「世界情勢」の最新記事一覧
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2026/02/26 佐々木伸米国のトランプ大統領はイランとの核交渉の決裂に備え、限定的なイラン攻撃に傾いている。協議は2月26日、スイスのジュネーブで始まるが、合意は極めて難しい。戦端が開かれた場合、イランは戦争の泥沼化を図り、11月の米中間選挙を“人質”に取る構え。
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2026/02/26 熊谷 徹グリーンランド領有をめぐる議論の中で、米国のトランプ大統領が一時軍事力行使の可能性を示唆したことで、欧州諸国の不信感は一段と強まった。このため独仏英は、欧州独自の核抑止力についての議論を始めた。
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2026/02/26 岡崎研究所トランプ政権では、立場を利用して自身の利益のために行動するペテンが横行し、それを指摘する人もいない。逸脱した行動が正常なものとなる危険がワシントンで生じている。
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2026/02/25 岡崎研究所カナダのカーニー首相のダボス演説が今年のダボス会議で最も優れた演説であることは、多くの者が認めるだろう。この実現に、新たな合意の作成や、宣言の発出、首脳会談の開催が意味を持ちそうだ。
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2026/02/24 海野麻実今、ガザ現地からの声に耳を傾けると聞こえてくるのは、ハマスの存在感の高まりだ。トランプ氏は会議の参加者らに向けて、ハマスは武装解除する見込みだと強気に語ったものの、実際にハマスが武装解除する兆候は一向にみられない。
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2026/02/24 岡崎研究所トランプ大統領は中東に米軍を集結させているが、成果は欲しいが失敗は許されない進退窮まった状況にある。緊張状態の継続も不測の事態のリスクが高まる。些細な成果を過大に宣伝する作戦で、イランに譲歩しても交渉をまとめる決断をしたと思われる。
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2026/02/23 岡崎研究所歴史や文化を共有する米欧だが、トランプによる言動により破裂が起きており、その代償は世界の他の国々が支払うことになるだろう。米欧はなぜここまで陰湿な批判を執拗に続けるのか。
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2026/02/22 西山隆行米国の連邦最高裁判所は、トランプ大統領による包括的な関税政策は違法で無効だと判示した。これに対しトランプ大統領は全世界に10%の追加関税を150日間課する布告に署名する措置をとった。なぜ、すぐに対抗策がなされたのか。
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2026/02/20 岡崎研究所トランプ政権の振る舞いは、中世の絶対王政のような「新王政主義」と言える。国家とか国益という概念はなく、トランプが世界を意のままに支配する絶対的な「王」となり、一族と少数の限定的な超エリートを永続的に資する体系を作ろうとしている。
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2026/02/19 岡崎研究所トランプ大統領は、カナダが中国との取引に合意すれば、米国はカナダの全対米輸出に100%の関税を課すと、脅しをかけた。米国とのガチンコ勝負を選択したカーニー首相の人気は高いが、これが長引けば長引くほどカナダ経済へのマイナスの影響は大きい。
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2026/02/18 佐々木伸米国とイランで2月17日から始まる核交渉は、「イランのウラン濃縮施設を国外に移設」することで合意できるかが焦点。ただ、軍部によるクーデターの憶測も出始めるなどイラン情勢の緊迫度が再び高まってきた。
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2026/02/18 岡崎研究所多くのメディアは 長年の交渉の末締結されたインドとEUのFTAに注目したが、両者間では「安全保障・防衛パートナーシップ」も合意されている。成果が得られるかは合意を具体化することにかかっているのだが、そこには3つの障害を克服する必要がある。
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2026/02/17 中村繁夫ステージ4は「一度の手術」では終わらなかった。ステージ4という診断は、単なる医学用語ではない。それは私の人生に突きつけられた「長期戦」の戦況報告であった。私の闘いは、一度の大手術で終わらなかった。実態は、4回の手術を連続してくぐり抜ける長…
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2026/02/17 岡崎研究所ベネズエラでの作戦に成功したトランプやルビオ国務長官は、次はキューバだと意気込み、何らかの交渉が行われていることを示唆している。キューバへの石油輸出を続けるメキシコがトランプ政権と衝突し、経済関係に悪影響が及ぶことを懸念される。
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2026/02/16 岡崎研究所トランプ関税が発表された頃の東南アジアの先行きは暗いものだったが、この悲観論を裏切り、目覚ましい底力を示している。昨年の対米輸出は増え続け、主要工業国への海外直接投資も、供給網の多角化を背景に増加している。
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2026/02/13 冷泉彰彦トランプ大統領が次期FRB議長にケビン・ウォーシュ元FRB理事を指名したことを受けて金が一時的に暴落した。この人事と指名直後の「ショック」には複雑な背景がある。日米関係の今後も含め当面の考察をしてみたい。
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2026/02/13 長尾 賢トランプ大統領とモディ首相は、アメリカとインドの貿易合意が締結されたことをSNS上で発表した。両国は感情的な対立があったのに、どのようにして突破口が開かれたのだろうか。背景をみると、インドの交渉における強みが反映されたことが考えられる。
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2026/02/13 岡崎研究所イランのイスラム革命体制は、強硬な弾圧で反政府デモを乗り切ったように見えるが、革命防衛隊のクーデーターの可能性も排除されない。命体制が崩壊すれば、かえってイランが混乱する可能性もあり、引き続き危険な不確実性をはらんでいる。
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2026/02/12 岡崎研究所中国の工作員による台湾軍に対するスパイ活動が急増している。近年、中国による台湾への諜報活動が活発化しているが、中国による台湾への軍事侵攻の準備に関連していると思われる活動は、これに止まらない。
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2026/02/11 岡崎研究所米国は、数多くの国際機関からの脱退を表明し、実行に移している。色々な意味でグローバル・ガバナンスの曲がり角と言える年になる。この「平和協議会」は、まさにその流れに一石を投じるものであるのは間違いない。
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