「社会」の最新記事一覧
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2021/07/25 多賀一晃先にロボット掃除機を使ったプログラミング教育の話をレポートしました。他に面白い教材を使っている例はないかサーチしたところ、ドローンを使っているところがありました。あの空飛ぶドローンです。供給しているメーカーを取材してみると、ドローンを教材…
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シングルマザーとファーザーの木村文乃、岸井ゆきの、重岡大毅と仲野太賀
2021/07/24 田部康喜「#家族募集します」は、若手ながら個性的な演技の「性格俳優」の多彩さを秘めた、仲野太賀が木村文乃と岸井ゆきの、というこれまた演技派の女優を相手にして、笑わせ、そしてちょっぴりしんみりさせる、新しい形の「ホームドラマ」の傑作である。
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2021/07/23 藤原章生ホロコースト映画は毎年のように量産されてきたが、収容者たちの寒さ、飢え、不安、恐怖、みじめさが実に生々しく伝ってくる。そして史実に基づいたアウシュヴィッツからの決死の逃亡――。中欧スロバキア、チェコ、独の共同作品「アウシュヴィッツ・レポー…
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2021/07/20 友森敏雄コロナ禍で落ち込んだ需要が急回復したことでコンテナが不足、運賃の暴騰につながった。一時のひっ迫状況からは脱したが予断を許さない状況が続く。
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繰り返される過去の報道パターンとは
2021/07/20 佐々木正明新型コロナウイルス禍の東京五輪・パラリンピックがいよいよスタートする。感染拡大で、開催是非論が沸き上がり、直前になっても関係者の舌禍を取り上げる報道が続いている。しかし、過去を見ても、猛烈な非難は開会式まで。幕を開けた後、どうなるか?
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新型コロナ対策の費用対効果分析②
2021/07/20 原田 泰新型コロナウイルスは、2週間隔離すれば大丈夫とされている。だから、海外からの入国を禁じるか、空港で隔離すれば入って来ない。もっとも簡単で効果的な方法に思える。ただ、これから日本が直面する課題がオリンピック・パラリンピックへの対応である。
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2021/07/19 山本隆三世界の化石燃料から排出されるCO2の約4分の1は、輸送部門から。EUでは、2030年に温室効果ガス2013年比55%削減を達成するための方針が発表され、輸送部門からの排出削減策として電気自動車(EV)導入に注目が集まっているが、削減策は電…
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2021/07/19 新田日明横綱白鵬が完全復活を果たした。大相撲名古屋場所(18日・ドルフィンズアリーナ)の千秋楽で大関照ノ富士との全勝対決を制して全勝優勝。6場所連続休場から「進退を懸ける」と言い切り、不退転の決意で臨んだ場所で歴代最多を更新する45回目のVを成し…
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2021/07/17 原田 泰2020年度の日本の名目GDPは前年度より22兆円減少して、政府は新型コロナウイルス感染症対策のために77兆円の予算を余計に使った。予算のうちどれがもっとも効果的だっただろうか。どれがコロナ感染症という疾病に効果的であったかを議論する。
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インテリジェンス・マインド
2021/07/17 小谷 賢英国のインテリジェンスというと、まず映画『007』でおなじみの、秘密情報部(MI6またはSIS)の存在感が大きい。実際のインテリジェンス・コミュニティーにおいてもMI6は中心的な役割を果たしている。今回は「MI6」とはどのような組織なのか…
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あなたの知らない東京問題 膨張続ける都市の未来
2021/07/16 佐藤泰裕「コロナ移住」なる言葉が流行しているが、実際に人口動態を見ると、東京一極集中は加速している。これはポストコロナでも続くとみられ、人や企業の集積を活用する手立てが求められる。
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辻政信の真実 失踪60年――伝説の作戦参謀の謎を追う
2021/07/16 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
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2021/07/11 田部康喜「ボクの殺意が恋をした」は、育ての親である兄貴分・藤木直人が殺された、中川大志が犯人であるテロ組織の黒幕である、うれっこ漫画家・新木優子の命を狙う、「サスペンス・コメディ」ともいうべきドラマである。
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2021/07/09 足立倫行縄文時代の土偶といえば、両目が吊り上がり腰が巨大な「縄文のビーナス」にしろ、宇宙人のような両目の遮光器土偶にしろ、奇妙奇天烈な形が多く、何を意味しているのかよくわからない。教科書などでは妊娠女性説、地母神説、デフォルメした人体説などが紹介…
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2021/07/05 新田日明我々はどのように向き合えば良いのだろうか。7月23日の東京五輪開幕がもう目前に迫っている。しかし残念ながら盛り上がっていない。本来なら今頃は「さあ、いよいよ東京でオリンピックだ!」と各メディアを中心に煽り記事の掲載や五輪関連テレビ番組の放…
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2021/07/01 開沼 博,峰 宗太郎,坂元晴香インターネットの普及で拡散する「デマ」や「陰謀論」。我々はそれらにどう対峙したらいいのか。開沼 博氏(東京大学大学院准教授)、坂元晴香氏(慶應義塾大学特任助教)、峰宗太郎氏(米国立研究機関博士研究員)に語り合ってもらった。
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資源ウォーズの真実 砂、土、水を飲み込む世界
2021/07/01 友森敏雄レアアースショックから10年。中国に依存しないサプライチェーンの構築をしてきた日本の取り組みと、ここにきて自主開発を強める米国の最新動向を解説する。
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2021/07/01 加茂具樹中国の外交姿勢は強硬一辺倒と思われがちだが、実際はそうではない。政治の不安定感を意識する習体制の今に目を向けるときだ。
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