「wedge」の最新記事一覧
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2019/12/23 新田日明拍子抜けするほど〝無風〟だ。サッカー日本代表・森保一監督の去就についてである。この「惨敗」によって森保監督の解任を世に問う記事が噴出しても、いいような気がした。ところが実際のところ一部のサッカー専門誌がネット上で舌鋒鋭く斬り込んだぐらいで…
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2019/12/23 岡崎研究所英国総選挙でジョンソン首相率いる与党保守党が地滑り的勝利を収めた。1月末のEU離脱、来年末までの移行期間まで短すぎるという見方もあるが、期間終了後に順次交渉を纏めることで支障のない分野も種々ある。必要最小限の合意を目指すものと予想される。
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2019/12/22 樫山幸夫21年ぶりの米大統領弾劾だ。ウクライナ疑惑をめぐるトランプ米大統領への弾劾訴追決議が可決された。大統領が罷免される可能性は低いが、訴追がきまった事実は重い。弾劾裁判と大統領選びの同時並行、国内世論の分断の深刻化、弾劾の〝恒常化〟への恐れな…
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スポーツで街おこし おらが街のチームの作り方
2019/12/21 吉田哲米スポーツブランド「アンダーアーマー」の日本総代理店であるドームは地域課題解決のためにサッカークラブ「いわきFC」を立ち上げた。震災復興から成長へと進もうとする福島県を活性化しようとしている。
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2019/12/21 土方細秩子世界で初めて5Gネットワークを米国内で実現した米通信大手ベライゾン。12月に入り、ロサンゼルスでの5Gサービス開始を発表したが、これによりロサンゼルスはベライゾンにとって5Gネットワークを提供する19番目の都市となった。
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スポーツで街おこしの新たなモデル
2019/12/21 川崎隆司ゲームはプレイするだけではなく、観戦するという一面が注目され始めている。国内でeスポーツ熱が高まる中、地方におけるeスポーツ振興の「先進モデル」と称されているのが、富山県だ。そこにはゲームで地域を巻き込む”秘策”があった。
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群衆雪崩、火災旋風、…首都を襲う災害現象に警告を鳴らす
2019/12/20 田部康喜NHKスペシャル・シリーズ「体感 首都直下地震」は、12月初旬の1週間にわたって首都直下地震が襲うさまざまな災害の現象をドラマとドキュメンタリー、専門家の解説によって、政府が30年以内に70%の確率で発生するという地震に真正面から挑んだ。
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スポーツで街おこし プロ化だけが解じゃない
2019/12/20 杉原海太日本のスポーツは学校の部活と実業団が中心となり発展してきた。プロスポーツは企業オーナー型から地域密着型に移ってきた。令和の時代にはスポーツに新たな役割も期待されている。
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2019/12/20 岡崎研究所12月初めにNATOの首脳会議がロンドンで開催された。今回、一つの重要な成果があった。それは対中国である。NATOの分裂の印象が強い中、取り組むべき問題であると認められた。
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米下院、トランプ大統領を弾劾訴追、史上3人目、「対立と分断」浮き彫り
2019/12/19 佐々木伸米下院本会議は18日、トランプ大統領のウクライナ疑惑について、「権力の乱用」と「議会妨害」があったとして、賛成多数で大統領を弾劾訴追した。表決は賛成反対が民主、共和両党でくっきり色分けされており、深刻化する政治の「対立と分断」を浮き彫りに…
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国際通商関係の「法の支配」は維持されるか?
2019/12/19 川瀬剛志国際通商の法の支配を司ってきたWTO上級委員会がついに機能停止に陥った。米国は上級委員会の権限を大きく逸脱した判断を批判し、EUは改革案を提出している。米国とEUの司法観の開きが大きく、事態が短期的に好転する見通しは立たない。
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2019/12/19 吉田典史私は、「部下は上司の道具ではない。弊社に入社し、個々の部署に配属されて、私とたまたま仕事をしているのでしかない」と受け止めています。それを意識し、部下(現在、4人)と日々接してきました。
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2019/12/19 佐藤達夫家族が集い、無事に新しい年を迎える喜びを分かち合う「お正月」。それは1年で最も「飲み食い」が盛んになるときでもある。そこで、気になるのが体重管理。体脂肪の増加は健康にどのくらい影響を与えるのだろうか?
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2019/12/19 岡崎研究所欧州連合(EU)は新体制に移行した。英フィナンシャル・タイム紙コメンテータ-のマーティン・サンドブが欧州は中国から「一帯一路」などの挑戦を受けており、これに対抗するには野心的なビジョンを打ち出し、実行する必要があると述べている。
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2019/12/18 岡崎研究所ペルシャ湾岸諸国の間では、いくつかの外交活動が見られる。その中で、米国トランプ政権は、中東政策に及び腰であるとはいえ、やはり中東情勢のカギを握っている。
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2019/12/17 佐々木伸トルコのエルドアン大統領は15日、米議会がオスマン帝国末期のアルメニア人大量虐殺を認定する決議を可決したことを非難、トルコ議会も米先住民(ネイティブアメリカン)が過去何世紀かに虐殺されたことを“報復認定”するかもしれないと猛反発した。米議…
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2019/12/17 赤坂英一坂本はメジャーで自分の力を試すよりも、3年で最低15億円、残る2年を合わせると20~30億円とも見込まれる収入、そしてショートとして日本球界で不動の地位を築くことを選択したわけだ。この決断を、夢を捨ててしまったのはもったいないと見るか、そ…
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天然ガスに敗れ太陽光・風力に敗れた黄昏の米国石炭産業
2019/12/17 山本隆三大統領の支援策にもかかわらず、シェール革命により生産量が増え価格が下落した天然ガスとの競争に敗れ、さらに政策支援を受けた再生可能エネルギーの導入増もあり、石炭の生産量は減少を続け、マリー・エナジーも日本の会社更生法に相当するチャプター・イ…
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2019/12/17 黒井克行今や日本のバドミントン界は男女とも、しかもシングルス、ダブルスともに世界のトップを走る。期待を担う女子シングルス世界ランキング1位の奥原希望選手も最強の〝パートナー〟を見つけ、2020年に挑む。
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