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破裂寸前の国家財政 それでもバラマキ続けるのか
2022/01/01 土居丈朗「経済回復への後押し」と「財政健全化」の両立に向け、新政権はどう舵取りをすべきか。平成の歴代政権の営みを振り返り、財政再建への道筋を探る。
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2021/12/31 大山典宏2021年12月24日、内閣府は子どもの貧困に関する初めての全国調査の報告書を公表した。クリスマスの夜にあわせて発表されたこの報告書は、10年後に、「あの報告書が子どもの貧困対策のターニング・ポイントだった」と評価されるかもしれない。
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2021年回顧と2022年展望(スポーツ)
2021/12/31 中島章隆2021年のスポーツ界も新型コロナウイルスの感染拡大に振り回された1年となった。最大のイベントであった東京五輪・パラリンピックも大半の競技を無観客で実施。そんな中、ライブ放映をめぐり、新しい動きが出てきた。
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2021年回顧と2022年展望(農業)
2021/12/31 山口亮子2021年の農政を振り返って、何と言っても衝撃が大きかったのは、国が有機農業の拡大方針を打ち出したことだ。世界を見渡すと、環境負荷の低減がEUを中心に叫ばれている。が、そのEUですら、厳しい環境対策に農業者が不満を募らせていて、一枚岩では…
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山本五十六:その実像への接近の試み(最終回)
2021/12/30 畑野 勇これまで山本五十六の海軍生活における大きな出来事について、1930年代半ばから40年にかけての時期を中心に、3回にわたり概観してきた。本稿ではそのまとめとして、海軍勤務における彼の言動の特徴と、その背景について考察してみたい。
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山本五十六:その実像への接近の試み(第3回)
2021/12/30 畑野 勇山本五十六が「戦争への道」において、海軍部内でいかなる役割を果たしたのかについて、一次史料に基づき学術的な探求を行った成果は少数である。日独伊三国同盟締結時における言動について、そのことがよく当てはまるように思われる。
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2021/12/30 吉田浩このシリーズでは、進行する地方の高齢化問題を地方の生産力の観点から考えてきた。議論の焦点は地方にあてられており、東京など中央部に及ぼす影響は含まれていなかった。今回は、東京圏にとって地方の持続可能性がどのような意味を持つか考える。
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2021年回顧と2022年展望(中東情勢)
2021/12/30 佐々木伸2021年の中東情勢を振り返る時、米国プレゼンスの弱体化が進む中、イスラエルやペルシャ湾岸諸国を中心に政治的再編の動きも浮き彫りになった。22年は、イランが台風の目にとどまるのは必至だが、アサド独裁体制が強まるシリアの復帰が焦点となりそう…
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山本五十六:その実像への接近の試み(第2回)
2021/12/29 畑野 勇自らが連合艦隊司令長官に就任して以降、1940年に浮上した三国同盟締結の再度の動きについて、山本五十六がいかなる意見を抱いていたかを示す文献として、山本の郷党で後輩であった反町栄一による『人間山本五十六』(光和堂)が有名である。
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2021年回顧と2022年展望(国内政治)
2021/12/29 樫山幸夫2021年の〝年男〟はいうまでもなく、岸田文雄首相、その人だった。下馬評を覆して総裁選で完勝、解散総選挙ではこれまた悲観的な予想を覆して実質的な勝利を収めた。22年も〝時の人〟であり続け、長期政権を目指すことができるか?
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山本五十六:その実像への接近の試み(第1回)
2021/12/29 畑野 勇太平洋戦争開戦時の連合艦隊司令長官、また三国同盟締結交渉時の海軍次官として知られている山本五十六の名が、海軍部外ではじめて高まったのは、1934年の第二次ロンドン条約予備交渉の海軍主席代表に任命され、米英代表と交渉した時から、と考えられる。
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日常から国家まで 今日はあなたが狙われる
2021/12/29 大澤 淳「宣戦布告」はなく、平時から事実上の〝開戦〟状態となるハイブリッド戦争。近隣諸国がサイバー戦力増強を進める今、日本は自国の脆弱性を直視し真正面から向き合うべきだ。
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2021年回顧と2022年展望(中国)
2021/12/28 高口康太中国の経済成長を支えたのは「世界の工場」というポジションだ。人口大国の中国には無限の労働力があるとまで言われた。しかし、2010年代後半に入ると、ついに中国でも労働力不足が表面化。製造業は労働力の確保が困難になってきた。
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『アメリカのありふれた町で』東理夫氏インタビュー
2021/12/28 足立倫行『アメリカのありふれた町で』(天夢人)著者の東理夫さんはレンタカーでアメリカの小さな町を巡り歩く。例えばワシントン州の人口200人足らずの町スパングル。
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2021年回顧と2022年展望(米国政治)
2021/12/27 斎藤 彰バイデン政権にとって2021年は、〝トランプ後遺症〟との悪戦苦闘の1年だった。だが、いまだそこから抜け出せないまま、来る年11月には試練の中間選挙が待ち受ける。「Happy New Year!」どころか、極めて厳しい新年となりそうだ。
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『20年目の松坂世代』(上重聡著)
2021/12/26 中島章隆「平成の怪物」松坂大輔が現役生活にピリオドを打った。同学年には日本のプロ野球やメジャーリーグで活躍した選手がキラ星のように集まっている。松坂と高校時代から真剣勝負を繰り広げてきた「松坂世代」たちは、新たな時代を切り開いてきた。
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2021/12/24 鬼頭宏総務省は2020年10月に行われた国勢調査の確定値を発表した。それによると、総人口は15年に引き続き減少が続いているが、外国人人口は15年の191万人から275万人へと43.6%と大きく増加していた。
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破裂寸前の国家財政 それでもバラマキ続けるのか
2021/12/24 佐藤主光見たいものしか見ず、現実を直視しないのは、われわれ日本人の宿痾だ。財政危機を「想定外」として放置せず、危機の発生に備えるべきだ。
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2021/12/23 山口亮子「富山県と同じくらいの面積の耕作放棄地」。メディアが取り上げる際の決まり文句だ。全国で農地の荒廃が進み大変だと言いたいようだが、実のところ耕作放棄地の問題には、国による自作自演の面もある。戦後一貫して農地の造成を続けてきたからだ。
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2021/12/23 新田日明横浜DeNAベイスターズの山﨑康晃投手が球団側との契約更改交渉に臨み、単年契約でサイン。ここ2シーズンの不振にあえいでいるものの、MLB移籍への夢を語った。実際のところのMLBでの評価は?
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