「社会」の最新記事一覧
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2024/11/06 渡辺好明
自民・公明の与党と国民民主党の政策協議が進められている。「103万円問題」に注目が集まるが、コメ政策、農業政策についても、国民にはかなりのこだわりがあり、同様の動きが出て来るだろう。
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2024/11/02 WEDGE編集部
肌寒くなってきて、やっと衣替えをし始めているころでしょうか。読書の秋に、じっくり読むことができる本をセレクトしました。
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2024/11/01 青山 佾
総選挙の底流では、選挙運動の進め方に大きな変化があった。リアルの演説をネットで広く拡散する融合型が支持を得た。これを機会に、日本の選挙運動を規制する制度を候補者の人柄や重点政策がわかるよう抜本的に改正したらどうか。
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【連載第11回】『生成AI社会』より本文公開
2024/11/01 河島 茂生すでに多くのクリエイターが十分な報酬を受けられなくなっていますが、その傾向にさらに拍車がかかってしまいます。多くの人は、クリエイターに頼むよりも生成AIを使うことが想定できるからです。
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2024/10/31 島澤 諭
年収が一定額を超えると社会保険料の支払いが生じて手取りが減る「年収の壁」対策も進められている。しかし、そもそもの「壁」の設定が現代社会と合っておらず、抜本的な改善が求められる。
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『豊かさとは何か』の著書・暉峻淑子埼玉大学名誉教授インタビュー
2024/10/28 大城慶吾バブル絶頂期に『豊かさとは何か』を著したことで知られる暉峻淑子氏。戦前から戦後の時代を経験した暉峻氏は、今また『対話する社会へ』、『承認をひらく』などの著書を刊行。日本の民主主義の内実を問いかける。
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メディアは生活保護をどう報じてきたか③
2024/10/28 大山典宏生活保護の報道は、福祉事務所と利用者のいずれかを“悪者”に見立て、徹底的に叩くことで留飲を下げる「生活保護バッシング」の形式をとってきた。しかし、近年、地域ジャーナリズムにおいて「新しい生活保護報道」萌芽がみられる。
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【連載第10回】『生成AI社会』より本文公開
2024/10/28 河島 茂生著作物の侵害とは別に、生成AIが作った生成物に著作権を与えるか否かも大きなテーマです。2024年時点では、かなり複雑なプロンプトを書いたとしても生成物は著作物として認められていません。
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2024/10/27 田部康喜
NHKスペシャル「ジャニー喜多川 “アイドル帝国”の実像」(10月20日)は、芸能番組や大河ドラマなどでジャニーズ事務所のタレントを起用してきた、NHKによるジャニー喜多川氏による性加害事件と自らの責任を明らかにしようとする調査報道の白眉…
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2024/10/27 羽鳥好之
愛知県名古屋市にある文化のみち二葉館。日本の女優第1号の川上貞奴が電力王・福沢桃介と共に暮らした大正ロマンあふれる和洋折衷の邸宅からは、二人の実業家としての側面が垣間見える。
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『神武天皇の歴史学』外池昇氏インタビュー
2024/10/26 足立倫行『神武天皇の歴史学』(講談社選書メチエ)はその神武天皇を、実在、非実在論争とは距離を置いて、史料を重視する歴史学の立場から検証を試みた労作である。
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【連載第9回】『生成AI社会』より本文公開
2024/10/25 河島 茂生生成AIを使えば、意図的に虚偽を入れて、容易に偽情報(disinformation)を作ることができます。偽情報が、詐欺などのお金目的や政治的意図で作られると非常にやっかいです。緻密に精巧に、ときには組織的に偽情報が作成・拡散されていくか…
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メディアは生活保護をどう報じてきたか②
2024/10/24 大山典宏2000年初頭の豊かであるとされてきた日本に貧困が静かに広がりつつある現実を描いた報道は、2009年の「年越し派遣村」の報道で頂点を迎える。しかし、その動きは長くは続かず、新たな「生活保護バッシング」の時代を迎える。
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2024/10/24 関口和一
石油大国のUAEが次世代モビリティーの分野でも世界の中心になろうとしている。日本の政府や企業は最先端技術のテストベッドを上手に生かす必要がある。
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エネルギー基礎知識⑪
2024/10/23 山本隆三電力需要増や大規模災害時の電源脱落に備えた「予備電源」を入札で募集したが、応札はゼロだった。これからの電力需要増を賄う十分な発電設備はあるのか。
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2024/10/23 大城慶吾,友森敏雄
「言葉の力こそが民主主義の根源」。前明石市長の泉房穂氏の言葉からは民主主義への熱い思いが溢れ出る。政治家が真に行うべきこととは何かを聞いた。
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2024/10/22 唐木英明
新しい新型コロナワクチンとして24年10月から定期接種に使用されている「レプリコンワクチン」に対する危険を煽るフェイク情報が飛び交っている。このような非科学的な騒動が起こった原因とその影響を考える。
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2024/10/22 海部健三
減少を続けるウナギ。それでも、食べてはいけないわけではない。ウナギの実態を正確に知った上で消費行動についても考える必要がある。
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【連載第8回】『生成AI社会』より本文公開
2024/10/21 河島 茂生AIは統計的確率にもとづいて出力しています。しかし、その統計的データは、過去に特定の性別や人種が冷遇されてきた結果が積み重なって現れているだけかもしれません。実際、AI利用によるトラブルはさまざまな場面で多発しています。
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2024/10/18 大山典宏
生活保護利用世帯は、物価高騰などを背景に申請数は4年連続増加、165万世帯を超える。再び生活保護に注目が集まっている。「福祉事務所バッシング」と「利用者バッシング」の両極を揺れ動くメディア。過去20年の歴史を振り返ってみよう。
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