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2023/05/15 池上重輔日本が世界と競争できる分野は限られている中、久しぶりに世界No.1になったのが、世界経済フォーラムによる観光競争力の潜在性を見る調査である。この結果に「単純に円安のおかげ」との誤解がある。調査を適切に理解し、観光戦略に生かしてもらいたい。
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2023年度中学入試から見えてきた、子どもたちに求められる力②
2023/05/14 辻義夫AIに多くの職業が取って代わられると言われる時代、わが子に「理系の道」へ進ませる親は少なくありません。そこで、習いごとをたくさんさせるなどタスクの与えすぎには要注意。努力の方向を間違えると、子どもは理系から離れてしまいます。
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2023/05/13 多賀一晃ツインバードは、グローバル・ニッチと言える「フリーピストンスターリングクーラー(以下FPSC)」の製造社として知られている。このクーラー、熱力学の教科書には必ず出てくるほど有名だが、一般的にはあまり知られていない。
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2023/05/12 唐鎌大輔財務省から公表された3月経常収支は2カ月連続で+2兆円の大台を超える黒字となった。インバウンドを中心とする旅行収支が押し上げた形で、ポジティブなニュースではあるが、少しずつネガティブな側面を感じつつある向きもあるのではないか。
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2023/05/12 吉田浩4月に実施された第20回統一地方選挙では、投票率が下落傾向となったのに加え、無投票となった選挙区が多く見られたことが注目を浴びた。民主主義の基本である選挙が行われないということは喜ばしいことではない。どうすれば候補者が増えるのか。
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2023/05/12 福田浩一マスコミではその存在意義を疑われることが多い農協だが、生産者にとって一番身近な組織であり、食の安全などを含めた高品質な農産物を維持しながら生産者を支えてきたのは間違いない。批判だけでなく、利点を冷静に見ることも必要なのではないか。
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2023/05/11 菅野隆ロシアによる侵略に対するウクライナの兵站を、米国が旧西側諸国と連携して支えてきたが、難しさが見えつつある。これはウクライナや台湾のリスクであり、日本に対する警鐘ともいえる。
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2023/05/10 山本隆三世界で増加を続けてきたESG投資額が今年の第1四半期で減少した。曲がり角とも見えるが、欧米企業の取組を見ると、そうではなさそうだ。欧州企業も米国企業もESGを利用してしたたかに収益を上げることに熱心なのだ。
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2023/05/10 井原 裕働きすぎのビジネスパーソンにとっては、毎日が疲労との戦い、寝不足との戦いであろう。そんなお疲れの皆さんのために、「では、医師ならどうするか?」についてご紹介したいと思う。
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2023/05/09 新田日明ボストン・レッドソックスに所属する吉田正尚外野手の活躍が目覚ましい。現地時間の5月7日時点で、16試合連続安打を記録。シビアな地元ボストンのメディアやファンの目も唸らせる。だが、ここに至るまで決して順風満帆だったわけではない。
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2023/05/09 原田 泰日本の経済低迷は当然の事実と思っていたが、1990年以降の成長率の低下は先進国共通で、日本のGDPが低迷しているのは人口が減少しているからで労働生産性にすればそれほど低くはないという指摘がある。果たして本当だろうか。
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満州事変に至る道 大日本帝国陸軍の素顔(番外編)
2023/05/08 髙杉洋平1931年の満州事変から37年の日中戦争、そして2014年のクリミア併合から22年のウクライナ侵攻。侵略国を抑止できなかったという点で、大日本帝国と現代ロシアはあまりに重なる。そこから得られる教訓は多い。
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2023/05/07 青山 佾単にAIの学習結果を示すのではないチャットGPTは、著作権との関係で微妙で深刻な問題を生じる。アニメ・漫画をはじめとする文化芸術に至る幅広い分野で著作権を有している日本は、使い方の確立とルール作りを急ぐべきだ。
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2023/05/06 辰巳由紀ロシア・ウクライナ戦争に関する情報をはじめとする米国防省の機密文書がSNSに流出しているという報道が出て以来、静かな衝撃がワシントンで広がり続けている。機密情報管理の難しさが増していることを物語っており、日本も対岸の火事ではない。
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2023/05/06 磯山友幸2023年に100周年を迎えるメトロ製菓。伝統を守りながら、最先端のトレンドを追いかけ、新しいブランドをつくり上げていく。
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2023/05/05 池田 瞬大型連休が早くも後半に突入した。家族サービスや戸外でのアクティビティも一段落し、連休後半戦でじっくりと本を読みたくなった方に向けに、いま手軽に読んでおきたい様々な「リセット本」3冊をご紹介する。
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戦前経済史講義 なぜ日本人は戦争への道を選んだのか(5)
2023/05/05 牧野邦昭日本は太平洋戦争の結果多くの国富と人命、そして領土を失った。しかし戦後日本はそれをプラスに転じることで、復興、そして高度成長を遂げることになる。戦後の復興構想は、大戦末期の戦中から議論が始まっていた。
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2023/05/04 島澤 諭国立社会保障・人口問題研究所は、長期的な日本の人口を予測した「将来推計人口」を公表した。歯止めがかからない人口減少の勢いを外国人の流入で支える結果となっている。こうした将来人口推計が社会保障にどのような影響を与えるだろうか。
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戦前経済史講義 なぜ日本人は戦争への道を選んだのか(4)
2023/05/04 牧野邦昭ブロック経済化が進展する中で、日本国内では「持てる国」英米中心の国際秩序に対し、「持たざる国」日本が同様の「持たざる国」と一緒に挑戦していこうという風潮が広まる。そして、日中戦争から太平洋戦争へと、破滅的な戦争を引き起こし、敗戦する。その…
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