「ライフ」の最新記事一覧
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2024/09/07 水代優山口県長門湯本温泉の恩湯は曹洞宗大寧寺三世の定庵禅師が長門国一宮の住吉大明神からのお告げによって発見した〝神授の湯〟と伝えられる山口県で最も古い歴史を持つ寺湯です。そんな長門湯本温泉を訪れて、お土産にしてほしいのが「萩焼」です。
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2024/09/02 佐々義子ミツバチの減少がメディアなどで取りざたされているが、なぜ、それが重大事なのか。ミツバチは人間社会に何をしてくれているか。ミツバチの経済効果や農薬被害を減らす取り組みなど、知っているようで知らないミツバチの世界を追ってみたい。
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『日本の対極にある国、フィリピン島巡り(続編)』第10回
2024/09/01 高野凌午前3時前に到着ロビーから出てきた乗客を見つけると隣の少女が駆け寄った。なんと少女のボーイ・フレンドは頭部が薄くなった50歳くらいのくたびれた中年オジサン。会社帰りのさえない黒っぽい背広上下。猛烈な韓国ビジネス社会で酷使されている安サラリ…
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2024/08/30 葛西龍樹肥満症の治療薬に関する臨床研究は、このところかなりの速さで発表されている。特に、以前から2型糖尿病の治療に使われてきた薬が肥満症にも処方できるようになり、注目が高まる。しかし、肥満症治療薬は単なる減量を目指す薬ではなく、副作用は大きい。
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2024/08/27 野口千里「まさか自分が──」。当事者にならなければ、その実態がわからないのが介護である。介護離職の問題は立派な労働問題であり、従業員の仕事と介護の両立を図るための支援は急務だ。
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2024/08/25 城島明彦日本を救国するための非常手段として、「AIを活用した家康を首班とする1年間の時限内閣を組閣」という映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」。では、信長、家康、秀吉「戦国の三英傑」は、戦後のリアルな歴代内閣でいうと、誰が最も近いのだろう?
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『日本の対極にある国、フィリピン島巡り(続編)』第9回
2024/08/25 高野凌福建省南安出身の楊氏一族の建屋式の墓で墓碑を調べていたら、墓参に来た家族と遭遇した。楊家の現在の家長の祖父は戦前にタクロバンに移住。日本軍が進駐すると財産を没収され、終戦まで刑務所に収監され拷問を受けたという。日本軍は軍費を賄うために華僑…
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2024/08/25 羽鳥好之京都駅から北へ車で20分ほど、千本通から下長者町通を入ると、数々の偉人に愛された老舗「大市」が創業当時のままの姿で出迎えてくれる。創業から約340年間、すっぽん一筋の名店は志賀直哉『暗夜行路』や川端康成『古都』など、数々の文学作品にも登場…
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一人暮らし、フリーランス 認知症“2025問題”に向き合う(23)
2024/08/23 にらさわあきこ認知症リスクを低減させるためには、「5tips」といわれる要素があるという。運動、食事、社会参加、生活習慣病の管理、それに認知トレーニングである。この5つから複数分野を選んで生活を改善するとして、それぞれの分野では、なにをどう意識すればい…
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2024/08/22 小島正美子宮頸がんなどを予防するHPVワクチンの接種機会を逃した世代の「キャッチアップ接種」が無料で受けられる期限が9月末に迫っている。ただ、いまなお対象世代の半分以上は知らない。このままだと世界から見て、日本が子宮頸がん大国になる。
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2024/08/21 今井悠介子どもの「体験格差」が広がっている。スポーツ活動、旅行などの「体験」は「贅沢」ではなく、多様な生き方を選択するための「必需品」なのである。
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2024/08/18 Wedge ONLINE編集部フィギュアスケート男子で五輪2大会連続メダリストの元世界王者、宇野昌磨さんがプロスケーターとして新たなシーズンを迎えている。再演のアイスショー「ワンピース・オン・アイス」へのメディア向け公開リハーサルでは、新たな決意を見せた。
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『日本の対極にある国、フィリピン島巡り(続編)』第8回
2024/08/18 高野凌2023年7月。マニラ中華街を歩いた。横浜中華街よりもかなり広い地域に銀行・保険・運輸・貿易などの華僑系企業、中華食材・漢方医薬・貴金属宝飾・機械・雑貨などの卸問屋・商店が雑居。そして中華料理屋も。フィリピン経済は華僑財閥が支配しているが…
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2024/08/17 池田 瞬夏休みシーズンで、今まさにリフレッシュされている人も多いだろう。いつもの生活パターンやルーティンから離れ、自分の生き方をゆっくり考えるヒントになる3冊を選んだ。
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2024/08/17 鉄道クイズ研究会東京駅の14・15番ホームは、右隣の16~19番のホームより北にずれています。同じ東海道新幹線のホームなのに、そろっていないのはなぜ?
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2024/08/16 WEDGE編集部高校球児の「聖地」阪神甲子園球場が2024年に開場100周年を迎えた。高校野球では、今年の酷暑対策としての2部制だけでなく、新型コロナ対策や、戦時中に開催された“幻の大会”など、運営方法にさまざまな議論を呼んできた。
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2024/08/14 井原 裕パリ五輪で日本人選手は多くのメダルを獲得し、躍進した。そのアスリートたちの言葉に注目が集まるが、試合の前は競技に専念したい。試合の後は、休んで、眠って、次の競技に備えたい。試合の前と後のインタビューは負担でしかない。
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2024/08/14 西村則康,辻義夫親子で夜空を見上げるだけでも、雲の流れを追ってみるだけでも、そのときに子どもが感じた「へ~」「きれいだな」「不思議だな」という感覚が、経験として残っていきます。その感覚が、とくに理系の勉強では後につながっていきます。
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