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魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない
2022/03/07 鈴木智彦漁業者が漁獲枠やルールを守らず「誤魔化し」が横行しては、資源管理は成り立たない。華やかな水産観光都市・函館の裏側には、日本の漁業が抱える〝難題〟が横たわっていた。
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2022/03/06 片野 歩
脂がのったサバといったら、スーパーに並ぶ塩サバや、弁当などでお馴染みのノルウェーサバではないでしょうか? ノルウェーサバが日本市場を席巻している背景を通じて、日本の魚が消えて行く理由に気づいていただきたいと思います。
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2022/03/05 島澤 諭
ロシアがウクライナに対する軍事的侵略へ踏み切り、欧米諸国が経済制裁を断行している。ウクライナ危機による日本経済はいかなるものか、ロシアの経済的苦境から日本が学ぶ教訓は何か、検証した。
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魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない
2022/03/05 森 朝奈愛知県名古屋市で鮮魚販売や飲食店を展開する寿商店。二代目の森朝奈常務取締役は楽天で働いた異色の経歴を持ち、YouTube「魚屋の森さん」チャンネルを運営するYouTuberでもある。森さんにYouTubeの配信に秘めた思いや戦略、日本の水…
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魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない
2022/03/04 茂木陽一日本の海で衰退しているのは漁業だけではなく、遊漁(釣り)も同様である。1998年のピークには約2020万人もいた釣り人が、2020年には約550万人まで減少している。その原因は多岐にわたるが、水産資源の減少により「釣れなくなった」ことが大…
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〚人類×テックの未来〛テクノロジーの新潮流 変革のチャンスをつかめ
2022/03/04 Wedge編集部(大城慶吾、木寅雄斗)世界の科学技術は、国家や大学、何より「GAFA」や米テスラなど巨大企業に牽引され、刻一刻と進化を続けている。では、その先にはどのような景色が広がっているのだろうか。私たちの生活はどのように変化するのだろうか。その世界の中に日本の居場所はあ…
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2022/03/03 勝股秀通
北京五輪開幕直前の中露首脳会談からロシアによるウクライナ侵攻へと続いた中露の結束強化と核戦力の誇示――。この悪夢に対し、日本はどのような戦略で臨む必要があるのか。それを示すことが本稿の目的である。
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魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない
2022/03/03 片野 歩「海水温の変化」「外国船の乱獲」「鯨の食害」……魚が減った理由として挙げられるキーワード。もちろん、影響がないわけではない。しかし本当の理由を知るためには、「日本の撮り過ぎ」から目を背けることはできない。
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魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない
2022/03/02 片野 歩日本の漁業は〝崖っぷち〟に差し掛かっている。水揚げ量は減少する一方だ。水産国家として再興するには、漁業を持続可能に転換させる他にない。
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2022/03/01 渡辺好明
ロシアによる「ウクライナ侵攻」の行く末は想像しがたいところだが、これが世界の食料需給に与える影響について、短期、中期、長期を念頭に、現下の食料需給と今後の対応方向に関する論点を整理しておきたい。
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2022/03/01 吉田浩
大学進学率は伸びているが、どの都道府県でも同じように伸びているわけではない。そこには、各地域での大学設置数はじめ地域社会の特色を見て取ることができる。
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2022/02/28 山本隆三
欧州委員会は、2月26日付で共同声明で、数日以内に実行する制裁の最初にSWIFTからのロシア排除をあげた。ただ、排除実行に際しては、天然ガス取引への支払いを除外する、あるいは化石燃料価格への影響を抑える方策も検討されていると伝えられている。
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福島工業高等専門学校(福島県)
2022/02/26 堀川晃菜東日本大震災から間もなく11年。とりわけ原子力発電所の廃炉という長い道のりを歩むには、次世代の人材育成が欠かせない。その取り組みで注目を集めているのが、福島県いわき市にある福島工業高等専門学校だ。
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欧州、エネルギー危機へ
2022/02/25 山本隆三ロシアがウクライナに侵攻したが、欧米諸国の第2弾制裁においても、ロシアに深刻な打撃を与える世界の金融機関の国際取引決済システムから締め出せずにいる。理由は簡単だ。EU諸国がロシアから天然ガス、原油、石炭の輸入を行えなくなるからだ。
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2022/02/24 大山典宏
一過性の市民活動ではなく、社会のインフラとしてフードパントリーのしくみを整えていくためには、依然として課題も多い。その一つに、日本では、「政策としてのロジスティックス」が十分に議論されていない点が挙げられる。
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2022/02/22 新田日明
あらためて羽生結弦の素晴らしさに魅了された人は多かったのではないか。北京冬季五輪にて、ショートプログラムで「氷の魔物」に阻まれ、フリーの前日に右足首を捻挫するアクシデントに見舞われながらも、激痛を押して人類初のクワッドアクセルに挑んだ。
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2022/02/22 谷 弘
昨年秋から北朝鮮の超音速ミサイルの発射が続いている。一連の打ち上げを見ていると、迎撃を難しくする技術の開発を目指していることは明白である。すでに日本全体をカバーするミサイルも存在しており、日本は十分に警戒をしなければならない。
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過去のパンデミックの経験から今後の出生動向を考える
2022/02/21 島澤 諭新型コロナウイルス感染症拡大により、出生数が減少したとみられる。ところが、歴史上、今般のコロナ禍のようなパンデミックの後には、出生数が回復する傾向がみられてきている。
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2022/02/21 滝田洋一
東証に新たに創設されるプライム市場。「看板を付け替えただけ」との指摘も聞かれる。本当にそうか? 企業の「選択」に着目し、東証再編のポイントを読み解く。
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2022/02/19 渡辺好明
食の「地産地消」は、ずいぶんと浸透し理解され、そして定着してきた。他方、ごく最近は、「国産国消」という用語も使われる。「地産地消」と「国産国消」、地域レベルと国レベルの違いで根本の哲学は同じといえるのだろうか。
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