最新記事一覧
「BBC News」の記事一覧はこちら-
2025/06/03 佐藤俊介
トルコで5月16日に開催されたロシア・ウクライナの直接協議に、開催を呼びかけたはずのプーチン大統領が姿を現すことはなかった。ロシア代表団を率いたウラジーミル・メジンスキー大統領補佐官はウクライナを恫喝。協議への考えが見て取れる形となった。
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2025/06/03 吉永ケンジ
韓国軍の光と影。2年ぶりに開催された海軍兵器展示会で、韓国海軍と防衛産業企業はドローン空母など最先端の技術を世界に発信し、訪れた視察団やバイヤーの目を奪った。一方で、韓国軍は深刻な麻薬汚染に犯されており、麻薬探知犬による兵営の調査まで行わ…
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厚生長官 ロバート・ケネディ・ジュニア
2025/06/03 大野和基第2次トランプ政権の幹部たちはどんな人物なのか? 本誌連載「MAGA解剖」第5回では、厚生長官のロバート・ケネディ・ジュニア(71歳)を解剖する。
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2025/06/03 岡崎研究所
米政府系報道機関ラジオ・フリー・アジア(RFA)が消滅の危機にあることを習近平国家主席が喜んでいる。ジャーナリスト投獄数で世界をリードする中国共産党は検閲と監視を強めており、米政府は情報空間を中国に譲り渡すことになる。
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2025/06/02 山本隆三
再生可能エネルギーの普及が進む中、その機器を利用したサイバー攻撃で電力供給が息の根を止められる可能性がある。そうなれば、社会活動は麻痺する。
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2025/06/02 多賀一晃
扇風機。ファンをモーターで回し、風を発生させる家電だ。ファンをぐるぐる回して風を得る発想は江戸時代以前からあり、浮世絵にもうちわを複数枚取り付け、手動でぐるぐる回す木製の扇風機が描かれている。名前は「うちはぐるま」。
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2025/06/02 保手濱彰人
なぜ日本のマンガ・アニメ産業はこれほどまでの発展を遂げたのか?歴史を振り返ると、後天的な「国策」として生まれたものではないことが分かる。
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2025/06/02 岡崎研究所
ウクライナ・ロシア間で3年ぶりに行われた「直接交渉」は実質的な成果をもたらさなかった。この結果は、トランプがプーチンに騙されているとも言える。
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『物価高のアルゼンチン・チリ、長距離バスで巡るラテン世界貧乏旅』第1回
2025/06/01 高野凌アルゼンチン南端のパタゴニアで遭遇した2人のユダヤ人女子の話を聞いて、筆者の上記の夢想は完膚なきまでに粉砕された。筆者は2人の真摯な言葉により“ユダヤ民族の生存圏確保”の深刻な歴史的背景がやっと理解できたように思う。
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2025/06/01 大坂直樹
「自動改札機のきっぷ挿入口にジュースが入って故障することもあるんですよ」もちろん乗客が故意に入れたわけではない。片手に荷物、もう一方の手にはテイクアウトのドリンクという両手が塞がった状態で自動改札機にきっぷを入れようとすると、容器が傾いて…
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絵画のヒストリア㉓
2025/05/31 柴崎信三20世紀米国を代表する写実画家、アンドリュー・ワイエスは平凡な日常を生きる農婦のヘルガを15年にわたってモデルとした。2人の秘められた日々をメディアは「世紀の密会」と呼んだ。それは〈片隅のアメリカ〉の「暗黙の物語」だったのかもしれない。
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2025/05/31 城島明彦
5月31日は大河ドラマ主人公・蔦屋重三郎の命日です(旧暦では5月6日)。菩提寺・正法寺では6日に法要が執り行われ、限定御朱印が頒布されました(31日も頒布予定)。ここでは、同寺に建つ供養碑が、近代以降、震災と戦災をくぐり抜け現在に至った秘…
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「Computex Taipei」2025リポート
2025/05/30 土方細秩子5月に台湾で開催された「Computex Taipei」で、世界最大規模のICT(情報通信技術)リサーチ企業、米ガートナー社による「2025年に登場する技術とトレンド、トップ12」というイベントが開催された。発表したのは同社のリサーチ部門…
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2025/05/30 廣部 泉
米公共ラジオ(NPR)がトランプ政権を提訴した。トランプ大統領が政府資金の提供を停止する大統領令に署名したため。自分の気に入らない報道機関を大統領が潰すことが出来るとすれば、大きな民主主義の危機と言ってよく、今後の行方が注目だ。
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2025/05/30 熊野孝文
コメ不足と流通の混乱で最も懸念されることの一つは「消費者の国産米離れ」だろう。高額な関税を払っても外国産米が輸入できる土壌を生んでしまった。米菓や味噌といったコメ加工食品業界でも原料米の入手困難から外国産米を急速に増やしている。
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2025/05/30 岡崎研究所
ドイツのメルツ首相は連邦議会での2回目の投票でようやく選出される不安定なスタートを切った。大連立は民主的政党が国内外の諸課題解決に取り組んで結果を出す最後の機会であり、これが失敗すればAfDがもっと伸長してしまうだろう。
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2025/05/29 野嶋 剛
台湾の頼清徳総統が就任1年に当たり、日本テレビのニュース番組「NEWS ZERO」に出演し、同番組キャスターで嵐のメンバーである櫻井翔氏のインタビューを受けた。「日本重視」をにじませたが、その動機はどこにあるのか。
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2025/05/29 矢野裕児,首藤若菜,田阪幹雄,WedgeONLINE公式YouTubeチャンネル
物流逼迫が懸念された「2024年問題」。杞憂に終わったかのような様相ですが、物流現場は依然、低賃金、長時間労働、人手不足などの課題が深刻であり、「モノが運べない未来」は確実に迫っています。ここでは、この問題に詳しい専門家3人が、1年経過し…
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2025/05/29 野口千里
生物の特徴を応用した「生物模倣」が脱炭素の文脈で注目されている。さらに拡大していくためにはどのような観点が必要なのだろうか。
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