「国際」の最新記事一覧
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2019/09/20 岡崎研究所
ロシア統一地方選挙で与党が圧勝した。ロシアにおける抗議活動がプーチン人気の下り坂を示しているものの、プーチンが2024年まで任期を全うすると言える 。ただ、プーチン流の強権的なシステムが長期的に続くかどうかは、慎重な検討が必要であろう。
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2019/09/19 WEDGE Infinity 編集部
ラグビーW杯の開幕を明日に控え、開催12都市では会場設営やボランティアのトレーニングなど準備が大詰めを迎えている。
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2019/09/19 佐々木伸
サウジアラビアの石油施設攻撃は誰が実行し、背後に黒幕はいるのか。世界経済を直撃した攻撃をめぐって謎は深まるばかりだ。イラン犯人説に傾斜するトランプ米大統領はポンペオ国務長官をサウジアラビアに派遣し、対応を急いでいるが、イランは攻撃されれば…
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2019/09/19 海野素央
今回のテーマは「シャーピーゲート」です。ドナルド・トランプ米大統領にとって、日韓GSOMIA(軍事情報包括保護協定)破棄よりも重要なものがありました。トランプ大統領は韓国の文在寅大統領がGSOMIA破棄を発表する前に、同大統領から日韓対立…
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2019/09/19 岡崎研究所
香港行政長官が「逃亡犯条例」改正案を正式に撤回すると発表したが、問題解決とはならず、抗議運動は続いている。今後、中国共産党がデモ隊にいかに対応するか、民主選挙の実現などデモ隊側の要求にいかに応じるかなどの問題が残っている。
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2019/09/18 岡崎研究所
イタリアで五つ星運動と民主党の連立政権が成立した。反目しあってきた間柄であるものの、財政規律や移民問題でEUに反抗するサルヴィーニ率いる極端な政権よりは良い。問題は、連立政権が何時まで続くかで、EUがどのように支援出来るかによる。
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2019/09/17 斎藤 彰
トランプ政権発足以来、アメリカの国際的威信と信頼の低下が目立っている。外交・安全保障から貿易・通商そして環境保護にいたるまで、次々に打ち出されてきた破天荒ともいえる政策推進が世界を揺さぶり続けてきたことが主たる原因だ。だが、大統領の言動と…
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2019/09/17 岡崎研究所
従来、中東の対立軸と言えば、イスラエル対アラブの対立が主で、「中東和平」はイスラエルとの和平合意を意味した。しかし、「アラブの春」以降、中東諸国の様相が劇的に変化すると、中東力学の構図も大きく変化した。
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2019/09/16 佐々木伸
サウジアラビアの石油施設2カ所が9月14日、何者かの無人機攻撃を受け、同国の石油生産能力の半分が停止するなど世界に衝撃を与えた。イエメンのシーア派反政府勢力フーシが犯行声明を出したが、米国はイラン関与の疑いを強め、トランプ米大統領は「犯人…
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2019/09/16 土方細秩子
AIの能力は着実に進歩している。カスタマーサービスにAIを使ったチャットボットを採用している企業は多いし、多くの場合AIに質問すれば望む回答が得られる。ある調査によると60%の人が「チャットのみで問題解決できた」と回答した、という。
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2019/09/15 海野素央
今回のテーマは「ボルトン補佐官解任をどう読むか」です。ドナルド・トランプ米大統領は9月10日、国家安全保障問題担当のジョン・ボルトン大統領補佐官を解雇したと自身のツイッターに投稿しました。「戦争屋」と呼ばれた超強硬派のボルトン氏は、なぜ解…
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2019/09/15 佐々木伸
イスラエル史上初めてのやり直し総選挙が9月17日に迫った。情勢はネタニヤフ首相率いる右派「リクード」とガンツ元軍参謀総長の中道連合「青と白」がデッドヒートを展開中。だが、仮に「リクード」が勝利したとしても、首相が組閣にこぎつけ、新政権を発…
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2019/09/14 大元よしき
日本やイタリアの代表チームでも活躍する2人の女性ラグビー選手もW杯を盛り上げる。身体を激しくぶつけ合い格闘技とも呼ばれるラグビーの魅力やW杯の注目ポイントとは?
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2019/09/13 澤田克己
日本メディアでは「韓国世論は入試不正にとても敏感」と言われることがあるが、曺国氏の法相任命強行は、世論が反対一色ではないことを見切った上だ。文政権下で深刻化している韓国社会の分断を悪化させるだろうが、弾劾は考慮されなかったようだ。
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2019/09/13 岡崎研究所
第7回アフリカ開発東京国際会議が開催された。冷戦終了で国際社会がアフリカへの関心を喪失した時、日本が初めて開催し、制度化された。日本外交の成功事例の一つ。中国がアフリカで存在感を強めており、ますます日本が成果を上げることを期待したい。 …
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2019/09/12 野瀬大樹
「500万円払わないと日本へ帰さない」といういきなりの通達? これは実際に今インドにおいて少なくない外国人の身に起きていることだ。外国人がいつものようにインドでの出張を終えて、開放感に包まれながら日本へ向かう便に乗ろうとインドの空港のイミ…
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2019/09/12 岡崎研究所
GSOMIAの破棄決定を巡り、米国は韓国に対する批判を強めている。トランプ大統領の考え如何によっては、在韓米軍が問題にならないとも限らない。日本は冷静に今までの立場を維持し、事態の悪化は避けつつ、今後の展開への対応を考えていく必要がある。
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2019/09/11 岡崎研究所
中国が南シナ海で領有権を争っている国々の石油・ガス探査への嫌がらせを強めている。5月以降、中国の海警局の艦船が、ベトナム、マレーシアのEEZ内での掘削活動に威圧的な妨害を加えている。これに対して、関係諸国は連携を密にしようとしている。 …
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2019/09/10 立花 聡
中国人民の「国民食」といえば、豚肉。しかし中国では、豚コレラの影響などで豚肉の価格が急騰し、庶民の食生活に深刻な影響が及んでいる。李克強首相が8月19日から20日にかけて自ら地方の市場を視察し、豚肉等の食料品の状況を調査していた。さらに8…
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2019/09/10 土方細秩子
ウーバーが現在着手しているのがウーバー・ヘルスと呼ばれる、医療目的のライドサービスだ。なぜウーバーがヘルスケアに参入したのかについて、ウーバー・ヘルス部門のトップであるダン・トリガブ氏がサンディエゴで開催された「コネクテッド・ヘルス・サミ…
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