「国際」の最新記事一覧
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2020/11/04 土方細秩子筆者は11月2日、米国の大統領選挙投票日に合わせて日本から米国に帰還した。日本はGoToトラベルもあって人出が増え、筆者の住む京都には観光客が戻りつつある。レストランやバーも開いているし、ほぼ通常通りの生活が出来るのがありがたかった。
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2020/11/04 佐々木伸オーストリアの首都ウイーン中心部で11月2日夜、イスラム過激派による銃乱射テロが起きた。先月末には仏ニースでテロ事件があったばかりで、欧州は相次ぐテロの連鎖におののいている。当局は射殺された容疑者について、過激派組織「イスラム国」(IS)…
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2020/11/04 岡崎研究所ベトナムはコロナ禍の不況の中でもプラスの経済成長率を維持し、世界貿易崩壊の危機の中で多額の貿易黒字をあげていることから、次の「アジアの奇跡」となるのではと目されている。一方で汚職など、奇跡を成し遂げるための課題も依然多い。
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問われる「権力の平和的な移行」という原則
2020/11/03 小谷哲男アメリカ合衆国大統領の座が平和的に移行されなければ、権威主義国家に付け入る隙を与えることになる。
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2020/11/03 佐々木伸トランプ大統領の再選か、バイデン前副大統領の政権奪取か。米大統領選は3日、支持率で後塵を拝してきたトランプ氏が土壇場で猛追を見せる中、投票日を迎える。前回トランプ氏が逆転勝利したのと同様、予断を許さない状況だが、勝敗はつまるところ激戦州フ…
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2020/11/03 岡崎研究所バイデン外交の柱は「3つのD」、Domestic(国内)、Deterrence(抑止)、Democracy(民主主義)になるのではとされている。国内産業を回復させ国力を高め、対中抑止を強化し、民主主義の伝統的な同盟国との関係を強化する、と…
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2020/11/02 斎藤 彰11月3日投票日を目前に控え、再選めざすトランプ大統領はバイデン民主党候補とは対照的に、最後の週も、なりふり構わず過密な遊説スケジュールをこなした。しかし、もはや「時間切れ」との見方が有力になりつつある。
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2020/11/02 森川聡一黒人を奴隷にしていた時代に始まったカースト制度が、現代のアメリカでもまだ続いている。自身も黒人である女性ジャーナリストの手になる本書は、アメリカにおけるカースト制度を告発する。
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2020/11/02 岡崎研究所11月3日の大統領選を目前にして、共和党内では敗北は避けがたいという悲壮感が既に広まりつつある。大統領、上院選ともに献金額で民主党に大差をつけられ、事前投票でも後塵を拝しているからだ。トランプへの反感や「飽き」も支持層の間で拡大している。
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トランプvsバイデン 戦の後にすべきこと
2020/11/01 秋元諭宏日本は米国と安全保障のみならず民間レベルの人材交流、価値観の共有などにより関係を深めつつ、米国を世界へ積極的に「関与」させていく必要がある。
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2020/10/31 和田大樹新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、世界各地では反政府デモが去年のように発生し、一部ではデモ隊と治安当局との間で激しい衝突となり、多数の死傷者が出ている。まず、最近の事例を観ていきたい。
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2020/10/30 佐々木伸フランスの保養地ニースのノートルダム教会で10月29日に起きた「イスラム過激派によるテロ」(マクロン大統領)は2016年に同地で発生した86人殺害のテロの悪夢を思い起こさせ、過激派の残虐性をあらためて印象付けた。事件の背景には、欧州とイス…
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2020/10/30 土方細秩子米小売大手ウォルマートは、10月29日に同社の全店舗の陳列から銃、ライフルなどを撤去する、と発表した。販売をやめるのではなく、店頭陳列のみを停止する。その理由は暴動による盗難を恐れてだという。
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2020/10/30 岡崎研究所現在、香港での「国家安全法」による弾圧は「控えめ」になっている。それを受け、香港の自由にまだ一縷の望みがあるように考えるメディアもあるが、甘すぎる。中国共産党の論理を考えれば、三権分立などあり得ないからだ。
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2020/10/29 土方細秩子いよいよ大統領選挙が迫ってきたが、米国の選挙は周知のとおり選挙人制度によって行われる。各州に代表選挙人が定められており、得票数の多い党に選挙人すべてが投票する州もあれば、得票割合に応じて割り振られる州もある。
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トランプvsバイデン 戦の後にすべきこと
2020/10/29 飯塚恵子世界では民主主義の根幹を揺るがしかねない「誘導工作」が横行している。日本は、米欧における情報戦の先進事例に学び、政府が国民の危機意識を醸成すべきだ。
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2020/10/29 岡崎研究所10月10日に行われた朝鮮労働党創建75周年を祝う軍事パレードで、米本土を射程に収めると考えられる新型ICBMが登場した。トランプ政権は北朝鮮の弾道ミサイルおよび核開発を封じ込めようとしてきたが、この一幕はそれらが失敗に終わったことを示し…
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もう一つのアメリカ、筆者の見た保守派の南部の高校生活
2020/10/28 田村明子筆者がアメリカに移住したのは、1977年の春、カーター大統領政権が誕生して間もなくのことだった。あれから43年この国に住んでいるが、現在のアメリカほど分裂したアメリカを見たことがない。
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2020/10/28 海野素央今回のテーマは、「米大統領選挙の勝敗を決める2人」です。共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏及び、民主党大統領候補のジョー・バイデン氏によるテレビ討論会が終了しました。トランプ・バイデン両陣営は、登録した有権者を対象にGOTV(Get …
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