「国際」の最新記事一覧
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2021/06/01 樋泉克夫5月16日、景勝地で知られる杭州西湖の湖畔にキャンパスを構える湖畔大学で、大学を表象化したかのような巨大自然石に大きく刻まれ、鮮やかに黄金に色付けされ光り輝いていた「湖畔大学」の4文字が削り取られた。
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米国のアジア系詩人、キャシー・パク・ホンが放った魂の書、「マイナー・フィーリングズ」(上)
2021/06/01 藤原章生米国でのアジア系住民に対する差別の広がりを知ろうと、アメリカの新聞やテレビ報道に当たっていたら、『Minor Feelings(マイナー・フィーリングズ)』という本に行きついた。それを書いた韓国系アメリカ人の女性で詩人のキャシー・パク・ホ…
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2021/06/01 岡崎研究所抗議デモへ徹底的な弾圧を行う国軍に対し、民衆は5~10分の短時間で解散する「フラッシュモブ」型のデモを続けるなど、ミャンマーでの戦いは終わっていない。だが国際的な制裁はなかなか効果が上がっていない。
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2021/05/31 佐々木伸政治的な混乱が続いてきたイスラエルに少数与党連立政権が誕生する見通しとなった。だが、政策もイデオロギーも異なる政党の寄り合い所帯で、内実はいつ崩壊してもおかしくない“ガラス”の政権だ。通算15年も権力の座にあり、刑事被告人の身でもあるネタ…
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2021/05/31 樫山幸夫東京オリンピック・パラリンピック開幕が刻々と迫ってきた。開催断行の是非をめぐって、これまで直截な主張を控えてきたメディア間での論争が高まりを見せはじめている。
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2021/05/31 斎藤 彰穏健中道主義を信条としてきたジョー・バイデン氏が大統領就任以来、福祉拡大、対富裕階層増税など大胆な政策を次々に打ち出し始めた。米マスコミでは「社会民主主義的転換」だとして、大きな話題となっている。
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2021/05/31 新田日明どうもスムーズには進みそうもない。日本オリンピック委員会(JOC)は東京五輪に参加する日本代表選手団、指導者ら一部関係者を対象に6月1日から新型コロナウイルスのワクチン接種を開始することを発表。しかし、すでに一部のメディアでも報じられてい…
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押し寄せる中国の脅威 危機は海からやってくる
2021/05/31 グラント F・ニューシャム中国にとって尖閣諸島は南西諸島奪取の「前菜」に過ぎない──。元米海兵隊大佐が日本人に警鐘を鳴らす、衝撃の論攷。
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2021/05/31 岡崎研究所5月6日に行われたスコットランド議会選挙では、英国からの独立を志向するスコットランド民族党(SNP)と緑の党が併せて過半数を獲得した。ただちに住民投票が行われる訳ではないが、再び独立問題が俎上に載ることとなった。
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2021/05/28 斎藤 彰トランプ・ファミリーめぐる一連の疑惑について、ニューヨーク・マンハッタン地検が「特別大陪審」による審理に入ったことが明らかにされた。もし、「起訴相当」の審決が下された場合、前大統領または親族の逮捕に発展する可能性もあり、関心が高まりつつあ…
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2021/05/28 岡崎研究所5月8日付のワシントン・ポスト紙が社説で、来年の冬季五輪のスポンサーになった日米の大企業を名指しして、中国の人権問題に対して真剣に取り組むよう警告を発している。日米同盟が事実上の反中国同盟となる中で、日本企業も従前通りの中国との付き合いは…
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押し寄せる中国の脅威 危機は海からやってくる
2021/05/27 蕭 美琴中国の圧力と戦う台湾は、日米両国にとって信頼できるパートナーとしての役割を果たす──。台湾の駐米大使に相当する筆者が、その重要性と覚悟を説く。
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2021/05/27 岡崎研究所米当局は、中国の核兵器は「歴史上最も急速な拡張」の最中にあり、今後10年間で倍増する計画である、と指摘する。米露間だけでなく中国も巻き込んで、核軍備についての話し合いをする必要がある。
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2021/05/26 岡崎研究所多くの反対論を尻目に、バイデン政権下でアフガニスタンからの米軍撤退は進む様相だ。その後のアフガンには、現アフガン政府と交渉するインセンティブを失ったタリバンなど、多くの問題が残されることになる。
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2021/05/25 海野素央今回のテーマは、「見えてきた『バイデン・ドクトリン』の本質」です。イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスとの停戦合意のプロセス及び、新たな対北朝鮮政策を分析すると、ジョー・バイデン米大統領の外交における「バイデン・ドクトリン(基本原則…
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2021/05/25 伊藤 融日米豪印のクアッドは初の首脳会談を行うなど新たな段階に入った。だがインドの「戦略的自律性」と「人権問題」は、クアッドの課題を示している。
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2021/05/25 岡崎研究所5月8日、EUとインドはテレビ形式で首脳会談を開催、長く中断していた包括貿易交渉の再開に合意した。中国への懸念を共有する両者の接近は、困難な点もあるが、日本にとっては歓迎すべきことだ。
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2021/05/24 斎藤 彰医療技術の最先端を行くアメリカで、安全面の不安と宗教上の理由からコロナ・ワクチン接種を拒否・躊躇し続ける市民が全体の35%にも達していることがわかった。バイデン政権は「ワクチン接種の徹底こそがコロナ収束の最重要措置」だとして、積極的に接種…
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2021/05/24 岡崎研究所英エコノミスト誌は台湾を「地球上で最も危険な場所」と表現した。台湾を吞み込もうとする中国に対し、日米はじめ同盟国はどのように対抗すればいいのか、模索が続いている。
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2021/05/21 佐々木伸イスラエルとパレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスは5月21日未明をもって停戦に合意した。11日間の戦闘でパレスチナ側232人、イスラエル側12人の犠牲者が出た。エジプトが仲介した今回の停戦が「恒久的な停戦」に結びつくかは分からないし、…
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