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2023/12/05 岡崎研究所中国の核増強について、米国の核専門家の中でも、核増強すべきと、抑制的に対応すべきとの立場がある。中国の核ドクトリンが90年代から積極的、攻撃的なものに変化してきており、それを踏まえた対応が必要だ。
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〈鼎談〉新領域安全保障
2023/12/04 大城慶吾,木寅雄斗技術革新やウクライナ戦争の戦訓を背景に、サイバー・宇宙・無人兵器といった「新領域」の重要性は増す一方だ。一方で国内法・国際法の議論は、そうした戦場の現実にはまったく追いつけていない。
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2023/12/04 岡崎研究所イスラエルに対し、イランはガザでの戦闘を終わらせなければ、黙っていられないと牽制していたが、徐々に「言うだけ番長」であることがわかってきた。米国に対してイスラエルのガザへの侵攻を止めさせるよう求めたのもリスクを減らすためとも言える。
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2023/12/01 青木健太日本郵船が運航する自動車専用船がイエメン北部を実効支配するフーシ派に拿捕された。エネルギー資源の多くを海外に依存する日本にとって影響は大きい。フーシ派による船舶への妨害と背後から支援しているといわれるイランが発する警告に注目したい。
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2023/12/01 宮下洋一ハマスがイスラエルを襲撃して以降、ユダヤとイスラム両教徒の人口が欧州で最も多いフランスでは、さまざまなデモ活動が繰り広げられてきた。なぜフランス人は、この問題に敏感に反応するのか。パリ市内の異なるデモに参加してみた。
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2023/12/01 岡崎研究所今、米EU間には困難な貿易問題がある。米国で開催された米EU首脳会談に向けて交渉が行われたが、解決できなかった。ここには、原則論に余りこだわるべきでないという考えがある。
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2023/11/30 岡崎研究所「グローバル・サウス」という言葉は元々厳密な地理的な概念ではなく、一般的に「開発途上国」を指す言葉として用いられて来た。今、この言葉は広がりつつあるが、用いる場合には、誤解を招きかねないので注意すべきである。
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2023/11/29 冷泉彰彦対話型AI「ChatGPT」を運営するオープンAI社で、サム・アルトマンCEOの解任騒動について日本では、「経営陣の混乱」だという印象で報道がされている。今回の事件は、単なる「混乱」という一言で済ませることはできない。
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キーワードから学ぶアメリカ⑫
2023/11/29 西山隆行来年の大統領選挙を前にして、米国の治安が悪化して商業への悪影響が出ていると頻繁に報道されるようになっている。今回の記事では、その背景に加えて、来年の大統領選挙・連邦議会選挙との関連について検討することにしたい。
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2023/11/29 岡崎研究所イスラエルとハマスの衝突は世界経済と市場に4つの地政学的シナリオを提示している。地域戦争になれば、1970年代の石油ショック再来になり、世界的スタグフレーション、株式大暴落などが起きるだろうが、その可能性はそれほど高くないだろう。
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2023/11/28 高口康太電気自動車(EV)はこのまま普及するのか、それとも壁にぶち当たって失速するのか。この数年というもの、飽きるほど聞いた論争だ。2021年以後は普及派を勇気づけるニュースが多かったが、24年は否定派が勢いづくニュースが増えるかもしれない。
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2023/11/28 井上雄介台湾総統選挙で、最大野党国民党と第二野党民衆党の候補者一本化は、多数の大物が入り乱れる大騒動の末、結局不発に終わった。8年間続く民進党政権の終えんを願う有権者をがっかりさせた。次の焦点は総統選と同時に行われる立法院議員選挙だ。
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2023/11/28 岡崎研究所英国のスナク首相は内閣を改造し、ブラバーマン内相を更迭する一方、キャメロン元首相を外相に起用した。キャメロンの外相起用には誰もが驚いた。何故、彼でなければならなかったのか理解出来ない。
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2023/11/27 長尾 賢インド主催で、グローバルサウスサミットと、G20のサミットがオンラインで開催された。どちらも今年2回目である。なぜインドは繰り返し、これらを開くのだろうか。インドの狙いは何か。大きく3つの特徴から目的が類推できる。
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2023/11/27 岡崎研究所ハマスとイスラエルの闘いが中東全域の紛争に拡大する懸念が世界で高まっている。中東の主要国は更なる紛争を望んでいないが、意図しない方向へと進む可能性はある。簡単に起こるとは思えないが、関係国が誤算しないよう注意する必要がある。
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絵画のヒストリア⑤
2023/11/26 柴崎信三レンブラントの代表作「夜警」は、当時のオランダ・アムステルダムが西インド諸島や南米など植民地の富をもたらし、人と資金の流入と新しい技術の発展を促した都市であったことを物語る。チューリップ・バブルと呼ばれる投機ブームでの狂騒も描いている。
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2023/11/24 伊藤弘太郎ロシアによるウクライナ侵攻以後、西側自由主義諸国の中で韓国防衛産業の存在感は高まるばかりだ。朝鮮半島が東西陣営の武器庫となりつつあるが、韓国が実はロシアと軍事でのつながりがあることは忘れてはならない。
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2023/11/24 岡崎研究所米ソ冷戦時代、米国の軍事経済両面の国力は挑戦者を寄せ付けなかった。数年前に始まった新たな対立の時代において、米国はそうした抑止力を失いつつある。それは物理的な力よりも世界からの敬意が剝がれつつあることが問題のようだ。
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2023/11/23 小谷 賢世界のインテリジェンス強国を挙げよ、という議論になると、必ず名前が挙がるのが『007』の母国、英国だ。ただ英国が一貫してインテリジェンスに強かったわけではなく、そこには試行錯誤の歴史があった。
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2023/11/23 岡崎研究所IMFの助言機関である国際通貨金融委員会は、IMFが「有意義な規模」で増資することを支持する議長総括を公表した。IMFの改革は避けて通れない。今年のG20首脳会議やBRICS首脳会議で見られたように、難しい政治上の問題にもなっている。
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