「社会」の最新記事一覧
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新型コロナの教訓 次なる強敵「疾病X」に備える
2020/04/20 児玉 博クルーズ船の船内では、防護服を着た自衛隊員と背広姿の厚労省職員が任務にあたっていた。これは、日本の危機対応の問題点を鮮明に映し出している。
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2020/04/20 新田日明東京五輪への参加を目指すアスリートたちの気持ちを考えれば、大会開催に異を唱えることは心苦しいところもある。筆者だって曲がりなりにもスポーツライターを職業としている立場の人間だ。スポーツ界を応援しているし、その活性化のためにも東京五輪は願わ…
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イラクで観光旅行をしてみたら(6)
2020/04/19 伊藤めぐみいよいよ聖地カルバラの内部へ。聖廟のまわりはまるでピクニック会場のようかと思えば、感極まって涙を流す人も。明るいカオスがそこにはあった。IS(いわゆるイスラム国)支配後のイラクの日常や現地の人々との交流を綴った旅行記。
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2020/04/18 中西 享新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、日本医師会の横倉義武会長は17日、日本記者クラブ主催によるインターネットを使った講演で、「現在はまだ危機的な状況が続いており、油断はできない。感染者をできるだけ増やさせないことと、患者を重症化さ…
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2020/04/18 工藤律子現在、新型コロナウイルスの感染者数が世界で2番目に多いスペイン。そこで実際に感染して入院し、無事退院した一人の男性を、その友人でもあるジャーナリストの工藤律子氏がインタビューした。
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「新型コロナウイルス瀬戸際の攻防 感染拡大阻止最前線からの報告」
2020/04/16 田部康喜NHKスペシャル「新型コロナウイルス瀬戸際の攻防 感染拡大阻止最前からの報告」は、「“パンデミック”との闘い~感染拡大は封じ込められるか」に続いて、厚生労働省の「クラスター対策班」の科学者たちに密着した、同時進行ドキュメンタリーである。
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2020/04/15 田村明子世界各国にフランチャイズがある「フォーシーズンズホテル」は、マンハッタンの高級ホテルの中でも、セレブリティ・ウオッチングの名所。このホテルが現在では新型コロナウイルスの治療に従事する、医療関係者たちの宿泊施設となっている。
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2020/04/13 新田日明強い怒りをにじませていた。野球評論家・張本勲氏が12日放送のTBS系「サンデーモーニング」に生出演。名物コーナー「週刊・御意見番」で沖縄県高校野球連盟に苦言を呈した。
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イラクで観光旅行をしてみたら(5)
2020/04/11 伊藤めぐみもう1つの聖なる都市カルバラへ。シュメール文字が読める「大物ガイド」も加わって遺跡巡りに出発する。しかし旅は自由奔放なイラク人に振り回されっぱなし。IS(いわゆるイスラム国)支配後のイラクの日常や現地の人々との交流を綴った旅行記。
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卒業生・内田すずめが語る母校 渋谷教育学園渋谷中学・高等学校
2020/04/11 鈴木隆祐Yohji Yamamotoと合作した服がパリコレクションで発表され世界各国で発売されるなど、現在注目のアーティスト・内田すずめさん。中学受験で渋谷教育学園渋谷中学高校に入学した。今をときめく進学校、「渋渋」のまだ4期生だった。
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2020/04/11 足立倫行新型コロナウィルスのせいで、このところすーっと「巣ごもり」中である。「巣ごもり(または家ごもり)」と言えば、敬愛する江戸中期の俳人、与謝蕪村だ。
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2020/04/09 田村明子ニューヨーク市で最初の新型コロナウイルスの感染者が報告されてから1か月超が経ち、ニューヨーク州全体の半数以上がニューヨーク市に集中している。「できることは全てやっているのに、それでも人々は亡くなっていく」。クオモ知事は悲痛な声をあげる。
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2020/04/06 赤坂英一新型コロナウイルスの感染拡大がここまできたら、今年のプロ野球は無観客で開幕するしかないのではないか。球場に観客を入れる通常開催を目指し、いつまでも延期に延期を重ねていたら、早晩タイムリミットを超えてレギュラーシーズンそのものの中止へと追い…
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2020/04/06 新田日明いつ「完全」に戻れるのか。新型コロナウイルスの感染拡大で、日本の2大プロスポーツリーグが悲痛な叫びを上げている。プロ野球とサッカー・Jリーグである。3日に行われたNPB(日本野球機構)とJリーグ合同の「新型コロナウイルス対策連絡会議」で専…
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2020/04/06 友森敏雄危機(クライシス)の際に求められるコミュニケーションのあり方とはどのようなものなのか? 東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター特任准教授の関谷直也氏に話を聞いた。
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2020/04/04 友森敏雄海外に行って日本のことを聞かれても上手く話すことができない……。そんな経験をしたことがある人は少なくないだろう。そんなときに役立つ「会話手帳」の類(たぐい)は数多存在する。そんななかで、一瞬辞書と見まがうほどのボリュームで、一切妥協するこ…
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2020/04/03 友森敏雄新型コロナウイルスへの感染が疑われる人への早期検査と、濃厚接触者をはじめとした関係者の追跡を徹底することで、初期段階での感染拡大(クラスター)を防いだ和歌山県。現場のトップとして対応した福祉保健部・野尻孝子技監に話を聞いた。
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予防だけしか考えていなかったでは済まされない
2020/04/02 中澤幸介中国武漢市で感染症が発生しているとのニュースが飛び込んできてから3カ月が経つ。こうした未知の感染症が起きても企業が事業活動を続けられるようにと、厚生労働省がBCPの策定を呼び掛けてきた。では、各企業はどれだけ備えていたのか。
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日本大学危機管理学部・福田充教授インタビュー
2020/04/01 吉田哲「感染症に対して日本は民主党政権時に新型インフルエンザ等対策特別措置法を制定し、対策準備と訓練もやっていた。それが新型コロナウイルスの初動ではほとんど生かされなかった」。日本大学危機管理学部次長の福田充教授は指摘する。
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2020/03/30 新田日明これはプロ野球界にとって深刻な致命傷となりそうだ。阪神タイガースの藤浪晋太郎投手、伊藤隼太外野手、長坂拳弥捕手の3人が新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査で陽性と判定され、大きな波紋を広げている。
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