最新記事一覧
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真珠湾攻撃から80年 明日を拓く昭和史論
2021/08/26 金子龍司戦前戦中の日本で行われていた娯楽に対する検閲は、政府や軍の暴力性だけに起因するものではない。むしろ国民の側が、当局に対し一部音楽などを統制しろと、「投書」を通じ圧力をかけていた。
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2021/08/26 友森敏雄
事務系の職場ではスーツ以外に代替して着るものがなかった。しかし、「クールビズ」などのカジュアル化によって、スーツ以外でもよいことになると、一気にスーツ離れが進んだ。それはスーツが多くの人にとって‶着なければならない〟ものであって、〝着たい…
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2021/08/26 岡崎研究所
ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授がProject Syndicateで、中国の台頭に対する米国と同盟国の大戦略は、冷戦時代のような生存脅威への全面勝利ではなく、ルールに基づくシステムの下で協力と対抗する「管理された競争」を目指すのが必要…
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誹謗中傷にさらされながら闘う医師チーム
2021/08/25 田部康喜NHK「フェイク・バスターズ 新型コロナウイルスと誤情報」は、新型コロナ感染拡大に対する最大の武器である、ワクチン接種を阻む要因を浮き彫りにした。国内外の医師で構成するチームが正しい情報の発信によって対抗する、献身的な姿も描いた。
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『尖閣危機』~コロナ敗戦を糧としなければ、必ず領土を失う~(下)
2021/08/25 勝股秀通尖閣危機で目指すべきは、中国に尖閣諸島には指一本触れさせないことだ。そのために、放置してきたグレーな状況を解消するため、現行法制やシステムの問題点を洗い出し、必要な立法措置を講じて、中国に対し日本の意志と能力をはっきりと示すことだ。
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2021/08/25 岡崎研究所
キューバでの抗議活動やハイチでの大統領暗殺を受けた政情の極度の不安定の問題で、ラテンアメリカ外交がバイデン政権にとっての難題として俄かに注目される状況になって来た。そして直近の米国の対応にはやや首をひねるものがある。
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2021/08/24 宮下洋一
フランス各地で7月から、新型コロナウイルスのワクチン接種を推進するマクロン政権に対し、一部の国民が反対デモを行っている。ワクチン接種証明書がなければ、飲食店や大規模商業施設、病院や公共交通機関の利用ができなくなるからだ。
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『尖閣危機』~コロナ敗戦を糧としなければ、必ず領土を失う~(中)
2021/08/24 勝股秀通歴史的に見て、詰将棋を見ているように周到かつ緻密な指し手で尖閣奪取を図る中国。対して、時の政権は与野党対立や国内世論分断により意志を示すことができなかった。今の政治からも、日本の主権が侵害され続けているという危機感は伝わってこない。
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2021/08/24 岡崎研究所
元豪州首相のケヴィン・ラッドが、Foreign Affairsで、クワッド(日米豪印の4か国協力)の成功は中国の野望達成にとり主要な脅威になると述べている。中国に世界的な反中連合になることを強く警戒させている
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『尖閣危機』~コロナ敗戦を糧としなければ、必ず領土を失う~(上)
2021/08/23 勝股秀通いまの日本にとって、新型コロナウイルスを収束させることが喫緊の課題であることはもちろんだが、直面している危機は、それだけではない。東シナ海に浮かぶ沖縄県石垣市の尖閣諸島では、いま何が起き、どのような事態が繰り返されているのか。
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あなたの知らない東京問題 膨張続ける都市の未来
2021/08/23 吉田哲多くの国民がイメージする県と市町村の関係とは異なる行政システムとなっている東京都と23区の関係。この首都ならではとも言われる仕組みは権限の〝奪い合い〟という歴史的経緯で生まれている。
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2021/08/23 岡崎研究所
アフガニスタン政府の崩壊は、米当局や安全保障専門家たちの予想をはるかに上回る速さだった。今回の「陥落劇」は、ベトナム戦争でのサイゴン陥落を想起させるとしてセンセーショナルに報道されているが、こうした議論は適切であるのか、疑問がある。
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2021/08/22 磯山友幸
実は再生プラスチック製品の原料はゴミではないことが多い。個人だけではなく、会社から出るゴミの管理も大きな課題となるなか、本当のゴミを原料にした「FUROSHIKI」の価値とは?
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2021/08/21 磯山友幸
全国各地で生産される特産物。生鮮食品である農産品や水産品には旬がある。冷凍すれば保管できるが、味や風味が落ちる。そんな課題を乗り越えた、細胞を壊さない凍結技術が地域の雇用に活路をもたらしている。
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2021/08/20 川崎隆司
全国的な感染拡大の一方で、緊急事態宣言の効力は薄れ、国民の意識は二極化している。膠着状態のコロナ対策を前に進めるため、今こそ将来に向けたロードマップを描くべきだ。
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2021/08/20 青木健太
2001年の米同時多発テロから20年になる今年、米軍はアフガニスタンから撤退する。「力の真空」をつき、タリバンは首都を制圧しアフガン政府を崩壊させた。日本も「新中東秩序」に備えねばならない。
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2021/08/20 友森敏雄
ゲームメーカー・カプコンの創業者である辻本憲三会長と、QED創業者・藤田浩之氏は、奈良県立畝傍高校の先輩・後輩にあたる。『ストリートファイター』『バイオハザード』など世界中で大ヒットしたゲームを生み出した辻本会長から見た経営者・藤田浩之と…
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2021/08/20 岡崎研究所
米議会の上下両院に「台湾パートナーシップ法」と呼ばれる新たな台湾支援法案が、民主・共和両党の超党派議員により提出されている。この法案は、米州兵が台湾の予備役を訓練することができるようにする、との内容。台湾と中国の距離を遠けることになる。
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『黒い輪』に見る近代スポーツ大会の病巣
2021/08/19 中島章隆まさに「異形」のまま東京五輪が幕を閉じた。「五輪優等生」として認められた日本だが、酷暑の中で行われた大会は「選手ファースト」でも「観客ファースト」でもない。こうしたオリンピックの病巣を知ることができるのが今回紹介する『黒い輪』だ。
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2021/08/19 岡崎研究所
ワシントン・ポスト紙コラムニストのジョージ・ウィルが欧州における本格的な女性政治指導者の台頭を指摘している。女性の社会進出は国際社会における一国の開放度を測る指標の一つになっている。
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