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2025/10/02 岡崎研究所習近平は上海協力機構首脳会議で『グローバル・ガバナンス構想』を発表し、西側主導の国際機関に対抗する中国中心の枠組みを作ろうとしている。その姿勢は、9月の軍事パレードでも明らかで、その要因はトランプの自失によるところも大きい。
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2025/10/01 岡崎研究所米国による核施設攻撃はイランの核開発計画を挫折させたが、他方で北朝鮮をはじめ核拡散を企てる国々の核兵器開発への歩みを加速させた。どうすれば核開発を止めることができたのか。
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2025/09/30 岡崎研究所イスラエルによるカタール攻撃の1週間後にサウジアラビアとパキスタンとの相互防衛協定が結ばれた。湾岸諸国は安全保障を基本的に米国に依存してきたが、イスラエル寄りの姿勢が防衛関係の多様化を促すとみられる。
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2025/09/29 岡崎研究所政治問題への討議が厳しく管理・制限されている中国においても、ロシアとウクライナにおける戦争については、多様な意見が許容されている。これは、中露関係への見解が分かれていて、中国当局と揃える必要がないことを意味する。
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2025/09/26 岡崎研究所トランプは、インドを「死んだ経済」と切り捨て、インドの対米貿易黒字と国内市場の保護主義を理由に関税を課した。パキスタンとの関係を深めるなどインドを疎外する言動を続けるが、それを中国の思うつぼとなる。
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2025/09/25 岡崎研究所ガザ衝突に対し、主要西側諸国がパレスチナ独立国家の承認に動き出す中、イスラエルが西岸併合を打ち出した。これにUAEはアブラハム合意に対する越えてはならない一線であると批判している。大きな行動を起こしていなかったUAEの真意とは。
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2025/09/24 岡崎研究所上海協力機構首脳会議と「抗日戦争勝利80周年記念式典」は中国の増大する国力と世界秩序再構築の野心を示したが、習近平の目くらましに過ぎない。他国の主権への尊重と人類の進歩へのコミットメントを語るが、プーチンや金正恩と連帯しているのである。
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2025/09/23 岡崎研究所抗議行動ではインドネシアで初めてSNSが本格的な役割を果たした。昨年大統領に選出されたプラボウォによる間違った統治に対し、成熟した市民社会の圧力が実を結んだ。まさに、インドネシア型民主主義の勝利だ。
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2025/09/22 岡崎研究所トランプはウクライナ戦争の停戦を当面の目標としていたはずであるが、プーチンに誘導され和平への転換に胡麻化されたのかも知れない。もろもろの状況を勘案すれば、停戦の追求が現実的なオプションであるが、そこにも2つのハードルがある。
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2025/09/19 岡崎研究所IAEAがイランのブシェールにある原発へ査察チームを派遣したのは、核開発に対する監視が再開するきっかけとなり得る。ただ、イラン側は、空爆を受けた3カ所の核開発施設への査察は避けたいところで、経済制裁の効果も未知数だ。
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2025/09/18 岡崎研究所中国がグローバル・サウスに対し途上国の一員として振る舞ってきているが、その矛盾は時を追う毎に大きくなってきている。中国がアジアを自らの勢力圏とし、覇権国として行動することは避けたい。日本としてなすべきことは明瞭である。
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2025/09/17 岡崎研究所トランプ大統領の関税政策について、連邦控訴裁が大統領は国際緊急経済権限法(IEEPA)の下における権限を逸脱したと判断し、関税は違法との判決を一審に続き下した。問題は、最高裁がどういう判断を示すかであるが、楽観視できない理由が3つある。
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2025/09/16 岡崎研究所中国が第 2 次世界大戦での日本の敗北を記念した大規模軍事パレードで、プーチンと金正恩を主たる賓客として招いたが、これには強い違和感を持つ。歴史を捏造または歪曲する意図を感じるからである。
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2025/09/15 岡崎研究所李在明とトランプの初めての首脳会談は、外交・安保・貿易について多くの人々が懸念していたような混乱や衝突もなく終わった。米国の一部にある李在明への不信感も、やや改善し無難に終わったことが最大の意義だろう。
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2025/09/12 岡崎研究所レバノンのヒズボラはイスラエルの攻撃で大きなダメージを受け、後ろ盾のイランも弱体化しているため、米国等は武装解除が可能だと考えている。しかし、ヒズボラは武装解除を拒否しており、イランの影響力も強まっている。
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2025/09/11 岡崎研究所イスラエルのガザ攻撃の態様は、その基準を大きく逸脱している。この戦争は殺人であるだけでなく、自殺でもあり、同胞の殺人でもある。自らをのけ者国家にしつつあり、外国を旅するイスラエル人が敵意を受ける可能性さえある。
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2025/09/10 岡崎研究所ウクライナ戦争へ西側と対露制裁等を行ってきた日本と、中立的立場を維持してきたインドを比較すると、トランプの登場を見れば、日本の判断は誤っていて、インドの方が先見の明があったように見える。実情はどうなのか。
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2025/09/09 岡崎研究所トランプ大統領が行った米露首脳会談、NATO首脳らとの会合は、トランプ大統領が交渉者として最低であり、譲歩の名人であることを示した。もはや、あるべき姿にどれだけ近づけることができるのかというアプローチを取るしかない。
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2025/09/08 岡崎研究所トランプはロシアがウクライナの安全の保証を容認したことを米露首脳会談の成果として説明してきたが、ロシア側は真正面から否定している。この安全の保証に対するロシア側の条件に落とし穴がある。
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2025/09/05 岡崎研究所イスラエルは軍事力により中東地域を再構成しようとしている。その強引さにアラブ諸国は辟易し、地域の覇権国家となることはできないだろう。米国もその混乱に巻き込まれる恐れがある。
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