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2022/10/04 山本隆三ウクライナ戦争によるエネルギー危機は拡大し、フィンランドでは、この冬街灯を消すことが検討されている。日本政府も電気料金抑制策の検討に乗り出すが、価格競争力を維持しつつ過度の化石燃料依存からの脱却を図ることが必要だ。
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2022/10/04 原田 泰安倍晋三元首相の国葬が執り行われた。吉田茂元首相以来、55年ぶりだったから、さまざまな議論がなされるのは当然で、岸田文雄首相が必要性を説明しなければならかった。年齢が若いほど賛成が多くなっていることにも目を向ける必要がある。
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2022/10/04 片野 歩日本の魚は国産、輸入水産物ともに毎年供給が厳しくなっている。このような厳しい供給環境下で、日本の水産物の資源量をサステナブルにすることは急務です。注目したい魚種の1例として北海道のニシンを挙げます。
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2022/10/03 熊野孝文コメの需要は毎年減り続けているとされ、その需給を均衡させて、価格を維持するために主食用米の生産を減らそうと巨額の税金が投入され続けられている。しかし、農水省が言うコメの需要とは一般人の感覚からすると首をかしげてしまう事例が多い。
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諦めない経営が企業をもっと強くする
2022/10/03 三枝 匡日本中がバブルに沸く中で、事業再生専門家として道を切り拓いてきた三枝匡氏。日本企業の未来のため、「萎縮マインド」の傾向が強い現在の経営者に直言する。
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諦めない経営が企業をもっと強くする
2022/10/02 岩尾俊兵日本の強みとは何か? 平成生まれの筆者が「イノベーションの民主化」をキーワードにして、「日本式経営の逆襲」を実現する方策を示す。
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諦めない経営が企業をもっと強くする
2022/10/01 梅沢正邦日本企業の多くが「選択と集中」と称して、事業を「諦め」てきたが、可能性を探り「継続」を選択した企業もある。両者の違いはどこにあるのか?
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2022/09/30 島澤 諭岸田文雄首相は新型コロナウイルスに伴う水際対策を10月11日からほぼ撤廃すると表明した。一連の鎖国政策がほぼ解除される見込み。海外から観光客が自由に訪れられるようになるのだが、実は全国旅行割など他のコロナ対策よりも経済効果が絶大だ。
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『世界最強の研究大学 ジョンズ・ホプキンス』黒瀬悦成著
2022/09/30 池田 瞬米国の大学はなぜ多くの分野で先進的な研究ができるのか。常々考えていたことだが、本書『世界最強の研究大学 ジョンズ・ホプキンス』(新潮社)にそのヒントが詰まっている。
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2022/09/29 新田日明プロボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーと総合格闘家の朝倉未来のエキシビションマッチは、両者の微妙なコントラストが印象的だった。強さが際立つメイウェザーと、〝完敗〟で先へ進む朝倉のこれからに注目だ。
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2022/09/28 勝股秀通いまだ続くコロナ禍で、私たちは嫌というほど社会、そして言論空間の歪みを目撃してきた。その歪みが増幅される中で、安倍晋三元首相は7月8日、参議院選挙の遊説中に凶弾に倒れ、突然命を奪われてしまった。
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『嫌われた監督』『なんと言われようとオレ流さ』『勝負の方程式』『采配』
2022/09/28 中島章隆プロ野球中日ドラゴンズが近年、低迷している。そこで注目されるのがまばゆい成績を残しながら「嫌われ」退任した落合博満だ。自身が出した著書を読み比べながら、稀代の天才野球人の「魅力」と「謎」に迫ってみたい。
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2022/09/28 桂木麻也アラムナイ(Alumni)という言葉をご存知だろうか。聞き慣れないかもしれないが、これは高校や大学の同窓生という意味の英語である。アラムナイ・ネットワークとは、文字通り卒業した同窓生たちのネットワークである。訳すれば同窓会ということになろ…
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2022/09/27 吉田浩国土交通省から発表された2022年「都道府県地価調査」は、全国の住宅地および商業地の平均価格が3年ぶりに上昇となったが、地域別の地価は当然異なる。各都道府県の数字を見ると、今後のまちづくりのヒントになり得る。
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2022/09/27 島澤 諭政府・日本銀行は、1998年6月以来24年ぶりに為替市場介入を断行した。主要先進国がインフレ退治のために軒並み金利を引き上げる中、政府・日銀が頑なに拒否し戦後日本では稀有な対処に及んだ理由は、インフレ率2%達成よりは深いところにありそうだ。
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2022/09/25 饗庭 伸わが国の都市は常に多くの災害リスクにさらされている。事前予知で対応することの限界を理解し、社会全体でそのリスクに向き合わなければならない。
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2022/09/24 保手濱彰人「戦略とは何か?」。日本では、進むべき方向性やシナリオなどと訳されることが多く、特に企業活動において、自社の経営資源をどのように分配するかを指すとよく言われている。ところが戦略論の原点たる、中国春秋時代における武経七書の一つ「孫子」に目を…
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2022/09/23 真田康弘日本の漁業補助金には、目的も形骸化し「延命治療」となり果てているものも少なくない。北海道の現場を歩くと、補助金をつぎ込んでも衰退が止まらない、漁村の現状があった。
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2022/09/22 中島厚志円相場の下落が止まらない。だが、〝嵐が過ぎ去るのを待つ〟だけでは状況は好転しない。厳しい現実を直視し、ピンチをチャンスへと変える経済戦略の大転換に向け舵を切るべきだ。
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諦めない経営が企業をもっと強くする
2022/09/21 友森敏雄今、新たな治療法として世界から注目される重粒子線がん治療。この世界最小の装置を東芝が開発した。開発と装置運用の舞台裏をリポートする。
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