世界潮流を読む 岡崎研究所論評集
世界の流れは、時々刻々専門家によって分析考察されています。それらを紹介し、もう一度岡崎研究所の目、日本の目で分析考察するコラム。
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2021/10/19 岡崎研究所アフガニスタンでタリバンが権力に復帰したことはパキスタンにとって勝利である。しかし、今後パキスタンでイスラム過激派が勢力を伸張させる可能性、深まる中国依存など、パキスタンの先行きは不透明である。
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2021/10/18 岡崎研究所中国のTPP加盟申請はバイデンに難しい対応を迫っており、「米国はTPP復帰を明らかにすべき」との声が米国内でも湧き上がっている。米国のTPP復帰の戦略的重要性を強調し過ぎることはなく、それに代わる他策は見当たらない。
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2021/10/15 岡崎研究所中国に続き、台湾は9月22日にTPP(環太平洋経済連携協定)への加盟申請を行った。今年、TPP議長国である日本として、アジア太平洋における台湾の占める位置を考えた際、台湾のTPP加盟を実現するよう主導することは「喫緊の課題」である。
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2021/10/14 岡崎研究所EUは昨年3月、パンデミックに対処するために加盟国に自由な財政出動を認めていたが、ようやくパンデミックを徐々に抑え込み、復興への歩みを進める段階に至って、財政規律のあり方が俎上に上っている。しかし、見直しは、「塹壕戦」が予想されている。
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2021/10/13 岡崎研究所習近平の下、中国の路線は変更されてきている。毛沢東主義者に転回しているのではないかとの懸念もあるが、大きな問題であり、もっと細かく見ていく必要があるように思われる。
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2021/10/12 岡崎研究所米豪英3カ国が発表した新たな安全保障連携(AUKUS)が、フランスや EUの反発を呼んだが、冷静に考えれば、豪州の安全保障にとり必然的な選択である。「クアッド」(日米豪印)とともに米国のインド・太平洋へのコミットを示すものとして歓迎される…
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2021/10/11 岡崎研究所2018 年12月にバンクバーで逮捕されたHuawei のCFO孟晩舟と米国の検察当局との間で司法取引が成立し、孟晩舟は中国に帰国した。中国の人質外交の勝利とされているが、この一件で中国のイメージが酷く汚れたことは間違いない。
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2021/10/08 岡崎研究所中国の新学期では、新たに小学校から大学までに、「習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想」と題する教科書が配布された。個人名の付いた教育書が何億の民に配布されるのは、毛沢東時代以来。強力に進められている習の個人崇拝は中国に害をもたらす。
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2021/10/07 岡崎研究所イランでは8月に強硬派のライシ新大統領が就任したが、トランプ前米大統領が一方的に離脱した核合意の再建へシグナルを発している。望んでいるのは、制裁の緩和であり、如何に制裁解除を引き出すかに重点を置かれ、スムーズに進むことは期待できない。
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2021/10/06 岡崎研究所ラテンアメリカ・カリブ共同体(CELAC)の第6回首脳会合がメキシコシティーで開催された。諸国間の分裂により2017年の第5回首脳会議以来4年振り。発足時との大きな違いは中国の存在となっている。
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2021/10/05 岡崎研究所中国はTPP加盟申請を寄託国のニュージーランドに提出した。加盟国は、危機感を持つべきで、日本は加盟国間の議論を主導し、米国と台湾の加盟につき道筋をつけるべきである。
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2021/10/04 岡崎研究所米英豪の新たな同盟AUKUSは、中国に対する戦略的抑止となるが、豪州とフランスとの契約を反故にするという、この機微な問題を巧みに処理し得たとは到底言い得ない。生じた溝は、なかなか埋まりそうにはない。
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2021/10/01 岡崎研究所マダガスカルは現在、深刻な飢餓に見舞われている。もともと人種的にはアジア系で鉱物資源も豊富で生物多様性に富み、本来、将来性もある国である。
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2021/09/30 岡崎研究所ロシアが4年に一度行っている大規模な軍事演習で、今年はロシア軍とベラルーシ軍が共同して行っている。プーチンはソ連邦の崩壊を「20世紀最大の地政学的悲劇」と言っており、ミニ・ソ連邦の復活を夢見ている可能性がある。
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2021/09/29 岡崎研究所文在寅政権と与党は、一貫して対北融和姿勢を維持、北が如何なる無茶なことをしても北の擁護とそれへの配慮姿勢を変えていない。それを受けて北朝鮮は韓国に対して益々高圧的になっている。
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2021/09/28 岡崎研究所バイデン大統領は、選挙戦中から、まずは国内に投資し世界経済で成功する用意が出来るまでは新たな貿易協定は一切結ばないと主張していた。しかし、インド・太平洋で中国との競争を外交政策の最優先に位置付けており、CPTPP回帰は避けて通れないはずで…
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2021/09/27 岡崎研究所人民解放軍の台湾への軍事侵攻能力をどう見るか、については米国軍指導部のなかにいくつかの異なった見方があり、台湾内部においても同様に異なった見方があるのは、不思議ではない
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2021/09/24 岡崎研究所タリバンが暫定政権を発足させたと発表したが、アフガンが今後どうなっていくのか、まだ見通しは立てがたい。タリバンをアフガンの正統政府として承認するのは時期尚早だろう。暫定政権の今後の行方は、まだ明確ではない。
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2021/09/23 岡崎研究所米国とベトナムは、長年にわたるベトナム戦争の対決を経て、これまでにない和解の関係にある。これに対し、ベトナムと中国の関係は対立の様相が強く、中国が大国主義的態度でベトナムに接すると、それがベトナムと米国の関係を深めることになるだろう。
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2021/09/22 岡崎研究所プーチンの支持基盤と称賛されたロシアの学生や若者は今や権力への最大の危険の一つと見られている。インターネットを通じて、西側に肯定的な考えをしており、プーチンのイデオロギーの主たる要素、国家の偉大さや過去の勝利より人権を気にかけている。
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