最新記事一覧
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2025/01/28 片野 歩
世界全体で水産物の生産量が増え続けているのに対し、日本では減っている。理由はTACの意味や効果が関係者に正しく理解されていないからだ。TACは設定されても実際の漁獲量より多く、資源管理に効果がないという事態が起きてしまっている。
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2025/01/28 山本隆三
トランプ新大統領は、就任初日に多くの大統領令に署名したエネルギー関連の大統領令に一貫しているのは、民主党支持の州の冷遇と共和党支持者への配慮のように見える。
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2025/01/28 田中充
イチロー氏が史上初となる日米両方での野球殿堂入りを果たした。洗練された感性と抜群のスピードを武器に「走攻守」に“スモール・ベースボール”を体現。メジャーに新風を吹き込んだ「サムライ」のプレースタイルは、野球殿堂にふさわしい功績といえる。
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2025/01/28 岡崎研究所
米国が政治経済両面で「裏庭」と言われた中南米地域に、十分な時間もエネルギーも注力してこなかった結果、「存在感」は低下している。トランプはラテンアメリカ政策を強化すると予想されているが、それが裏目に出る可能性もありそうだ。
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2025/01/27 伊藤弘太郎
昨年12月に突如として発表された韓国の尹錫悦大統領による「非常戒厳」によって国際社会での韓国の地位を低下させている。韓国国外に目を向けると、韓国内の混乱によって最も困った外国の政治指導者は、ウクライナのゼレンスキー大統領かもしれない。
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2025/01/27 廣部 泉
イチロー選手がアジア人としては初の米野球殿堂入りを果たした。メジャー挑戦当初は米国での活躍を疑問視されていたが、それを覆す活躍を見せた。ただ、殿堂入りの要因はそうした成績だけではなさそうだ。
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2025/01/27 横上菜月
新しい働き方として広がる「スポットワーク(スキマバイト)」。全盛期の今、スポットワークがもたらした労働市場の変化と今後の課題について考える。
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2025/01/27 岡崎研究所
トランプ大統領の就任によって、米国は中露とともに世界秩序に変革を求める修正主義国家となった。これに世界は適応するしかなく、何が起きるか。5つのシナリオが考えられる。
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2025/01/26 海野素央
トランプの1期目と今回の2期目の就任演説を比較してみる。次に、大統領令の中で物議を醸しているものを1つ取り上げ、それが米国社会にどのような意味をもっているのかについて述べる。さらに、石破茂首相がトランプとどのようなコミュニケーションをとる…
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2025/01/26 葛西龍樹
インフルエンザが流行している。これに対し厚生労働大臣が医療機関や薬局へ過剰な抗インフルエンザ薬の発注を控えるよう求めた。日本でインフルエンザが懸念されれば、迅速検査をして、陽性なら抗ウイルス薬が処方されるだろうが、それは適切なのか。
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静岡県熱海市
2025/01/26 羽鳥好之太宰治の人気作であり遺作でもある『人間失格』。この名作の執筆中、太宰が心中をした愛人とともに滞在していた宿が熱海にある。三島由紀夫、舟橋聖一など数々の文豪にも愛された豪華な宿とは――。
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2025/01/25 青木健太
「追い詰められたイラン」が2025年の世界的なリスクとして挙げられている。ガザ危機やシリア政権崩壊が要因だが、そうした中でイランはロシア包括的戦略パートナーシップ条約を締結。米国で対イラン強硬のトランプが再登場した。イランはどう対処するの…
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やはりインドは鬼門、7Kのインド『汚い、臭い、キツイ、辛い、恐い、喧噪、混乱』第1回(後編)
2025/01/25 高野凌日本ではカレーブームでインド料理が人気というが筆者が過去4回、合計10カ月ほどインド各地をバックパッカー旅行した結論は「インド庶民がフツウにゆく食堂のインド料理は日本人観光客にはとても食べられないシロモノ」。調理が不衛生、使い古した油まみ…
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2025/01/25 梶田美有,野口千里
能登には2024年1月の地震と9月の豪雨の爪痕が色濃く残っていた。一方で店舗や駅は営業が再開されるなど、日常が一歩ずつ戻りつつあった。
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2025/01/24 熊谷 徹
ドイツのショルツ首相とフランスのマクロン大統領が「我々は米国のトランプ新大統領と良好な関係を目指す。しかし我々は卑屈にはならず、隠れもしない」と欧州が重視する価値は失わないとする姿勢を打ち出した。関税や安全保障での交渉が見込まれる。
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2025/01/24 田部康喜
“昭和100年”にあたる今年から、直前の大正12(1923)年までをさかのぼるならば、映画とテレビの映像の世紀に重なる。能登半島地震でも、テレビの映像は予想される首都直下型や東南海地震などの災害対策に新たな知見をもたらしている。
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2025/01/24 大武美保子
電車の中やオフィスから駅までの道中、職場の人と一緒になったら?「気まずい」と感じることの多いシチュエーションです。ただ、日常でよくあるこうしたシチュエーションが、長持ちする脳を創るチャンスだとしたらどうでしょう。
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2025/01/24 岡崎研究所
混乱が続いている中東情勢が落ち着くまでには時間がかかるであろう。2025年の中東は勝ち誇るイスラエル、漁夫の利を得たトルコ、そして窮地に追い込まれたイランと非アラブ系の民族がどう動くかによって形作られていくとみられる。
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2025/01/23 唐木英明
「発がん性が指摘される化学物質PFASが全国各地で検出されている」などの報道が続き、不安が広がっている。安全を確認するのは科学であり、安心と不安を作り出すのは情報である。PFASについては科学と情報の乖離が大きいと指摘してきたが、現状はど…
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