「国際」の最新記事一覧
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トランプvsバイデン 戦の後にすべきこと
2020/10/22 青木健太反イラン強硬姿勢を崩さぬトランプに対し、バイデンはイランとの対話を掲げている。だが、来年のイラン大統領選は反米強硬派勝利の予想だ。中東は2つの大統領選に揺れる。
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2020/10/22 岡崎研究所
民主党のシフ米下院情報委員長は中国の権威主義を名指しで批判し、自由民主主義を守るには準備不足だとした。ここでの対中認識はトランプ政権と一致しており、情報分野においても米国は与野党問わず中国との対決を選んだことになる。
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2020/10/21 岡崎研究所
9月27日から再燃したアルメニア・アゼルバイジャン間のナゴルノカラバフ紛争は、いまだ終息の糸口は見えない。アルメニアはロシアと同盟を結び、アゼルバイジャンの背後にはNATO加盟国トルコがいる。ロシアとトルコの直接対決も危惧されつつある。
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2020/10/20 佐々木伸
米大統領選が2週間余りに迫る中、支持率で大きくリードする民主党のバイデン陣営が楽勝感の引き締めに躍起になっている。選挙前に同じように優勢でありながら土壇場で大逆転された前回のヒラリー・クリントン氏の悪夢再来のデジャブに脅えているためだ。
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2020/10/20 立花 聡
どっちが勝つか。世界が注目する米大統領選挙は投票日まで2週間を切った。各種の世論調査をみる限り、支持率ではバイデンがトランプを大きくリードしている。大手メディアもバイデン優位を報じている。ただ、世論調査があてにならないという説もあって、情…
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トランプvsバイデン 戦の後にすべきこと
2020/10/20 キース・クラック Keith Krachファーウェイを筆頭とした中国企業への制裁を次々と行う米国。今後、先端技術開発や国際標準化をどう行っていくのか。米国務省国務次官のキース・クラック氏に聞いた。
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2020/10/20 岡崎研究所
ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授が、「ポスト・パンデミックの地政学」と題する論説を寄せ、2030年の世界、特に地政学上の予測について5つのシナリオを提示した。いずれのシナリオでも、今後の米中の身の振る舞い方が中核になってくる。
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2020/10/19 斎藤 彰
米大統領選が大詰めを迎える中、ウォール街では早くも「バイデン勝利」を前提に、民主党政権発足後の大型景気浮揚策と財政支出を歓迎する動きが広がっている。
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2020/10/19 岡崎研究所
カタールの首都ドーハで行われているアフガニスタン政府と反政府組織タリバンとの和平交渉が難航している。タリバンは国土の半分を支配しており、一方政府側は来年には米軍の完全撤退が迫る。その中で、タリバンが要求しているのが〝イスラム式統治〟だ。
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2020/10/16 海野素央
今回のテーマは、「トランプは本当に逆転できるのか?」です。投票日まで残り19日になり、ドナルド・トランプ米大統領は重大な局面に直面しています。不利な選挙状況の中で、果たしてトランプ大統領の逆転はあるのでしょうか。
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2020/10/16 礒﨑敦仁,澤田克己
朝鮮労働党創建75周年閲兵式が開催された。午前0時からの開催という世界的にも例のない時間帯に行われ、軍事パレードで新型ICBMが登場するなど注目すべき点が多い。一方、新型ミサイルの発射実験は行われず、金正恩は演説でも米国への直接言及を避け…
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2020/10/16 岡崎研究所
新疆ウイグル自治区の統治政策を協議する「中央新疆工作座談会」で、習近平はウイグル弾圧を正当化、継続・強化を名言した。実際に強制収容所の増設やモスクの破壊が大規模に行われている。人権尊重の西側や、イスラム教国からの反発は想像に難くない。
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2020/10/15 野嶋 剛
本作『薬の神じゃない!』は、2018年に中国で公開されるや、記録的大ヒットとなり、金馬奨など各地の映画賞も軒並み受賞した。世界第2位の映画市場に成長した中国でも、ここ数年で間違いなく最も成功した作品の一つだ。実際に起きた事件を扱った社会派…
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2020/10/15 岡崎研究所
10月、米州開発銀行(IDB)総裁に、前例を破り米国人のクラベルカロネ氏が選出された。彼はトランプ政権の高官で、中国の影響力が浸透する中南米に対し、IDBを対中政策の一環で用いるためと思われる。
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2020/10/14 森川聡一
アメリカ軍の装備はAI(人工知能)など最新テクノロジーの導入が遅れており、もはや世界最強ではない。技術革新による武力行使のパラダイムシフトに無自覚だ。対テロ戦争に注意を向けている間に中国の脅威を見過ごしてきた結果、いま中国人民解放軍と戦っ…
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2020/10/14 中西 享
浸水想定区域に建設される住宅や高齢者施設が増加している。この状況を放置すれば、頻発する災害の被害が拡大し、社会的コストも増えることになる。
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2020/10/14 岡崎研究所
新疆ウイグルや内モンゴルと同様に、チベットでも中国の同化政策の圧力が強まっている。「強制収容所」のようなものはないにせよ、「職業訓練所」でイデオロギー教育や中国語教育を行い、愛国心を高めようとしている。そこから、中国の価値観が見えてくる。
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2020/10/13 土方細秩子
米トランプ大統領がコロナ感染から奇跡的な回復を見せ、その理由のひとつがリジェネロン社による人間の抗体から作った治療薬、REGN-COV2だと言われている。大統領は「素晴らしい薬だ。私はこれを国民全員に、無料で提供することを約束する」などと…
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2020/10/13 斎藤 彰
米大統領選の決着は、終盤までトランプ、バイデン両陣営が大接戦を続ける中西部重要州オハイオでの結果次第となってきた。最新の情勢分析は―。
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