「wedge」の最新記事一覧
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2020/01/13 岡崎研究所米軍はトランプの指示で、イラン革命防衛隊の精鋭部隊「クッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害した。これは一言で言って、無謀な行為であると言わざるを得ない。法的にも政策的にもいくつも問題がある。
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2020/01/12 佐々木伸イラン革命防衛のソレイマニ司令官の殺害をめぐる米イランの緊張は双方がひとまず矛を収め、全面戦争の危機は回避された。この間、明らかになったのは司令官暗殺が米国のより広範な「標的殺害」の一環だったことだ。「標的殺害」はテロ組織の指導者らを暗殺…
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2020/01/12 磯山友幸公共空間は誰の所有かではなく、どう使うかが重要。そんな思いが、大阪・北浜一帯を、人気スポットに変身させた。都市再生が成功するかどうかは、民間の力こそが大事なのだ。
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スポーツで街おこし プロ化だけが解じゃない
2020/01/11女子サッカーやバレーボールなどプロリーグ化構想が浮上しているが、プロ化実現のカギは何か。JリーグやBリーグの立ち上げを主導した川淵三郎氏に聞いた。
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「CES2020」現地リポート
2020/01/11 土方細秩子今年のCESで、アマゾンが自動車関連の企業が集まったコンベンションセンター・ノースポールにブースを出展した。なぜアマゾンが車のセクションに? という疑問を持ちながらブースを訪れると、そこに置かれていたのはRivian社のEVピックアップト…
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2020/01/11 樋泉克夫日本人は「馬鹿正直」を貫くことを美徳とする。だが日本外交の歴史を振り返ってみると、その「馬鹿正直」が日本の手足を縛り、大いなる躓きの石になったことも少なくはない。それが判っていながら「馬鹿正直」の道を択び突き進むのも日本人だ。
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2020/01/11 磯山友幸デザインによって商品の価値を消費者に伝えるだけでなく、デザインがその商品の付加価値を高めていく。ローカルに根ざした一人のデザイナーの志が全国に広がっている。
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新春に送る日系企業へのエール
2020/01/10 桂木麻也2019年10月に発足したインドネシア・ジョコ大統領の第二次組閣において、驚きの人事があった。オンライン配車サービスの新興企業Gojekのナディム・マカリムCEOが、教育文化大臣に任命されたのである。GojekはマレーシアのGrabとなら…
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2020/01/10 岡崎研究所中国の対台湾政策の手段は、アメとムチ、つまり経済的利益の約束と軍事的威圧の両方を使い分けることにある。1月11日の台湾における総統選挙と立法委員選挙(台湾の国会は一院制)を控え、中国は硬軟両様の手段を使い分けようとしている。
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台湾の香港人たち(下)
2020/01/09 野嶋 剛11日に投票が行われる台湾の総統選挙。現状では、現職の民進党・蔡英文総統がリードしている。もともと劣勢と思われた蔡英文氏のV字回復は、昨年6月から揺れ続けた香港情勢を抜きには語れない。その香港から、台湾へ、逃亡や移民などの形で生活拠点を移…
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2020/01/09 山本隆三再エネが化石燃料資源消費量と輸入代金を大きく削減可能ならば、中東での紛争が日本へのエネルギー供給に直接影響を与える事態も少なくなり、日本もホルムズ海峡封鎖の可能性などをさほど心配しなくてもよくなるかもしれない。そんなことが近い将来実現する…
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2020/01/09 立花 聡私は日本出張を終え、次の出張先である上海に立ち寄ってから居住地のクアラルンプールへ帰還するため、A空港国際線ターミナルを利用した。その際、同ターミナルの保安体制に重大と思われる瑕疵があったと認識し、空港保安警備会社B社と空港警察の現場担当…
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「CES2020」現地リポート
2020/01/09 土方細秩子昨年のロサンゼルスオートショーで新しい市販モデルとコンセプトモデルを発表し、エコカー戦線に名乗りを上げたカルマ・オートモティブ。前身はフィスカー・オートモティブで、同社の代表的な車だったカルマの名を社名に、中国万向集団の資本により再生した。
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「CES2020」現地リポート
2020/01/09 土方細秩子あのフィスカーがついに帰ってきた。フィスカー・オートモティブと言えば、元アストン・マーチンのデザイナーだったヘンリク・フィスカー氏が2007年に立ち上げ、翌08年には早くも「カルマ」というラグジュアリースポーツEVを発表して話題になった企…
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2020/01/09 岡崎研究所インドで市民権法の改正がなされ、大規模な抗議運動を引き起こす事態となっている。改正は、難民に対して度量の大きなところを見せたかの如く装いながら、一皮むけば露骨なイスラム教徒排除とヒンドゥー教徒優遇の策となってしまている。
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2020/01/08 佐々木伸イラン革命防衛隊が8日未明、イラクの米軍基地を十数発の弾道ミサイルで攻撃したことで戦争拡大への恐れが一気に高まった。攻撃はソレイマニ司令官殺害の報復。しかし、イラン側は「均衡の取れた自衛措置は完了」(ザリフ外相)とメッセージを送り、矛を収…
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2020/01/08 斎藤 彰イラン革命防衛隊「コッズ部隊」のスレイマニ軍司令官殺害は、その影響や戦略的展望をまったく無視したトランプ大統領個人の衝動的判断によるものだった。しかし、そのつけは今後の米イラン関係、さらには中東全域の戦略展開に重くのしかかってくる恐れがあ…
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2020/01/08 海野素央今回のテーマは、「トランプのイラン司令官殺害の動機」です。ドナルド・トランプ米大統領は2020年1月3日、イランの英雄ガセム・ソレイマニ司令官をイラクで無人機攻撃により殺害しました。トランプ大統領は米国に対する「差し迫った脅威」を司令官殺…
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「CES2020」現地リポート
2020/01/08 土方細秩子今年のグーグルはブースの後方に滑り台を設置、ボールプールの中に飛び込む、という昨年同様遊心に満ちたブースとなっていた。7日朝にはこのブースで記者会見が行われ、強化されたアシスタント機能が発表された。
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台湾総統選と香港人たち(上)
2020/01/08 野嶋 剛香港から、台湾へ、逃亡や移民などの形で生活拠点を移す人々がいま多数現れている。台湾総統選を控えた台湾に暮らす香港人たちに、台湾選挙や香港情勢、自分たちを異郷に追いやった中国に対する思いを語ってもらう。
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