「ライフ」の最新記事一覧
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増田貴久、溝端淳平らとの高校生ラブ・コメディー
2021/09/17 田部康喜「古見さんは、コミュ症です。」(NHK・「よるドラ」)は、コミュニケーションを苦手とする、主人公の高校新入生の池田エライザ)と最初の友人になった増田貴久、彼と友人になりたい溝端淳平らがそれぞれ演ずるラブ・コメディーである。
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戦争はいかに終結したか 二度の大戦からベトナム、イラクまで
2021/09/16 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
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2021/09/10 佐々木周作在宅勤務が増え、子どもと一緒に食事をする機会が増えた、本日の困ったさん。少々偏食気味で、野菜が苦手な子どもの野菜摂取を促進するには……。
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中国を変える〝中国人〟
2021/09/07 古畑康雄ツイッターなどで言論活動を続ける知識人がいる。中国が「異形の大国」となる中、日本はどう関係を築くべきか。その声にも耳を傾けるときだ。
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中村裕医師『太陽の仲間たちへ』
2021/09/06 中島章隆驚きと感動の13日間だった。第16回夏季パラリンピック東京大会。東京は1964年に続く2度目。57年前と比べ、障害者スポーツを取り巻く環境や、社会意識はどう変化したか。「日本パラリンピックの父」と呼ばれる中村裕医師の『太陽の仲間たちよ』を…
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2021/09/06 立花 聡飲食業界は、経済の好不況や新型コロナのような災厄で浮き沈みが激しい業界といえる。過去十数年、東南アジアを中心に観察し、どんなに不況で客が来なくても、潰れることなく、しぶとく経営を継続している店には、共通した特徴があることが分かった。
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千疋屋総本店
2021/09/04 磯山友幸高級フルーツ店の代名詞、「千疋屋総本店」。一貫した哲学と時代に適合する柔軟性によって187年の歴史を紡いできた。
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「綿密な準備×パッション×団結力」で急成長 パラ初出場で5位
2021/09/03 佐々木正明パラリンピック初出場のブラサカ日本代表が2勝の5位で東京大会を終えた。体格差で劣る選手たちを、スポーツ科学やIT技術で強化し、対戦相手を丸裸にするスカウンティグで作戦勝ちしたメソッドは、企業や組織が急成長するエッセンスが詰まっている。
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長岡工業高等専門学校(新潟県)
2021/09/03 堀川晃菜「高専生です」。そう言って話がスムーズに進んだ記憶はほぼ無い。大概、こんな説明が要る。ロボコン映画で話題になった5年制の工業専門学校、「高専」です、と。15歳からの輝かしい青春を過ごす場としては、あまりにもマイナーな学校だ。しかし近年の高…
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2021/08/27 葛西龍樹K.W.さんと10年の付き合いである。高血圧のため、3カ月ごとに診察している。直面しているのは、前回の診察でK.W.さんが持ち出した「会社の部下たちが、『社長も前立腺がんの検診を受けたらどうですか?』って言うんですけど」への対応だ。
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2021/08/27 橋場日月織田信長は「瀬戸焼を作れるのは瀬戸の窯だけ」と規定し、ブランド化を図ったが、領国内の道路普請も命令している。このインフラ革命は、軍事的な貢献もさることながら、産業の発展も与えた。
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真珠湾攻撃から80年 明日を拓く昭和史論
2021/08/26 金子龍司戦前戦中の日本で行われていた娯楽に対する検閲は、政府や軍の暴力性だけに起因するものではない。むしろ国民の側が、当局に対し一部音楽などを統制しろと、「投書」を通じ圧力をかけていた。
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誹謗中傷にさらされながら闘う医師チーム
2021/08/25 田部康喜NHK「フェイク・バスターズ 新型コロナウイルスと誤情報」は、新型コロナ感染拡大に対する最大の武器である、ワクチン接種を阻む要因を浮き彫りにした。国内外の医師で構成するチームが正しい情報の発信によって対抗する、献身的な姿も描いた。
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2021/08/24 宮下洋一フランス各地で7月から、新型コロナウイルスのワクチン接種を推進するマクロン政権に対し、一部の国民が反対デモを行っている。ワクチン接種証明書がなければ、飲食店や大規模商業施設、病院や公共交通機関の利用ができなくなるからだ。
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2021/08/22 磯山友幸実は再生プラスチック製品の原料はゴミではないことが多い。個人だけではなく、会社から出るゴミの管理も大きな課題となるなか、本当のゴミを原料にした「FUROSHIKI」の価値とは?
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2021/08/21 磯山友幸全国各地で生産される特産物。生鮮食品である農産品や水産品には旬がある。冷凍すれば保管できるが、味や風味が落ちる。そんな課題を乗り越えた、細胞を壊さない凍結技術が地域の雇用に活路をもたらしている。
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2021/08/20 川崎隆司全国的な感染拡大の一方で、緊急事態宣言の効力は薄れ、国民の意識は二極化している。膠着状態のコロナ対策を前に進めるため、今こそ将来に向けたロードマップを描くべきだ。
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あなたの知らない東京問題 膨張続ける都市の未来
2021/08/18 吉田哲東京で増え続ける高齢者への医療対応は確実に増える。対処するには、限られた資源の分配と地域でもって支える体制の確立が必要だ。
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真珠湾攻撃から80年 明日を拓く昭和史論
2021/08/17 畑野 勇真珠湾攻撃を指揮した山本は、開戦前からこの戦争の回避に向けて動いていた。「常識外」とされた構想で彼は何を企図し、組織をどう動かそうとしたのか。
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