「社会」の最新記事一覧
-
2025/01/03 池田 瞬
石破首相が誕生し、トランプ氏が米国の次期大統領に選出されるなど年後半に変化が目立った2024年。ビジネス・経済面でも新たなうねりが生じている。25年はこれら動きが具体化する。世の中の変化にどう対応するか。参考になる3冊を選んでみた。
-
2025/01/01 田中充
プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが年始から精力的な活動をスタートする中、被災地への思いは不変の強さを持つ。羽生さんと震災を結びつけるワードは「行動力」と「継続力」にある。
-
2025/01/01 古川順弘
毎年、初詣客の多い神社として上位に入る伊勢神宮。新しい年への願いを込めて賑わうことだろう。古来より日本人に親しまれてきた伊勢神宮であるが、意外なことに『古事記』にはほとんど記述がなく、創祀伝承すら見当たらないのだ。ここではその謎について考…
-
2024/12/29 Wedge ONLINE編集部
皆さんは今年本を何冊読みましたか? 忙しいとなかなか読書の時間も作れませんが、年末年始は読書時間を作るチャンス。2024年にamazonで売れたウェッジブックスの書籍ベスト10をご紹介します。
-
2024/12/28 中島章隆
亡くなった読売新聞のドン、渡辺恒雄氏。新聞人でありながらスポーツ界にも影響を及ぼしていたが、マスコミに発した「ひと言」で窮地に追い込められる。歴史的な「失言」はどんな状況下で生まれたのか。時代を少し遡って背景を振り返ってみたい。
-
-
『熊楠さん、世界を歩く。──冒険と学問のマンダラへ』松居竜五氏インタビュー
2024/12/28 足立倫行粘菌研究で知られる熊楠は世界を股にかけた行動的な学者だったが、終生野にあって学問的著作が少なく、その割に研究分野が広大で、しかも奇行が多く、「奇人・変人」「天才・超人」と見なされがちだった。実像が非常に掴みにくい人物だったのだ。
-
2024/12/27 長迫智子
多くの荒唐無稽な陰謀論が流布された新型コロナによる情報騒乱は、Qアノン拡大の大きな契機となった。そしてその中には、中露の情報工作と断じられるものもあったのである。今や陰謀論は単なるオカルトの与太話ではなく、安全保障上の脅威となった。
-
医師、研究者による光免疫療法研究会
2024/12/27 中西 享新しいがんの治療方法として注目されている光免疫療法の第1回研究会が12月22日に都内のホテルで開催され、200人を超す医師や研究者が参加、この治療法についての最新の研究事例が報告された。現在は頭頚部がんのみが、2021年から光免疫治療の保…
-
一人暮らし、フリーランス 認知症“2025問題”に向き合う(25)
2024/12/27 にらさわあきこ前回は、介護が始まる前から準備しておくべきこととして「地域包括支援センター(以下、包括)」にアクセスすることを勧めていただいた。今回は、「年末年始の時間があるときに、行っておくといいこと」や、逆に「行わないほうがいいこと」について、引き続…
-
2024/12/26 吉永ケンジ
日本航空(JAL)はサイバー攻撃を受けてシステムに不具合が起きたと発表した。日米の捜査当局は「DMMビットコイン」から480億円相当のビットコインが流出した事件について、北朝鮮のハッカー集団の関与を指摘したばかり。両者に因果関係はあるのか。
-
2024/12/26 野口千里,大城慶吾
外資系企業の社長から日本企業に復帰した得能摩利子氏。同氏の経験から、これからの日本社会の変革に必要なことを聞いた。
-
2024/12/25 中西 享
平均的な勤労世帯では買うことが難しくなった都内のマンション。いったい何が起きているのか? 「マンション難民」はどこに住めば良いのか。
-
2024/12/24 小島正美
脱炭素の救世主といわれるエタノール混合ガソリンが世界中で普及している。日本でも今年11月になって、ようやく経済産業省が導入方針を決めた。米国の最新事情は消費者へ大きな経済的利益をもたらしている。日本はもはや周回遅れといって間違いない。
-
2024/12/24 大石奈々
日本人は「内向き」だとされるが、海外移住者は着実に増えている。こうした動きから、日本が今後、考えるべきことについて、『流出する日本人』の著者・メルボルン大学准教授の大石奈々氏に聞いた。
-
2024/12/22 羽鳥好之
カミソリ大臣とも呼ばれ、日本の外交を切り拓いてきた陸奥。彼が療養の地として選んだ大磯には、伊藤博文、大隈重信、西園寺公望という明治期の偉人たちの別邸が並ぶ。
-
一人暮らし、フリーランス 認知症“2025問題”に向き合う(24)
2024/12/20 にらさわあきこ『親不孝介護』(日経BP)というセンセーショナルな題名の本に出合った。本によると、「親の介護は突然やってくるもの」で、「介護が始まる前に知っておくべきことがある」という。そこで今回は、『親不孝介護』の著者お二方に、「親の介護が始まる前に準…
-
地域を守るため野を駆ける ハンターたちは何を思うのか【後半】
2024/12/18 大城慶吾,友森敏雄,仲上龍馬高齢化も進み、その数を急激に減らしてきた日本のハンター。誰よりも野生動物と対峙してきた彼らの実態と思いを取材した。
-
-
2024/12/16 井原 裕
精神科医の筆者のもとに、いじめ防止対策推進法に言及した診断書を求めて、各地から外来が訪れる。法律家ではない医師による診断書一枚が状況を変えるためであり、この事実は学校という組織の闇に慄然とせざるを得ない。
|
|