHIYA man 丸の内
2023/12/09 水代優東京・丸の内といえば、東京だけではなく、日本の玄関口であると言っても過言ではありません。だからこそ、この街で働く人、街そのものも「カッコよくあってほしい」。そんな思いで私は、20年近く丸の内の街づくりにも携わってきました。老舗企業や店舗が…
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2023/12/08 唐木英明
生成AIのChatGPTに砂糖と肥満の関係を質問したところ、「砂糖は高カロリーなので過剰な摂取は肥満のリスク要因となる」と答えた。ChatGPTはよく間違えるので、この答えを検証してみよう。
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2023/12/07 井原 裕
2023年は、旧ジャニーズ事務所、宝塚歌劇団、楽天ゴールデンイーグルスなど、ハラスメント、過重労働、いじめを巡る事件が相次いだ。これらの事件は、精神科医・産業医である立場からすれば、深く考えさせられるものがある。
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2023/12/06 田中充
井上尚弥選手が4団体王座統一戦に臨む。史上9人目となる4団体王座統一をバンタム級で成し遂げた「モンスター」がさらなる快挙へと挑む大一番はNTTドコモの映像配信サービス「Lemino」が独占無料生配信。「モンスター」と「レミノ」の親和性を探…
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2023/12/03 池田 瞬
今年も気が付けばもう師走。何かと気ぜわしい季節だが、忙中閑あり。夜長を充実して過ごせる時期でもある。年末に新たな気づきを得られる本を3冊紹介する。
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豪雨酷暑の韓国周遊自転車キャンプ旅(第8回)
2023/12/03 高野凌夕日が沈むころ一人の小学生の男の子が来て椅子に座りピアノを弾き始めた。なにか適当に弾いているような弾き方である。曲を弾いている途中で少し考えてからまた弾き始める。なんどか同じ個所を弾いてから次に進む。そんな感じでどこかで聞いたようなピアノ…
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『素顔の野茂英雄』(鉄矢多美子著)
2023/12/02 中島章隆28年前、野茂英雄が大リーグに挑戦するまで、日本のプロ野球は「国際化」とは縁遠かった。野茂がなぜ日本での名声を捨て、挑んだのか。本人が説明しようとしないその謎をアマチュア時代の「対決」から解き明かすのが『素顔の野茂英雄』だ。
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2023/12/01 野嶋 剛
日本のシェアサイクルは着実に成長しているように見えるが、私たち日本人の「交通の日常」にシェアサイクルが大きな居場所を作ったかといえば、まだそこまではないというのが実情であろう。問題はどこにあるのか。
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日本にもはびこる 〝ナチュラルミステイク〟
2023/11/30 松永和紀フェスで売られたマフィンが自主回収され、大きな話題となった。店主は「防腐剤、添加物不使用」をアピールしており、いまだ「添加物は危ない。無添加が安全」との誤解が多いことを物語る。
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2023/11/29 田部康喜
「コタツがない家」は、スランプに陥っている漫画家役に吉岡秀隆を配した傑作コメディである。独特の作風で知られる脚本家の金子茂樹の本作は、妻役の小池栄子、舅役の小林薫らがバラバラになりかけてはまとまろうとする、現代の家庭を巧みに描く。
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2023/11/28 平沢裕子
糖尿病の治療薬が「やせ薬」としてダイエット目的で使用されて品薄状態となり、厚生労働省や日本医師会が「適正使用」を呼び掛ける異常事態となっている。薬を飲むだけでやせられるのは願ってもないことだが、副作用など危険性を忘れてはならない。
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豪雨酷暑の韓国周遊自転車キャンプ旅(第7回)
2023/11/26 高野凌今回韓国を旅行して違和感を覚えたのは韓国における特異な歴史考察の視点である。歴史的出来事を考察するときに被害者的立場から考察・分析するのである。歴史的出来事を当時の世界情勢から分析するとか、客観的な第三者の立場で考察するのではなく、“被害…
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