「政治」の最新記事一覧
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2024/09/13 原田 泰自民党総裁選挙に9人が立候補した。争点として、裏金問題、外交安全保障問題が重要なことは承知しているが、ここでは一つ重要である経済政策について、各候補者の政策を論評したい。
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2024/09/05 原田 泰自民党総裁選で、国民世論をより強く反映する党員票の方が、国会議員票よりも正しく国家のリーダーを選べるという論調があるようだ。一方、日ごろから議論する国会議員の方が正しいとの考えもある。国会議員が選ぶのと国民が選ぶのとどちらが良いだろうか。
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2024/08/07 原田 泰世界的に高進したインフレ率の要因は雇用維持や需要喚起のために金融財政政策が過度に緩和的になったからであり、金融政策の失敗であるという声が出ているが、果たしてそうなのか。日本に対する教訓としても考えてみたい。
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2024/07/11 原田 泰大工が足りないと言われている。2001年には60万以上いた大工が22年では30万人を割っている。この勢いで減っていくと、建設現場の人手不足は深刻化が避けられない。なぜ大工が減っていくのか。
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2024/07/08 樫山幸夫七夕都知事選は小池百合子氏の3選を果した。結末は予想通りだが、知名度のなかった石丸伸二氏が2位に躍進した。小池、蓮舫氏ら既成政治家、政党に嫌気がさした票が流れたとすれば、独自候補を断念した政権与党、自民党こそ責められるべきだ。
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2024/06/29 野川隆輝少子高齢化、慢性的なデフレ、国力の衰退経線——。若者の政治への関心が高まらない理由は多々ある。それでも若者が政治に参加する意義とは一体何なのか。東京都知事選を控えた今、改めて考える。
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2024/06/25 原田 泰東京都知事選で56人の立候補者が乱立し、言論を戦わせるという本来の機能が奪われている。都政に対する提案ではない、まったく関係のない主張の場にもなっている。規制することは言論や政治活動の自由から難しいというのだが、解決策もありそうだ。
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2024/05/23 原田 泰シャープがテレビ用の液晶パネル生産からの撤退を決めた。累積赤字は1.9兆円に及ぶ。かつて世界を席巻した日本の半導体も凋落し、政府は支援している。最先端らしいところで負けると、すぐさま、補助金を投入して生産になるのだが、正しい政策だろうか。
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2024/05/07 樫山幸夫自民党の麻生太郎副総裁がトランプ米前大統領と会談した。米国への非礼などと一部で批判がなされているが、国際関係の現実を考えれば、選挙の展開をにらみ両陣営に接触するのは重要なこと。重要なことは、米国へしっかりとモノを言えるかだ。
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2024/05/01 原田 泰円安が止まることを知らない。これに対し、「円安が貿易収支の赤字圧力となっている」との報道もなされているが、果たしてそうなのだろうか。円安の輸入に対する効果だけを考えるのは誤りで、輸出と輸入の両方を考えないといけない。
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2024/04/09 原田 泰経済政策論議には、物価が上がればなんとか下げろ、円安になれば輸入物価が上がるからなんとか上げろと、ばらばらな政策目標を求める議論が多い。取材しない記事をコタツ記事というが、経済理論にもデータに依拠しないコタツ経済評論が多いのではないか。
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2024/04/01 樫山幸夫自民党の長老、二階俊博氏が次回総選挙への不出馬を表明した。岸田首相はこの混乱の中、衆院の解散総選挙の可能性を探っている。スキャンダルと強引で内向きの政局運営――。日本政治の劣化は、国際社会における日本の一層の地盤沈下をもたらすだろう。
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2024/03/11 原田 泰東日本大震災では「復旧よりも復興」、その前の阪神淡路大震災では「創造的復興」という言葉が喧伝された。単に元に戻すのではなくて、新しいことをしなくてはならないという意味である。しかし、能登半島地震でこのような言葉は聞かれない。なぜか。
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2024/02/28 原田 泰人口減がデフレをもたらし、人手不足をもたらしているという人口減決定論がいまだ強い力を持っているようだ。今回は人口減と雇用状況を結び付ける議論を考えたい。人口減に伴う高齢化や社会構造の変化が雇用情勢の変化をもたらしているのかということだ。
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「永田町政治」を考える⑥
2024/01/26 樫山幸夫政治資金規正法違反で与党、自民党が大荒れのなか、ことし最初のビッグ政治イベント、通常国会が召集される。過去、さまざまなドラマを生んだ国会論戦。今回は内閣の命運がかかるだけに、例年にもまして緊迫した展開になりそうだ。
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2024/01/15 真田康弘JF全漁連の会長はが新春座談会で「魚資源は人間の手で滅んだことはない」と語った。こうした声を物語るように水産予算が増額されていても、資源管理への配分は低いまま。このままでは、魚はあっても、漁師がいないということになりかねない。
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2024/01/09 原田 泰2023年の年末は、診療報酬改定への議論が大詰めを迎えていた。医師会の「医療介護従事者への賃上げを行い、人材を確保することが不可欠だ」との主張で診療報酬が引き上げられたが、これで医師の人手不足解決へつながるのか。
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「永田町政治」を考える⑤
2024/01/03 樫山幸夫2024年を占うとき、国民の最大関心の一つは、岸田内閣の存続のだろう。安易な予測は禁物だが、首相本人にからむスキャンダルが発覚したり、予算審議が長期間ストップすれば万事休すだろうが、そうならない場合は、〝低空飛行〟で持ちこたえるかもしれな…
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「永田町政治」を考える④
2023/12/21 樫山幸夫自民党の政治資金パーティー疑惑への強制捜査が始まった。今回の事件に限らず、検察は幾度となく永田町の犯罪を摘発してきた。「最強の捜査機関」と「政治力の永田町」の熾烈な攻防に共通しているのは時の政権が傷つき、時に退陣を余儀なくされることだ。
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2023/11/24 原田 泰低金利が、生産性の低いゾンビ企業を存続させ、結果、生産性も給料も上がらないという議論がある。しかし、この議論については、ゾンビ企業がどういう企業なのかということについての認識の誤りである。
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