「社会」の最新記事一覧
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新しい映像システムと科学が強豪チームを裸にする
2019/09/26 田部康喜2019年ラグビーW杯が9月20日に開幕して列島に熱狂が広がっている。NHKスペシャルはこの大会をきっかけとして、ラグビーの魅力をシリーズで取り上げようとしている。第1回は、ニュージーランドとオーストラリアを中心に最強チームの強さを掘り下…
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『「家族の幸せ」経済学』山口慎太郎・東京大学経済学部准教授インタビュー
2019/09/26 川崎隆司共働き世帯が増えてきた。企業の働き方改革が進み、子育てを理由に退職を余儀なくされる場面は少なくなった。企業や政府がやるべき施策は何か。『「家族の幸せ」の経済学』を上梓した東京大学経済学部の山口慎太郎准教授にインタビューした。
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新ビジネス創出のキーマンとなるか?
2019/09/26 濱崎陽平「コネ入社」などネガティブイメージのある「縁」を生かした採用だが、新たな価値を生み出すため、むしろ積極的に活用する企業が出てきた。
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終わりの見えない米中経済戦争
2019/09/25 國分俊史米中双方が行う経済的な攻撃は日本企業に大きな影響を与える。この状況下で、政府は国家安全保障局(NSS)に経済安全保障政策にかかわる部署を新設する。今後、この部署はどのような役割を果たすべきだろうか。
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2019/09/25 赤坂英一今年のセ・リーグ新人王投票、ヤクルト・村上宗隆、阪神・近本光司のどちらに一票を投じるべきか。プロ野球のシーズンが大詰めを迎えた最近、投票資格を持つ記者やアナウンサーとの間で、よくそんな話になる。
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2019/09/25 吉永みち子シンプルにコンパクトに。言語を超えて情報を伝えることが日本らしさではと、2020年の五輪ピクトグラムを開発。田中一光のもとで11年、まさかの破門から始まったサインデザインへの道。“伝える”を目指して次のステージに何があるのか、探求は止まら…
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2019/09/23 新田日明今場所は26歳の御嶽海、そして23歳の貴景勝と2人の若い世代が土俵上でしのぎを削り、千秋楽まで優勝が決まらず目の離せない戦いが続いた。それでも大相撲観戦歴も長い、某コメンテーターが千秋楽当日に放映されたテレビ番組で「両横綱が休んでいる。3…
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2019/09/23 吉田哲,川崎隆司台風15号による風水害被害は、千葉県内に今なお爪痕を残す。ただ、停電が解消される地域もみられ、復旧への歩みを進めている。そんな中、被災住民の1日でも早い〝普段の暮らし〟へ大きな力となっているのが、地域での人と人とのつながりだ。
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2019/09/21 大元よしきラグビーワールドカップ(W杯)が9月20日東京スタジアムで開幕した。人種や国籍を超えた興奮の44日間の旅の始まりだ。
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2019/09/20 川崎隆司働き方改革の先頭を走ってきた企業から、その効果や手法について疑念の声が上がる。目標の撤回、制度の見直し、契約の変更など、各社とも改革のテコ入れを始めている。
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2019/09/19 WEDGE Infinity 編集部ラグビーW杯の開幕を明日に控え、開催12都市では会場設営やボランティアのトレーニングなど準備が大詰めを迎えている。
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2019/09/19 中西 享グーグルやアマゾンなど大手IT企業がデジタル市場を支配しようとしていることへの懸念が強まる中、公正取引委員会の杉本和行委員長は18日、日本記者クラブで「デジタル時代の競争政策」と題して講演した。
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2019/09/18 鈴木隆祐筑駒は1947年、当時の東京農業教育専門学校附属中学校として創立した、いわば東教大農学部直系の学校。伝統の行事や授業は当時のままだ。中1・高1生が主に取り組む、育苗に始まる水田学習を年間通じて実施している。早稲田大学ビジネススクール教授の…
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訳者・斎藤真理子さんインタビュー
2019/09/18 小川たまか『82年生まれ、キム・ジヨン』の日本でのヒットや、異例の3刷となり単行本化も決まった「韓国・フェミニズム・日本」特集の『文藝2019年秋季号』。人気の土台となっているのは、ここ数年の韓国でのフェミニズムの盛り上がりに対する興味・関心だろう。
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2019/09/17 大元よしきラグビーW杯の開幕より一足早く、開催国日本で各国軍隊によるもうひとつのラグビーW杯が始まった。週末には自衛隊の日本代表ディフェンスブロッサムズが前回大会3位の強豪フランス軍と戦った。
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2019/09/14 大元よしき日本やイタリアの代表チームでも活躍する2人の女性ラグビー選手もW杯を盛り上げる。身体を激しくぶつけ合い格闘技とも呼ばれるラグビーの魅力やW杯の注目ポイントとは?
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刻々と変わる事態を見ながらできることを探す
2019/09/13 馬場未織台風15号は、房総半島を直撃した。うちもまさにそのエリア内。ということで10日、11日と現地に足を運んだ。自宅の復旧もあるが、広範囲での被災に加え、電気なし、電波なし、水も切ない状態で暮らす知人を訪ねたり、独居の高齢者に食料を渡したり、南…
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2019/09/12 田村明子現在マンハッタンで1人暮らしするのにかかる家賃が月約30万円と言ったら、驚くだろうか。ワンルームでも安くて21万円くらい。エレベーターとドアマンつきのビルだと32万円以上するところもある。なぜ、ニューヨークの不動産はここまで高騰したのか。
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脚本・安達奈緒子が紡ぎ出す美しいセリフの数々
2019/09/11 田部康喜NHK「サギデカ」は、捜査2課の警部補・今宮夏蓮(木村文乃)が「振り込め詐欺」グループの頂上に立つ黒幕に迫る刑事モノである。殺人事件や反社会的勢力との派手な立ち回りもない。脚本の安達奈緒子が紡ぎ出す美しいセリフの数々がドラマの魅力である。
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