勝負の分かれ目
試合の勝敗を決めた一つのプレーや采配、シーズンの行方を占ったチーム編成、歴史に残るイベントとなった大会運営への方針決定など、スポーツには明暗を分けた〝その時〟がたくさんある。選手や監督、または大会運営者たちはいかなる決断をしたのか。ビジネスの世界にも通じる成功と失敗を分ける判断力、紙一重の世界を、スポーツから学ぶ。
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2025/08/19 田中充高校野球の「夏の甲子園大会」は近年、猛暑対策が大きなテーマとなっている。“小手先”の猛暑対策で過密日程を消化する「夏の甲子園」は、はたして時代に即しているのか。抜本的な大会の見直しも念頭に突っ込んだ議論を深める時期が差し迫っている。
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2025/08/08 田中充プロ野球の2軍は、移転ラッシュを迎えている。新球場の大きな特徴は、観客席を大幅に増設してファンを呼び込む狙いがある点だ。2軍は従来、「コストセンタ-」というのが球界の常識だったが、「稼ぐ時代」へとシフトする可能性が高まりつつある。
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2025/08/01 田中充プロ野球・ロッテが2034年開業を目指して建て替えを予定する新球場は、検討していたドームを断念した。夏の暑さが選手のパフォーマンスに影響しているとの指標も出る一方、ドーム型球場は建設費も維持コストもかさむというやむを得ない現状もある。
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2025/07/12 田中充オンラインカジノによる違法賭博が日本のスポーツ界でも他人事ではなくなっている。スポーツベッティングでは、選手や審判に八百長などの不正の持ちかけや脅迫、誹謗中傷などを受けるリスクも伴い、すでに競技によっては処分者や逮捕者も出ている。
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2025/07/08 田中充五輪2連覇を成し遂げた羽生結弦さんの生まれ故郷の宮城県仙台市の「ゼビオアリーナ仙台」に国際規格の通年型リンクが新たに完成し、開館記念イベントが行われた。アイスショーには、羽生さんをはじめ仙台ゆかりのスケーターが出演し、観客を魅了した。
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2025/06/20 田中充プロ野球の日本シリーズ中継と同じ時間帯に、ワールドシリーズのダイジェストを放送したフジテレビに対し、取材パスを没収したNPBへ公正取引委員会が行政処分した。「取材拒否」は妥当だったのか。
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2025/06/03 田中充プロ野球・巨人軍の選手、監督として活躍し、「ミスタープロ野球」と呼ばれた長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督が3日、亡くなった。昭和、平成、令和の時代を生き、戦後の日本において、野球を国民的娯楽へと押し上げた時代の立役者だった。
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2025/05/11 河治良幸日本人サッカー選手の海外移籍が活発だ。W杯出場を決めた森保ジャパンのほとんどが“欧州組”だ。世界で活躍する選手たちはどのような環境でキャリアを積み、結果を出して、成長していったのか。
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2025/05/08 田中充メジャーリーグで開幕から注目を集めた「魚雷バット」は今後、日米の野球界に定着するのか――。データ重視の近未来野球において、「無機質なデータによる用具開発」と「生身の人間(投手もしくは打者)の技量」の戦いは今後も避けて通りないだろう。
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2025/04/30 田中充2026年春のWBCの動向が早くも活発になってきた。第1回から20年目を迎える中で、世界で盛り上がりを見せる。しかし、貢献度で突出する日本サイドが受け取る報酬や大会運営への発言権は依然として高くない。
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2025/04/08 河治良幸森保一監督が率いるサッカー日本代表は北中米W杯に向けたアジア最終予選で世界最速の予選突破を決めた。来年夏に行われる本大会に向けて期待が高まる。日本サッカー協会が掲げる「2050年までにW杯優勝」という目標に向け、日本代表は何を強化していく…
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2025/03/24 田中充ドジャースとカブスによる日本での開幕戦は、チケットが瞬く間に完売し、開幕前からグッズショップに長蛇の列ができるなど話題を集め、テレビ中継も高視聴率をマーク。MLBへの日本トップ選手の流出に加え、ビジネス市場においても「侵食」が加速しそうだ。
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2025/03/09 田中充羽生結弦さんが座長を務めるアイスショーが宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで開幕された。鎮魂への思いを込め3年連続で開催。今回は、狂言師・野村萬斎さんとの共演も実現し、新たなパフォーマンスを見せた。
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2025/02/27 田中充ボクシングバンタム級WBC王者で3度目の防衛を果たした中谷潤人選手が見据えるのは、1階級上の“モンスター”井上尚弥選手との「世紀の一戦」だ。階級が違うにもかかわらず、対戦を望む声が絶えず、“オイルマネー”も興行に名乗りを上げている。
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2025/02/10 田中充プロスケーターの羽生結弦さんが手掛ける単独公演が千秋楽を迎えた。30歳を迎えた今、強くしなやかな肉体とワンマンショーならではのタイトなインターバルでの演技を全力でこなすべく、新たな調整法に挑む進化へのどん欲な姿勢も見せた。
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2025/01/28 田中充イチロー氏が史上初となる日米両方での野球殿堂入りを果たした。洗練された感性と抜群のスピードを武器に「走攻守」に“スモール・ベースボール”を体現。メジャーに新風を吹き込んだ「サムライ」のプレースタイルは、野球殿堂にふさわしい功績といえる。
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2025/01/21 田中充米大リーグ挑戦に関する話題は、ロッテの佐々木朗希投手だけではない。桐朋高校3年の森井翔太郎選手がアスレチックスとマイナー契約を結んだ。待遇面や育成・環境面で日本球界を凌駕する現状は、「直メジャー」の動きを加速化させる可能性もある。
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2025/01/01 田中充プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが年始から精力的な活動をスタートする中、被災地への思いは不変の強さを持つ。羽生さんと震災を結びつけるワードは「行動力」と「継続力」にある。
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2024/12/21 田中充読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄氏が死去した。「球界のドン」として君臨した平成は、Jリーグ誕生などで、プロ野球人気が凋落する危機にも見舞われた。川淵三郎氏とは舌戦を繰り広げ、日本球界の発展に欠かせない人物でもあった。
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2024/12/08 田中充プロのフィギュアスケーター、羽生結弦さんの新たな単独公演が開幕した。出演も制作総指揮も担うアイスストーリーの第3弾は、「命」の意味を問う哲学をテーマにした壮大な物語。圧巻のスケートと卓越した表現力を披露した。
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