最新記事一覧
「BBC News」の記事一覧はこちら-
2022/05/17 海野素央
今回のテーマは「ウルトラ-MAGA(マガ)キングと戦うバイデン」である。日本では映画「シン・ウルトラマン」が公開された。M78 星雲人のウルトラマンは、科学特捜隊のハヤタ隊員と命を共有する。
-
2022/05/17 佐藤俊介
ウクライナに侵攻したロシアからの頭脳流出が止まらない。侵攻の懸念が高まっていた年初から数百万人が脱出した可能性も指摘されている。プーチン大統領は彼らに「裏切者」「ハエ」などと侮蔑の言葉を投げつけるが、ロシアの国力を低下させるのは必至だ。
-
高田保馬自伝「私の追憶」
2022/05/17 筒井清忠近現代史への関心は高く書物も多いが、首を傾げるものも少なくない。相当ひどいものが横行していると言っても過言ではない有様である。この連載はこうした状況を打破するために始められる、近現代史の正確な理解を目指す読者のためのコラムである。
-
2022/05/17 岡崎研究所
米国とサウジアラビアおよびUAEとの関係がぎくしゃくしている。ロシアに対抗する西側の結束は、原油価格の高騰により直ちに砕けるほど脆弱ではないだろうが、EUがロシア原油の禁輸に動き出した事情もあり、サウジアラビアに増産させる努力は重要である。
-
2022/05/16 野嶋 剛
香港から、人々が逃げ出している。デモが活発化した2019年の境に人口減少が始まり、事態の深刻さは継続している。これは、「中国化した香港」が進む中で、香港の未来を悲観した人々が移民ブームを起こしている可能性がある。
-
人が本能として求めるゼロリスク
2022/05/16 唐木英明「危ない食品添加物一覧」といった特集記事が週刊誌はじめメディアをにぎやかしている。これは「無添加」表示を制限する消費者庁ガイドラインへの反発だが、こうした特集は、人が動物としての本能で「危険」情報を求めているため繰り返され続ける。
-
2022/05/16 岡崎研究所
英国のトラス外相はロンドン市長官邸で『地政学の復帰』と題して講演し、ロシアによるウクライナ侵略を受け、これまでの自由主義陣営のアプローチが失敗したことを率直に認め、侵略者に対抗する自由主義陣営の取り組みを再活性化することを説いている。
-
2022/05/15 冷泉彰彦
沖縄は復帰から50周年の節目を迎える。この50年間、沖縄を取り巻く北東アジアの情勢には大きく変わり、在沖米軍の意味合いは変化している。沖縄の人々には罪はないし、不本意であるだろうが、戦略上の位置から「本土並み」ということはあり得ない。
-
2022/05/15 川口貴久
ツイッター社がイーロン・マスク氏からの買収に合意した。現代のインフラとも言えるデジタルプラットフォーム事業の規制が少ないことを物語っているが、最近ではビジネス環境が変わりつつある。欧州では包括的な規制法案が成立し、米国でも機運が高まる。
-
『沖縄50年の憂鬱 新検証・対米返還交渉』川原仁志著
2022/05/14 池田 瞬1972年の沖縄日本復帰から50年の節目に刊行された『沖縄50年の憂鬱 新検証・対米返還交渉』は、練達のジャーナリストが近年相次いで解禁された日米の機密文書を詳細に調査し、実際は半世紀以上前から始まっていた返還交渉を再検証している。
-
2022/05/14 松永和紀
除草剤グリホサートとネオニコチノイド系殺虫剤は、質問が相次ぐ2大農薬。残念なことに間違った情報も広がっています。今回は、「発がん性疑惑農薬」などと喧伝されるグリホサートをめぐる科学と海外事情を詳しくお伝えします。
-
2022/05/13 中林啓修
沖縄の日本復帰50年を迎える中、沖縄と周辺の島々が武力紛争に巻き込まれる可能性をゼロにはできていない。ライフラインが脆弱な島では、事前避難をいかに進めるかが重要だ。ウクライナ侵攻で見えた国民保護の課題を2つ挙げたい。
-
2022/05/13 小山俊樹
広がる経済格差や国民不在の政党政治、不安定化する国際環境──。政党政治を斃(たお)した五・一五事件当時と類似する現代を生きるわれわれはこの事件から何を学ぶべきか。
-
2022/05/13 岡崎研究所
中国とソロモンとの安全保障協力協定の締結は、豪州の国防専門家にとっては大きなショックになっているように見える。豪州は選挙運動中で、対中国政策の成功を最大の武器に選挙戦を進めていたモリソン首相にも影響を与えかねない。
-
2022/05/12 多賀一晃
2014〜15年頃、各局テレビは高級炊飯器を買い込む中国人観光客を映していた。いわゆる「爆買い」だ。裕福層が日本に来て、親戚一同に買って帰った。日本で爆買いをしたのは、中国で買うより安かったのと、日本に行ってきたという自慢できるお土産だっ…
-
2022/05/12 結城康博
新型コロナによる介護現場の実態はいまだ深刻であるが、要介護者における「フレイル」「機能低下」が懸念されている。「陽性」となると、介護サービスができない状態となるためで、「ウィズコロナ」の課題として考えていかなければならない。
-
2022/05/12 藤原章生
南米チリで菜食主義者が過去10年で急増している。「ベジタリアン(菜食主義者)」と答えた人は14%、「ビーガン(完全菜食主義者)」が4%に上った。その後も肉食と免疫が話題となったコロナ禍が後押しし、30代以下の若い世代がけん引役となり確実に…
-
2022/05/12 岡崎研究所
フランス大統領選挙の決選投票で再選をはたしたマクロン氏は勝利演説で、極右候補を支持した有権者の怒りを理解し公正な国家を目指すと発言し、謙虚な姿勢を示した。これは、次の注目点となる6月の国民議会選挙を念頭に置いたものである。
-
2022/05/11 大山典宏
非効率な行政サービスはいつの時代も批判にさらされる。改革が叫ばれるが、一向に改善する気配がない。その対策として叫ばれるのが、民間手法の導入である。こうした耳に心地よい「焼畑農業」式の対策が、現場の荒廃を招いている。
-
2022/05/11 海野素央
今回のテーマは「米中間選挙とJ.D.バンス共和党予備選勝利の意味」である。11月8日の米中間選挙の投開票日まで6カ月を切った。全米では民主・共和両党の予備選挙が各州で行われている。注目はドナルド・トランプ前大統領が推薦した候補者が勝利を収…
|
|
|




















