「社会」の最新記事一覧
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2019/11/28 樋泉克夫明治39(1906)年7月19日午後4時、広島高等師範学校を中心に東京帝国大学、第一、二高等学校、学習院、大阪高等商業学校、同高等医学校などの学生を加えた総勢600人余は、広島県宇品港から小雛丸に乗り込み、朝鮮半島・満州方面への修学旅行に…
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トラクターの自動運転の先にあるもの(5)
2019/11/28 山口亮子ドローンによるリモートセンシングでは、大規模経営体はもはや間に合わない。人工衛星を使った小麦の収穫順序の提案を帯広市のズコーシャが手掛ける。本州以南でも人工衛星導入が散見される。国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の運用会社であるJ…
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2019/11/28 宮下洋一スペイン北東部カタルーニャ自治州の独立運動が以前にも増して激化している。その背景には、スペイン全体を統治する、独立を認めない中央政府との関係悪化がある。
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「新築」という呪縛 日本に中古は根付くのか
2019/11/26 中西 享1980年代後半のバブル期に建設されたリゾートマンションは、このまま終末を迎えるのか、それとも復活策はあるのか……。
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2019/11/25 新田日明球界が〝SHINJOの謎かけ〟に揺れ動いている。自身のインスタグラムで現役復帰宣言した元プロ野球選手の新庄剛志氏だ。2006年を最後に北海道日本ハムファイターズで日米通算16年間の現役生活にピリオドを打ったが、48歳となる来年にトライアウ…
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2019/11/25 吉永みち子木は切ってはいけない。動物と共存する。ゴミを捨てて自然に迷惑をかけるなら次はない。希代のフェスは23回を迎えた。ロック、都会、田舎、外国の人。括りなくしてすべてを取り込むのがフェスティバル。今、必要とされる精神がそこに詰まっている。
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2019/11/23 WEDGE Infinity 編集部日本で働いてくれる外国人が増えている。そのなかで「(外国人に)日本のやり方にどう順応してもらうか」ばかりが議論されるが、日本人は外国人労働者の皆さんを受け入れる準備ができているのだろうか?
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2019/11/21 松本利秋北極海は地球規模の気候変動によって新たな覇権争いの舞台となっているという視点に立つと、日本は中国よりも北極に近く、アジアで最も北極圏に近い近代国家だというのが現実だ。この「地の利」を生かすことが日本の将来にとっても大きなメリットとチャンス…
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トラクターの自動運転の先にあるもの(4)
2019/11/21 山口亮子北海道・鹿追町の西上経営組合は、経営面積が300ヘクタールに達する。通常100ヘクタールを超えるとメガファームと呼ばれる。メガをはるかに凌駕する規模だ。そんな同社が3分の1の畑で取り入れるのが、ドローンを使った土壌診断結果を踏まえた可変施…
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2019/11/20 安田峰俊当初の原因である逃亡犯条例改正案が撤回されても、過激さを増す香港のデモ。その背景には、返還後50年間保障された「一国二制度」と「港人治港」の形骸化がある。
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中古活性化を阻むしがらみ 「脱新築時代」は来るか?
2019/11/20 中西 享・友森敏雄・濱崎陽平首都圏のマンションでは価格高騰により中古シフトの動きがあるが、日本全体では、新築志向が強い。「脱新築」に向けて何が必要なのか。
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ポスト冷戦の世界史ーー激動の国際情勢を見通す
2019/11/19 小泉悠旧ソ連諸国に対して強硬な軍事介入を行う一方、旧ソ連圏外では国際ルールに訴えるロシア。ソ連崩壊により後退した勢力圏を取り戻そうとするロシアの独特の戦略とは─。
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2019/11/18 赤坂英一今年2回目を迎えた野球の国際大会WBSC(世界野球ソフトボール連盟)プレミア12、決勝は〝宿命の対決〟日本-韓国戦となり、日本が初優勝して大いに盛り上がった。が、東京ドームでこの大会を取材していて、プレミア12も日本代表の侍ジャパンも、そ…
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山田 敏夫 ファクトリエ代表
2019/11/17 磯山友幸値段やデザインだけでなく、「作り手の想い」に共感して買う人がいる。そんな仲間づくりを通じて「ファクトリエ」は日本の技術を未来に残そうとしている。
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【訂正あり】
2019/11/14 中西 享人間の皮膚や血液から作り出すiPS細胞を再生医療に役立てようと研究している山中伸弥・京都大学iPS細胞研究所所長(CiRA、サイラ)は11日、日本記者クラブで「iPS細胞研究の現状と課題―橋渡しハブとしての財団設立」と題して講演した。
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2019/11/13 岩城薫1950年代のヒマラヤ開拓の時代から半世紀が過ぎ、登山は安全にはなった一方、登山スタイルから独自性やきわどさが減り、穏健な登山が増えている。
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トラクターの自動運転の先にあるもの(3)
2019/11/13 山口亮子キャベツの収穫、運搬の一連の流れをロボットでする実証が北海道鹿追町で行われた。労働力が減り続ける中でも産地として存続するための挑戦だ。キャベツ、白菜、カボチャといった重量野菜は、重労働のため、機械化できないと作付けが減る傾向にある。同町で…
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2019/11/12 友森敏雄名古屋を拠点に、リフォーム事業を展開するニッカホーム。中部、関東、近畿、中国、九州にも支店を持つ。年間売上は306億円と、独立系リフォーム専業会社では、売上実績全国1位を誇る。7年ほど前から中古物件(戸建て、マンション)を買い取り、リフォ…
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ポスト冷戦の世界史ーー激動の国際情勢を見通す
2019/11/11 村野 将冷戦期に米ソの核抑止に用いられた宇宙技術は、やがて通常の戦争に不可欠な要素となった。中国は新たな技術で米国を猛追し、「グレーゾーン」の多い宇宙空間はその複雑さを増す。
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2019/11/11 新田日明企業コンプライアンスの遵守に厳格な同社は、かつて「西武王国」を築き上げたものの失脚した西武鉄道グループ元オーナー・堤義明氏と完全に袂を分かっている。その堤氏が全盛を極めていた1998年のドラフトにおいて西武は1位指名で3球団競合の末に「平…
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