「ビジネス」の最新記事一覧
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2020/07/22 山本隆三ドイツは2038年までに脱石炭を行うことを決め石炭・褐炭火力発電所を徐々に閉鎖する計画だが、脱石炭により電気料金が上昇するのではとの懸念も国民の間にはある。石炭火力抑制、再エネ主力化を目指す日本もドイツの問題を良く分析し、電気料金上昇を避…
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高まる中国と米台間の緊張
2020/07/22 福田 円香港国家安全維持法の制定を受けて、一歩踏み込んだ香港支援を行う台湾の蔡英文政権。その背景には中国・香港・台湾を取り巻く国際環境の変化がある。
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2020/07/21 中西 享新型コロナウイルスの影響で3月以降、すべてのクルーズを取りやめていた大型クルーズ船「飛鳥Ⅱ」(5万444トン、乗客872人)を運航している郵船クルーズは20日、最近の感染状況などを総合的に判断して、9月に計画していた国内4つのクルーズをす…
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フランスのマルシェから読み解く全銀システム
2020/07/20 小早川周司6月16日に開催された政府の未来投資会議では、決済システムの高度化が取り上げられ、銀行間での資金貸借を処理する「全国銀行データ通信システム」(以下、全銀システム)に、新たな決済サービス事業者の参加を認めることを検討すべきであるとの論点が盛…
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安全保障戦略の見直しに向け、日米で「戦い方」の共有が必要だ
2020/07/20 村野 将イージス・アショアの配備計画停止を受け、「敵基地攻撃能力」の保有に関する議論が活発化している。北朝鮮と中国の脅威が高まる中、日本が持つべき〝能力〟とは。
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スーパー派遣・篠原涼子がえぐり出す、沈みゆく日本企業
2020/07/18 田部康喜日本テレビ系「ハケンの品格」は、スーパー派遣の大前春子(篠原涼子)が13年ぶりに登場して、沈みゆく日本企業の問題点をえぐり出す傑作ドラマのシーズン2である。物語が描き出す企業社会から、アフター・コロナ時代の課題が見えてくる。
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2020/07/18 上林功プロ野球、Jリーグの有観客による興行が再開した。感染拡大が危惧されている今、必ずしも支持されないことは承知ではあるが、数千人規模に対して注意を促し、都市環境で感染症対策を試行できるのはスポーツを愛するファンにしかできないことではないか。
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2020/07/17 吉田典史今回は、唐沢農機サービス(長野県東御市・とうみし)代表取締役社長の唐澤健之さん(40歳)を取材した。農業業界は後継者不足が深刻と言われるが、同社は農業とITで独自の道を進み、躍進している。
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クラフトビールは日本のモノ作りを変えるのか⑥(伊勢角屋麦酒・前編)
2020/07/15 永井隆酵母を主体としたクラフトビール「伊勢角屋麦酒」を生産する二軒茶屋餅角屋本店。鈴木成宗社長が自ら伊勢市の森から採取した野生酵母も使用されている。創業1575年で、お伊勢参りの参拝客にきなこ餅を供する餅屋の21代目がなぜ製造し始めたのか。
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2020/07/11 WEDGE Infinity 編集部敷金・礼金は交渉次第、そして入居希望者にとって仲介手数料は不要、不動産業界の〝常識破り〟とも言えるサービスを開始した企業の正体とは。
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2020/07/09 河本秀介先般、電通が「アマビエ」という文字列を商標登録しようとしていることが分かり、ちょっとした騒動となりました。仮に電通が「アマビエ」の商標出願を取り下げなかった場合、商標登録は認められたのでしょうか。また、電通はどのような思惑で商標を出願した…
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2020/07/07 原田 泰新型コロナウイルス感染症対策において、専門家と国民、政治家の間で認識の齟齬(そご)がある。専門家は大量の検査は必要ないと言い、国民、政治家は検査しろと言う。しかし、「感染症法」を読むと齟齬の謎が解ける。
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逆境に克つ人事戦略 コロナ禍を転じて福となす
2020/07/06 藤野直明,梶野真弘製造業では「第4次産業革命」とも呼ばれるデジタルトランスフォーメーション。日本の製造業に求められるのは「カイゼン」から「サービス作り」への飛躍だ。
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2020/07/03 山本隆三石炭火力の中で効率が悪く、二酸化炭素排出が相対的に多いものを中心に2030年までに休廃止を進める方針を経産省が打ち出したと報道された。報道では国内にある140基のうち、100基程度が対象になるようだ。なぜ、閉鎖がおこなわれるのだろうか。電…
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2020/07/03 上林功プロ野球はセ・パともに無観客で開幕し、多くのチームがオンライン視聴での楽しみ方を提案している。ネットの強みであるオンラインコミュニケーションによるファンコミュニティを生かした盛り上がりは、今後のスポーツビジネスにも取り入れられる内容だ。
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2020/07/03 多賀一晃私は、ペルチェ素子を使った接触型クーラーは、今後、夏の定番商品になると考えています。特に温暖化が今以上に進んだり、夏マスクが当たり前になった場合、仕方がないように思います。総合家電メーカーにも頑張って欲しいものです。
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逆境に克つ人事戦略 コロナ禍を転じて福となす
2020/07/01 濱崎陽平今春の新入社員教育は多くの企業が集合研修を取りやめ、オンラインで実施した。歴代受け継がれてきた伝統的な研修は、カリキュラムの大幅な見直しがなされることなく続いているケースが多い。今春の新入社員研修の現場から、企業はどのような課題に直面し、…
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コロナ禍で改革迫られる上場企業
2020/06/29 中西 享今月末にかけて3月期決算上場企業の株主総会がピークを迎えているが、今年の株主総会はコロナ危機の影響で、例年とは大きく様変わりした。大きな会場を使っての開催が激減して、新型コロナウイルスへの感染予防のため小さなスペース会場での開催と、ネット…
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2020/06/28 山口亮子6月24日、ある人物の仮釈放の情報で、中国の家電大手の株価が20%ほど跳ね上がった。黄光裕、51歳。国美(グオメイ)の創業者で、30代半ばだった2004~08年、中国人の長者番付で一二を争った。そんな絶頂のさなかの08年、インサイダー取引…
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2020/06/28 磯山友幸チョコレートの品質はイコール、カカオの品質だ。「上質なチョコレートを日常で楽しむ文化を日本でも広げたい」と、元ラガーマンの青年が南米コロンビアと日本の懸け橋となった。
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