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2023/10/30 山崎文明イスラエル軍のガザ地区への地上侵攻が事実上開始された。敵の位置を知ることは、戦闘教義の基本で、地下トンネルの正確な地図を作ることは、イスラエルの諜報員にとっての急務の課題である。
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2023/10/30 量産型カスタム氏中国のあらゆる分野の技術が「世界最先端」で「脅威」なのか──。独学でデジタル技術を究めた技術者がステレオタイプな中国脅威論に物申す。
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2023/10/30 岡崎研究所イスラエルでは、ハマスをパレスチナ解放機構に反対させ、パレスチナを「分断」させるのが妙手と考えるような時期があったようだが、これは誤った前提であったと思われる。衝突はそうした〝失敗〟によって起きたかもしれない。
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2023/10/29 佐々木伸パレスチナ・ガザ地区のイスラム組織ハマス壊滅を目指すイスラエル軍は越境作戦を展開、通信網を遮断して事実上の地上侵攻を開始した。米国が侵攻に難色を示し、停戦を求める国際包囲網が強まっていることから〝なし崩し的〟な作戦に踏み切ったようだ。
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2023/10/28 小谷 賢前回、米国が日本の外交暗号を解読していたことに触れたが、日本側も一方的に暗号を解読されていたわけではない。日本陸海軍、そして外務省の暗号解読組織も、欧米諸国の使用していた外交・軍事暗号を傍受、解読していたのである。
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2023/10/27 冷泉彰彦日本の算数・数学教育は成功し、米国は失敗しているとされていたが、現代では逆転しつつある。日本の産業競争力が失われているのは、算数・数学教育の低迷という問題が深く根を下ろしている。具体的な6つの論点について問題提起したい。
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2023/10/27 岡崎研究所7月の総選挙で、第1党となった右派連合は過半数に足りず、7つの地域政党から支持を得られず、信任投票を取れなかった。次点に位置する社会労働党のサンチェス書記長が首相候補者となるが、ここでも地域政党の信任を得る必要がある。
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2023/10/26 中島恵中国当局が反スパイ法違反の疑いで拘束していた製薬会社社員を正式に逮捕したことがわかった。今年7月に改正された同法はあいまいな文言が多く、いくらでも拘束の口実ができてしまう。中国ビジネスにかかわる多くの日本人にとって不安材料となっている。
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2023/10/26 岡崎研究所5月のタイの選挙で第一党となった前進党が強引に排除され、第二党のタイ貢献党が公約を裏切って軍部・王党派と手を握り、内閣を発足した。いつまでも一部のエリートが国民を無視して密室で政治を決め続けられないだろう。
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キーワードから学ぶアメリカ⑪
2023/10/25 西山隆行イスラム組織ハマスとイスラエルとの交戦が激化する中、米国のバイデン大統領がイスラエルとの連帯を強調した。この方針には、連邦議会でも超党派的に支持する。そこには、米国においてイスラエル・ロビーが極めて強い影響力を行使していることがある。
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2023/10/25 久末亮一北京では10周年を迎えた「一帯一路」構想についてのサミットフォーラムが開催された。「一帯一路」は強引な勢いで展開がなされたが、近年では問題や躓きにも焦点が当たっている。ただ、近年の逆風をもって失敗したと判断することも、また早計である。
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絵画のヒストリア④
2023/10/25 柴崎信三夏目漱石の『虞美人草』の美貌のヒロイン藤尾は、まわりの男たちを翻弄した挙句、わが身の虚栄と驕慢に引き裂かれるようにして頓死する。漱石が門下に「嫌な女」と伝えるほどの存在のモデルは漱石がロンドン留学時の経験が影響している。
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2023/10/25 岡崎研究所グローバリゼーションは、中国の民主主義を促進するどころか、民主主義を弱体化させた面もある。西側諸国は保護主義へと進んでおり、それは単なる経済だけでなく、社会、政治的安定に掛かっているとされる。問題は、如何なる政策をとるかということになる。
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2023/10/24 岡崎研究所欧州統合のプロセスにおいて「加盟国の拡大」は統合を進める推進力の一つであったが、少し前まで真剣に討議されなかった。しかし、ロシア・ウクライナ戦争で、ウクライナ加盟へ前向きな姿勢を取る必要が出てきており、解決すべき問題となっている。
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2023/10/23 高口康太中国の不動産不況のニュースが日々報じられている。大手デベロッパーの恒大集団や業界最大手の碧桂園はじめ資金繰りに苦しむ不動産デベロッパーは多い。年内にデフォルトに陥る可能性がある企業は65社に達するという。いったい、何が起きているのか。
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2023/10/23 岡崎研究所中露の西側に対するスパイ活動は非常に活発になっている。米国や英国において、その摘発を進めるが、中露は報復としてスパイ容疑で西洋人を捕らえている。日本も中露両国に行くことは極力控えるか、必要最小限にとどめることが賢明である。
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第3回
2023/10/22 出井康博台湾で就労する外国人労働者の賃金に関しては、最低賃金の伸びを上回る勢いで増えている。台湾労働部によれば、外国人労働者全体の6割以上が働く製造業の平均賃金は、22年6月までの2年間で4000元以上増加し、残業代を含めて3万2302元(約15…
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第2回
2023/10/21 出井康博日本にとって台湾は、外国人労働者を獲得するうえでの最大のライバルだ。ベトナムやインドネシアといった労働者の供給国、また人材を求める職種においても共通する。とりわけ今後、日本と台湾ともにニーズが増えると見られる職種の一つが「介護」である。
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2023/10/20 青木健太イスラム主義勢力ハマスとイスラエルの衝突が激化する中、イランとハマスの関係性が大きな焦点となっている。イランは今回のハマスの攻撃に関与したのだろうか。また今回の戦闘は地域・国際情勢にどのような影響を及ぼすのか。
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(第1回)
2023/10/20 出井康博9月6日と7日、台湾・台北市で「人身売買防止のための国際ワークショップ」と題した会議が開かれた。台湾政府の主催で2009年から毎年開かれ、今年で15回目を迎えた会議である。ワークショップには台湾の行政関係者や研究者に加え、海外からも筆者を…
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