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2023/08/12 服部倫卓一帯一路のシンボルとなった、中国と欧州を結ぶ国際貨物鉄道「中欧班列」が危機に瀕している。理由は経由国ロシアによるウクライナ侵攻だ。「中欧班列」の競争力低下は避けられない。
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2023/08/12 保手濱彰人AIが発達した社会。人類社会がより良くなることを期待するが、同時に、恐ろしい未来すら想像されるのだ。実は、こうした社会を半世紀以上前に予想していた作品があった。「漫画の神様」手塚治虫による『火の鳥 未来編』(角川文庫)だ。
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2年連続「2桁勝利&2桁本塁打」、「三冠王」も視野に
2023/08/11 新田日明昨季は投手として15勝、打者として34本塁打をマークし、神様ベーブ・ルース以来、104年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」を達成。その偉業を史上初めて2年連続で成し遂げた。もう、ここまで何度も繰り返されているが、あらためて大谷は〝ルース超え〟…
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2023/08/11 田中充夏の甲子園が開催されている。今年も厳しい暑さの中での開催が続くが、ほとんどのメディアが炎天下でのプレーを危惧しない。主催の朝日新聞をはじめ、テレビ、ラジオ、新聞にとって「夏の甲子園」が魅力的なコンテンツであることと無関係ではないだろう。
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2023/08/11 佐々義子コロナ禍もほぼ過ぎ去り、登山やハイキングへ出かける人も増えてきている。その一方で、遭難者数は増加。原因の一つとして「疲労」がある。登山中の栄養不足も指摘されている。登山で気を付けるべきことを栄養を中心に考えてみたい。
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2023/08/11 関口和一日本の情報通信産業は海外のGAFAと通信機器大手にはさまれ、5G時代は世界に後れをとってしまった。6G時代に巻き返しを図る鍵となるのがNTTの「IOWN構想」だ。その最前線を取材した。
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2023/08/10 吉富望松野官房長官が7月に初めて先島諸島を訪れ、首長と避難シェルターの整備や空港・港湾の整備について協議している。ようやく国が重い腰を上げ始めた訳だが、先島諸島における住民避難のあり方を見つめ直してみたい。
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2023/08/10 樫山幸夫岸田政権の支持率が低下しているところに、側近の木原誠二官房副長官の疑惑が報じられ、秋本真利前外務政務官の汚職疑惑も明るみに出た。渦中の2人は国民に対する説明を避けている。説明できない事情があるのではと憶測を呼びかねず、打撃になるだろう。
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2023/08/09 高橋雅英西アフリカのニジェールで軍事クーデターが発生し、政情不安が広がっている。原発用燃料ウランの産出国であるため、不安定化は供給に影響を及ぼす恐れがある。ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の進出などにも注目が集まっている。
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ペット医療事情最前線~日本社会の有り様を問う
2023/08/07 木原洋美人生100年時代に突入している人間に歩調を合わせるかのように、ペットの寿命も延びている。そこで増えているのが「がん」の罹患が。「犬用がん検診」など新たな取り組みが進められている。
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【第4回】間伐から見る日本の森林・林業の世界
2023/08/06 中岡 茂今回は間伐に関わる問題点をあげてみたが、改善方法を簡単に示せない難問が多い。
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2023/08/05 保手濱彰人同作は、本連載で折に触れて紹介している「インテグラル理論」の、ブルー段階の意識、を分かりやすく描いている。ブルーとは、先般の連載で『北斗の拳』(武論尊、原哲夫、集英社)を用いて説明した、レッド(=暴力と支配の時代)、の次を行く意識段階であ…
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2023/08/04 新田日明吉と出るか凶と出るか――。ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平投手の今季残留が決まった。今季終了後の大争奪戦ぼっ発が必至とみられる中、その大谷の去就に関してエンゼルスが下した決断は果たして正しかったのか。
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2023/08/04 佐藤泰裕2023年分の路線価が公表され、地方の拠点となる大都市の上昇率が高かった。より細かく見ると、テレワークなどによりオフィス需要が変わり、都心に近い郊外に人が引き寄せられている。このような変化は、今後の大都市圏の盛衰に大きく関わる可能性がある。
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2023/08/04 平沢裕子食中毒は夏になりやすい傾向にある。食中毒といえば、日本では魚介類を生で食べることで起きることが多いが、昭和の時代と令和の今では原因が異なっている。どう変わっていき、どう対策を取るべきなのか。振り返りながら見ていきたい。
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2023/08/02 田阪幹雄物流の「2024年問題」まで8カ月を切った現在、メディアなどでは最重要課題は宅配便への影響を最小化することであるかのような報道が多いように見受けられる。今回は、宅配便は、日本の物流、貨物輸送にとってどのような存在なのか捉えていきたい。
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2023/08/02 小林美希〝男の世界〟とされる業界で女性社員が増加する企業がある。鋳物メーカーの「能作」と美容商材卸の「モリタ」である。両社は、男女共に子育てしながら働きやすい職場作りに熱心だ。能作は創業から100年以上。モリタも創業88年と、企業としての息が長い…
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2023/08/01 小島正美日本の自動車はEV化で世界の潮流から遅れているという記事をよく見るが、実はもっと遅れている分野がある。それは、ガソリンに混ぜる植物由来エタノールが遅々として普及しないことだ。日本が脱炭素を目指すなら、もっと注目すべきではないだろうか。
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2023/08/01 小林美希〝男の世界〟とされる業界で女性社員が増加する企業がある。鋳物メーカーの「能作」と美容商材卸の「モリタ」である。両社は、男女共に子育てしながら働きやすい職場作りに熱心だ。能作は創業から100年以上。モリタも創業88年と、企業としての息が長い…
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2023/07/30 田中充衝撃的なKO劇で4階級制覇を達成した井上尚弥。ボクシング界において、人気、実力両面で、彼ほどのスターはいない。そうした別格の注目度を活用し、今回の世界戦では新たな動画配信の普及が図られていた。
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