「国際」の最新記事一覧
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2022/06/21 岡崎研究所台湾を巡る米中紛争は急速に核化する可能性がある。中国は今後、空や海の核を拡大し、実際の戦闘作戦を進め、米国等の戦闘意志を挫くために核で脅迫をするだろう。プーチンや中国の考えを見ると、核の敷居が低くなっていることに強い危惧を覚える。
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2022/06/20 土方細秩子いま米国では「バイデンフレーション」という言葉がよく聞かれる。狂乱的とも言えるインフレによるバイデン政権批判が込められた言葉だ。5月には前年比の消費者物価指数が8.6%増加したが、これは1981年以来、という高い水準だ。
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2022/06/20 佐藤俊介欧米諸国から厳しい経済制裁を受けるロシアで、撤退した外資系企業の模倣サービスや商品がはびこりつつある。ロシア政府は欧米企業の商標不正コピーを容認し、撤退した外資の資産接収も辞さないが、外資と同レベルの商品やサービスとなる保証はない。
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2022/06/20 斎藤 彰対ウクライナ政策、日韓歴訪など積極外交の目立つ米バイデン政権。それとは対照的に、消極的な野党共和党の対外スタンスに関心が集まっている。背景に、党内保守派の間でいぜん影響力を保持するトランプ前大統領の存在が見え隠れする。
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2022/06/20 真田康弘昨今、持続可能な開発目標「SDGs」という言葉を新聞やテレビなどのメディア媒体で見ない日はない。ところが、水産物になると、そもそも知られてすらいない。原因の一旦は、日本で出回る認証商品自体の少なさである。
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2022/06/20 岡崎研究所米国では、8%を超えるインフレを受けて、政権内外で、トランプが18年に導入した対中制裁関税を引き下げるよう求める声が高まっている。対中制裁関税の撤廃はインフレを直ちに0.3%下げ、潜在的には向こう1年で1%以上インフレを下げる効果があると…
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2022/06/19 原田 泰21世紀はインドの時代だと言われれているが、その経済成果を中国と比べると見劣りがする。人口増加率を下げること、投資率を高めること、製造業のサプライチェーンがカギを握る可能性がある。
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ウクライナ戦争で小麦輸入ピンチ
2022/06/18 佐々木伸ウクライナ戦争による小麦の輸入難で中東、アフリカ諸国は食料危機に直面しているが、中でも小麦の輸入世界一のエジプトと破綻国家レバノンは窮地に陥っている。だが、その背景には両国の支配勢力が私腹を肥やす〝腐敗の構造〟もあるようだ。
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2022/06/18 高口康太中国の政治、経済にとって最重要課題である雇用の確保に黄信号が灯っている。特に若年層の失業率は18.4%と、調査開始以来最悪となった。習近平総書記が続投を狙う党大会が秋に控えるなか、中国は厳しい状況に追い込まれている。
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2022/06/17 海野素央今回のテーマは「イバンカの乱」である。昨年1月6日に発生した米連邦議会議事堂乱入事件を調査してきた下院特別調査委員会(ベニー・トンプソン委員長)は6月9日、公開公聴会を開催した。公聴会は午後8時から10時までのゴールデンタイムに生中継され…
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2022/06/17 岡崎研究所中国がソロモン諸島との極めて不透明な安全保障協力協定、王毅外相による太平洋島嶼国の訪問、外交関係を持つ10カ国外相らとの「サミット」会議と、太平洋諸国との協力関係の構築を進めている。これは 、島嶼国の独立と主権を脅かすものになり得る。
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2022/06/16 岡崎研究所バイデンのアジア政策、特に対中政策には貿易政策が欠如している。貿易政策の良し悪しを議論する前に、貿易について思考停止しており、貿易課題に挑戦する意思もないようだ。
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2022/06/15 岡崎研究所中国が経済的な損傷を受けている。政府の大規模な公共投資で成長率を底上げする可能性はあるが、ゼロコロナ政策、それにともなうロックダウン、それに習近平の民間部門への締め付けと、習近平のワンマン支配の欠点が目立ってきている。
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2022/06/14 渡辺好明穀物の大輸出国ウクライナでは、戦火により積み出しが不可能となっている。「物流」の途絶・中断が生じている背景には、ウクライナの海外輸出が「黒海沿岸の3地域」に集中していることにあるのではないだろうか。考えられる対応策を列記してみたい。
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2022/06/14 岡崎研究所ウクライナ侵攻の前においても欧州各国の立ち位置には分裂の傾向が見られたが、ウクライナ侵攻が始まるや、対ロシア経済制裁と対ウクライナ武器支援の面で稀に見る結束を実現した。しかし、欧州の結束は戦況の変化と同じ弧を描いて変化しかねない。
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2022/06/13 樋泉克夫それにしても最近の岸田文雄政権の外交姿勢、ことにASEANに対する外交姿勢への唐突感は尋常ではない。岸田外交は「日米同盟頼りの外交」からの転換との指摘も伝えられるが、なぜ突然、全力疾走気味に動き出したのか。しかも、向かって行く先が判然とし…
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2022/06/13 岡崎研究所東京におけるクアッド首脳会議で、IPMDA(海洋状況把握のためのインド太平洋パートナーシップ)が発表された。念頭にあるのは中国の漁船団による収奪的な漁業であるが、海警の船舶と連動した海上民兵もある。
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2022/06/11 田村次朗ウクライナ戦争におけるプーチン大統領の対応を分析する上で、交渉学は非常に重要な意味をもつ。過去に、同様の緊迫した状況から見事に戦争を回避したキューバ危機から検討していきたい。
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『フィンランドはなぜ「世界一幸せな国」になったのか』 岩竹美加子著
2022/06/11 池田 瞬フィンランドの魅力を描く本である。フィンランドのイメージは、ムーミンやフィヨルドが多いが、最近では、若い女性首相が率いていて、NATOに加盟申請したのを記憶する人も多いだろう。本書はその北欧の国の男性と結婚し、30年以上現地に住む女性が著…
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2022/06/10 岡崎研究所米国は、バイデン大統領とサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子の会談を実現し、両国関係を修復する方向に動いている。ウクライナ戦争に起因するエネルギー市場の動揺もあり、止むを得ない選択となってきたと思われる。
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