「ライフ」の最新記事一覧
-
2019/07/20 磯山友幸ありそうで無いもの、長く使っていて飽きないものを作る。ニューヨーク・ブルックリン生まれで、日本で製品を作ってきた「ポスタルコ」。日本だからこそ実現できた、無駄なく、妥協しないモノづくりとは。
-
2019/07/19 田村明子ダイソーがニューヨークに米国東海岸の第一号店を出した。オープニングしたばかりのころは、長蛇の列が出来たという。日本で発注されて品質管理され、何より日本の消費者たちが買っているものと同じ商品だというところが、魅力の一つなのだろう。
-
アロハシャツは着物の進化系?!
2019/07/19 矢島里佳近現代の伝統を頑なに守りすぎて、毎日を心地よく過ごすという本質を見失いつつある気がする。これから日本人は何を着るべきか、まずは喫緊の課題である夏の衣類から再考をはじめようではないか。
-
「方程式父さん」「パワハラ父さん」「ハワイ父さん」……
2019/07/16 西村則康もうすぐ夏休みがやって来ます。夏休みは小学校の授業がないぶん、受験生の6年生にとっては、受験勉強に集中できる絶好のチャンス。親たちは「今ここで頑張らせなければ!」という思いに駆り立てられ、とくに日頃は仕事で帰りが遅く、子どもの勉強を見てあ…
-
2019/07/15 磯山友幸1本8万8000円の「夢雀」という山口県の日本酒が評判を呼んでいる。アーキスというベンチャー企業がプロデュースして2016年に生み出した。ターゲットはロマネ・コンティを買うような世界の富裕層だ。
-
2019/07/09 松永和紀ゲノム編集食品の安全性や表示をめぐり、ニュースが増えてきました。国も全国5カ所で説明会を開いています。しかし、品種改良の科学や表示制度の仕組みがよく理解されないまま、報道されているように思えてなりません。
-
2019/07/05 鈴木隆祐1980年代から90年代にかけ、一世を風靡した伝説のフュージョンバンド「カシオペア」の元キーボード奏者で、最近では超のつく鉄道マニアとしても知られる向谷実さん。現在では制作会社「音楽館」社長の肩書きも持つ。バンド活動中から開発に着手した鉄…
-
『絵を見る技術』秋田麻早子氏インタビュー
2019/07/05 本多カツヒロビジネスとアート、一見無関係のように思われるこの2つのつながりが注目を集めている。しかし、アートに対して敷居の高さを感じるビジネスパーソンも少なくないだろう。「絵を見る」という行為はどのようなものなのか。美術史研究家の秋田麻早子さんに話を…
-
ミュージカル仕立ての劇中劇も楽しい
2019/07/03 田部康喜BSプレミアム「ベビーシッター・ギンは、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、「わろてんか」などのドラマや、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」でも活躍している、大野拓朗が女装のベビーシッター・下落合ギンに扮して、派遣先の家庭の悩みを、ユーモア…
-
太田渉子さん(パラテコンドー)
2019/07/02 大元よしき2006年トリノパラリンピックに日本選手団史上最年少で出場した太田渉子。冬季を代表するパラアスリートとして世界に名を馳せた太田が、2016年にパラテコンドーに転向。夏に舞台を移し2020年TOKYOを目指して新たな挑戦を始めている。
-
2019/06/28 矢島里佳時代は大きく変わり、AIの時代になったとしても、結局、人間が自然物を口にし、味わうことは変わらない。自然の中で料理を楽しむからこそ、伝統の技で作られた物は時間を超越し、人間の本質に想いを馳せることができるのではないだろうか。
-
『FACTFULNESS』
2019/06/28 東嶋和子話題のベストセラー『ファクトフルネス」では、どの章も、認知心理学などで明らかになってきた人間の認知のゆがみに現場から光を当て、情報を批判的に見ることと同時に、自分自身を批判的に見ることの大切さを訴えている。
-
2019/06/26 菊地武顕土佐藩主・御用達の魚屋から始まり、西南戦争で凱旋した将軍の観月会、そして宮尾登美子の小説の舞台となった得月楼。特攻隊の将校だった4代目は空襲で焼けたはりまや橋に店を再建し、いまや6代目が受け継ぐ。創業400年、時代とともに変化する姿がある。
-
遠藤倫子◉ジャイアントパンダ飼育員
2019/06/25 吉永みち子幼いころ初めて出会ったパンダに魅かれ、将来の夢を飼育員にと決めた。希少動物の繁殖という責任の重さとともに、人々に愛されてやまないパンダたちを守り育てる喜びを実感する日々だ。
-
島根県津和野町・弥栄神社など2019年7月20日、27日
2019/06/24 狩野直美檜で作られた衣装を来た舞方に邪気払い、小太鼓に囃子方や唄方が加わる。京都の八坂神社に起源を持ち、戦乱で途絶えるも1643年に藩主が復興させた。疫病鎮護の鷺舞は9カ所で奉納され、7月の夏空の下、白壁続く城下町で地域に息づく伝統の祈りが行われ…
-
-
『両利きの経営』監訳・入山章栄教授インタビュー
2019/06/21 本多カツヒロ「日本の経営学はガラパゴス化している」と語るのは、早稲田大学大学院の入山章栄教授。日本の経営の常識は、世界から取り残されているのかもしれない。
-
福岡県太宰府市・九州国立博物館2019年7月13日~9月1日
2019/06/21 狩野直美足利将軍15代が築いた室町幕府。燻る空気の中で様々な文化も生まれた。本展では名品134件が展示され、中でも菩提所に現存する13体の将軍像は興味深い。8代義政の治世には応仁の乱も起こり、移り変わりの一方成熟していく室町文化の美意識がしのばれ…
-
短編小説のような美しいセリフの数々
2019/06/20 田部康喜BSプレミアム「長閑(のどか)の庭」は、ドイツ文学の老教授・榊郁夫(田中泯)と、大学院生の朝比奈元子(橋本愛)との年齢41歳の差がある、男女の純愛の物語である。美しいセリフと、ふたりの心象風景を現すかのような湖や街々の背景が流れるように展…
-
東京都台東区・国立科学博物館2019年7月13日~10月14日
2019/06/20 狩野直美恐ろしい竜と書いて恐竜。何千年前に地球を跋扈した大型生物は、今や化石としてかつての姿をとどめる。本展は鳥類の恐竜起源説のきっかけとなった標本から、北海道で見つかり実物化石と復元骨格によって全長8メートル超を誇るむかわ竜も展示される。
|
|
|
