「wedge」の最新記事一覧
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2020/07/15 斎藤 彰マスク着用を一人頑固に拒み続けてきたトランプ大統領が11日、ついに初めて公の場にマスク姿を見せた。全米で再び猛威を振るい始めた新型コロナウイルスの前に完全にシャッポを脱いだ形だ。
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クラフトビールは日本のモノ作りを変えるのか⑥(伊勢角屋麦酒・前編)
2020/07/15 永井隆酵母を主体としたクラフトビール「伊勢角屋麦酒」を生産する二軒茶屋餅角屋本店。鈴木成宗社長が自ら伊勢市の森から採取した野生酵母も使用されている。創業1575年で、お伊勢参りの参拝客にきなこ餅を供する餅屋の21代目がなぜ製造し始めたのか。
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2020/07/15 赤坂英一かつて広島カープの3連覇(2016~18年)に貢献した功労者が、大麻取締法違反容疑で逮捕された。今季からロッテに移籍していたリリーフ投手、ジェイ・ジャクソン(32)である。顔の下半分を覆った顎ヒゲと「ジャクソンスマイル」と呼ばれた愛嬌のあ…
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蔡英文政権の難民保護の考えとは
2020/07/15 井上雄介台湾の蔡英文政権は7月1日、香港人の台湾での就学や就職、投資・起業などを支援し、香港の反政府デモ参加者を保護する「台湾香港サービス交流事務所」を開設した。しかし、事前の宣伝と裏腹に、今のところ同事務所の活動は低調なようだ。
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2020/07/15 岡崎研究所トランプ大統領は就労ビザの発給を制限する措置を打ち出した。パンデミックで失業者が増える中、米国の労働者を外国人労働者との競争にさらしたくないというのが動機であると思われるが、米のハイテク産業に相当な打撃になるだろう。
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ダルエンヌ兄弟のカンヌ映画祭監督賞受賞作「その手に触れるまで」
2020/07/14 藤原章生13歳の少年の肩にそっと乗り、あるいは少し高みから追いかけ、静かにその心を映し出す。ベルギーの映画監督、ダルエンヌ兄弟のカンヌ映画祭監督賞受賞作「その手に触れるまで」(2019年、ベルギー、フランス合作)は誰もが通りすぎたはずの思春期、1…
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2020/07/14 海野素央今回のテーマは、「バイデンの強みと弱み」です。11月3日の米大統領選挙まで4カ月を切り、ドナルド・トランプ大統領と民主党大統領候補を確実にしたジョー・バイデン前副大統領候補による非難合戦は激しさを増しています。
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2020/07/14 岡崎研究所1月に行われた台湾の総統選で国民党が大敗した最大の原因は、中国に対して宥和的と見られたことである。国民党は対中姿勢を今後どうしていくのか苦慮している。「1992 年コンセンサス」については両岸関係の「歴史的描写」として使うことを推奨した。
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2020/07/13 斎藤 彰11月米大統領選が近づくにつれて、アメリカでは、コロナ禍で大打撃を受けた経済がいいかに早く立ち直れるかが目下の最大関心事となってきた。劣勢のトランプ陣営にとっては、景気の「V字回復」が最後の頼み綱となりつつある。果たして―。
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2020/07/13 新田日明思わずため息をついた人は多かったはずだ。埼玉西武ライオンズ・松坂大輔投手が5日に茨城県内の病院で「脊椎内視鏡頚椎手術」を受け、復帰までに2、3カ月の期間を要する見込みという。退院日の12日に詳細を発表した球団側によれば、今季中に何とか復帰…
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2020/07/13 岡崎研究所6月30日の夜、中国政府により「香港国家安全維持法」が香港住民と国際世論の強い反対を無視して強引に香港に適用されることとなった。これは香港における「一国二制度」を実質的に終わらせるものである。
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2020/07/12 土方細秩子帰国者に対する政府の対応は軸がはっきりせず、行き当たりばったりの印象がある。新型コロナ流行の初期、武漢からのチャーター便を飛ばした際は政府が専用バスと宿泊施設を用意、二週間の隔離は無料で食事付きという待遇だった。一方でクルーズ船ダイヤモン…
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『秋の西インド ラジャスターン、グジャラート、マディアプラデーシュ』第1回
2020/07/12 高野凌世の中には“インド好き”の日本人や欧米人が“不思議”と多い。率直なところ筆者は決してインドが好きではない。インドの町はゴミと糞尿と排ガスと埃まみれで、バスや列車はすし詰め満員御礼、そしてタフで油断ならぬインド人が外国人観光客を狙っている。
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2020/07/11 WEDGE Infinity 編集部コロナ禍で、多くの店舗が休業や営業時間の短縮を迫れたことで売上の減少を強いられるなかで、堅調なのが洋菓子店だ。ホテルやデパートに入居する店舗だと休業となったところも少なくないが、郊外の店舗型洋菓子店は、客足が絶えることがない。というのも、…
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2020/07/11 WEDGE Infinity 編集部敷金・礼金は交渉次第、そして入居希望者にとって仲介手数料は不要、不動産業界の〝常識破り〟とも言えるサービスを開始した企業の正体とは。
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2020/07/10 土方細秩子ここに来て「肝心の選挙当日に候補者がいなくなるかも」というとんでもない予想まで出てきた。米 POLITICO 社のウェブニュースによると、「トランプ脱落、バイデン病気、ペンスは馘首」で候補者のいない選挙も視野に入る、というのだ。
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2020/07/10 岡崎研究所EUと中国はテレビ形式で首脳会談を行った。貿易・投資から、気候変動対策、デジタル分野、香港問題、人権、新型コロナと、広範な問題について議論された。会談後のフォンデアライエン欧州委員長の共同記者会見から、EU側の対中不信の高まりが窺える。
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2020/07/09 河本秀介先般、電通が「アマビエ」という文字列を商標登録しようとしていることが分かり、ちょっとした騒動となりました。仮に電通が「アマビエ」の商標出願を取り下げなかった場合、商標登録は認められたのでしょうか。また、電通はどのような思惑で商標を出願した…
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『なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか』野嶋剛氏に聞く
2020/07/09 友森敏雄感染者442人、死者7人(5月31日現在)――。コロナ禍に対して、〝神対応〟をとも言える危機管理能力を発揮した台湾。人口が約2400万人と、日本の約5分の1とはいえ、同時期に日本で感染者1・7万人、死者900人が出ていたことを考えると、台…
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