最新記事一覧
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2022/08/10 岡崎研究所
メキシコ政府が米墨加協定に違反して国営電力会社と国営石油会社を優遇しているとして、米国通商代表部が協議を要請した。メキシコは究極的には、米国への経済依存からの脱却、更には政治的に距離を置くことも望んでいるようである。
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2022/08/09 松永和紀
除草剤グリホサートと並んで、批判の的になっているネオニコチノイド系殺虫剤。ハチを殺す、ヒトの健康を害する、と指摘されています。しかし、こちらも科学的事情、各国の制度は非常に複雑です。国内外の主な動きをわかりやすく解説します。
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2022/08/09 小島正美
遺伝子組み換え(GM)作物やゲノム編集食品などに対する市民の「漠然とした不安感」が、いつまでたっても緩和されない。一体なぜなのか。その主な要因は市民重視の報道の構図と記者の行動原理にあるのではないか。
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身体と財布に優しいエアコンの使い方
2022/08/09 多賀一晃猛暑日。夜も熱帯夜。そんな日が続きそうな2022年の夏。となると昼夜連続して、エアコンを付けることも当たり前だ。そんな中、便利なはずのエアコンで苦しむ人もいる。今回は、なぜそんなことが起こるのか、対応するにはどうすべきなのかレポートする。
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歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/09 千々和泰明現実から目を逸らした一国平和主義と、自転車操業のような安全保障政策──それが戦後日本の歴史だ。だが国際情勢が緊迫する中、もはやそれでは日本の安全は守れない。
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2022/08/09 岡崎研究所
ウクライナ戦争、ガス不足、インフレなど、イタリアは緊迫した状況に置かれており、この時期にドラギ首相が失脚したのは最悪のタイミングである。欧州中央銀行総裁として立派な働きをしたドラギがイタリア政治でどのように力を失っていったか。
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2022/08/08 山崎文明
ペロシ米下院議長の訪台に抗議するとして、ハッカー集団「APT27」が台湾の総統府や外務省、国防省など公式サイトに攻撃しており、総トラフィック量が1日最大攻撃量の23倍に達しているという。これらの攻撃は、中国の台湾侵略の模擬演習の可能性が高…
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副反応を心配する人が知っておくべきこと
2022/08/08 唐木英明新型コロナワクチンの副反応を心配する人は多い。最近の研究では、副反応にはワクチンが直接引き起こすものと、ワクチンを打ったと思うことで心理的に起こるものの2種類あり、注射部の痛みの24.3%、全身症状のなんと76.0%が心理的な効果というこ…
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歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/08 古谷知之日本には先端技術を理解した安全保障の専門人材が不足している。専門家が語る防衛用無人機の可能性と日本に必要な視点とは──。
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2022/08/08 岡崎研究所
英国の情報機関MI6のモア長官は、ウクライナでのロシアの軍事作戦は物資と兵員の不足で、ここ数週間で勢いを失うことになりそうであると述べた。英国の情報機関は情報の収集および分析において優れており、外部への発言に慎重であるため、注目に値する。
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2022/08/07 野嶋 剛
ペロシ米下院議員による台湾訪問は、熱狂的反響をもたらし、「ペロシ現象」を引き起こした。もともと短時間の訪問と目されていたが、実際は1泊2日の日程となり、行程のほとんどはTVで生中継され、さながらペロシ議長による電波ジャックだった。
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歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/07 佐藤 謙,大澤 淳激化するサイバー戦に対し、日本の備えが立ち遅れているのは明らかだ。このままでは国家の転覆を座して待つことになる。今こそ国が前面に立ち、大方針を掲げる必要がある。
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2022/08/06 吉富望
ロシアによるウクライナ侵攻を契機として、日本では防衛費の増額を巡る議論が活発となった。防衛費は「防衛省・自衛隊の予算」と定義されてきたが、防衛省・自衛隊が所掌する業務だけで国民の生命を守るのは非現実的だ。
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2022/08/06 高口康太
ペロシ米下院議長の台湾訪問を契機に、東アジアの緊張が高まっている。台湾海峡の緊張は日本など周辺国を巻き込む国際問題となっているが、その一方で見すごせないファクターが中国国内〝世論〟だ。
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歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/06 篠田英朗多くの日本人が、日本国憲法を誤解している──。日本を取り巻く安全保障環境が激変する今こそ、「真の憲法」「真の9条」の意味を国民が理解する必要がある。
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2022/08/05 唐木英明
日本は昨秋に高齢者の9割、全年齢の8割がワクチン接種を完了したにもかかわらず、過去最大の感染者数を記録する波が発生している。ワクチンで感染を止められないことが明らかになった。同様のことが世界各国でも起こっている。それではどうするのか。
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2022/08/05 山本隆三
ドイツでは、脱ロシア産化石燃料や温暖化対策のために原発の継続利用を求める声が大きくなっているが、緑の党を含む3党連立政権が脱原発に踏み切る可能性がある。ドイツが脱原発に踏み切れば、世界の化石燃料が上昇し、日本の購入価格も影響を受ける。
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歪んだ戦後日本の安保観 改革するなら今しかない
2022/08/05 木寅雄斗現代社会を支える技術には、軍民両用のものや国防予算から生まれたものも多い。その代表例を見てみよう。
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2022/08/05 岡崎研究所
イタリアのドラギ政権が崩壊した。ウクライナ戦争に起因する市民生活の圧迫を焚きつけて党勢挽回を図ろうとする動きもあり、厭戦気分を醸成して欧州の分断を狙うロシアの工作の格好の的となり得る。
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2022/08/04 斎藤 彰
ナンシー・ペロシ米下院議長の台湾訪問は、バイデン政権にとって最悪のタイミングとなった。反発する中国がロシアへの接近を加速、その結果として、ウクライナ戦局が悪化するとの見方も出始めている。
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