「wedge」の最新記事一覧
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2023/07/15 磯山友幸千葉県館山市で酪農を行う若手経営者。先人が築いてきた「物語」を現在、そして未来へとつなげるため新たなアイデアを生み出している。
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2023/07/14 松永和紀WHO傘下の「国際がん研究機関」と「WHO/FAO合同食品添加物専門家会議」が、ノンシュガー甘味料、昔でいうところの〝人工甘味料〟である「アスパルテーム」の健康影響について公表した。不安に感じた人も多かったかもしれません。どう考えるべきか…
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2023/07/14 山岡裕明国内有数の貿易拠点である名古屋港で、ランサムウェア攻撃によるシステム障害が発生した。コンテナの搬出入が全面停止したものの、わずか2日で全面復旧を果たした。サイバーリスクに平時から対策を講じ、十分に有事に備えていたと推測する。
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2023/07/14 岡崎研究所ロシアのウクライナ侵攻、そして中国の台頭という安全保障上の大きな課題を抱えるバイデン政権は、来年の大統領選を見据え、イランに核問題において大幅に譲歩し、問題の先送りを狙っているとされる。
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2023/07/13 河治良幸世界的スーパースターのイニエスタが5年間過ごしたヴィッセル神戸と日本に別れを告げた。イニエスタとの出会いはJリーグにとって決して忘れられない濃密なものだ。そして日本サッカーの成長にとっても大切な足跡として残り続けるだろう。
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2023/07/13 佐々木伸スウェーデンのNATO加盟に強く反対してきたトルコのエルドアン大統領が一転して賛同、加盟が事実上決まった。「危機感を高めて最後に利益を得る」というのが同氏の手法だが、今回もその真骨頂がいかんなく発揮された感がある。
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2023/07/13 岡崎研究所ブリンケン国務長官の訪中の一方で、サリバン大統領補佐官は訪日し、日韓比の安全保障高官と協議した。中国の脅威を前に、反目し合っていた日韓関係を筆頭に、アジア諸国の連携が急速に進んでいる。
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2023/07/12 大山典宏厚生労働省から『国民生活基礎調査』の最新値が公表された。21年の相対的貧困率は15.4%。OECDが公表する各国の貧困率の最新値でみると、先進国最悪となった。日本は貧困大国になろうとしている。
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2023/07/12 島澤 諭物価高騰などの影響で先送りされていた3年に1度の介護保険の見直しが7月10日に再開され、高齢者の負担増をどうするかが議論されている。ただし、こうした高齢者の負担増は介護保険にとどまらずさまざまな分野に延焼してくだろう。
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2023/07/12 岡崎研究所総統選挙まであと半年に迫った台湾において、選挙戦は熾烈な状況を呈しつつある。有力候補者は、民進党・頼清徳、国民党・候友宜、民衆党・柯文哲だ。世論調査では頼清徳がリードしているが、今後の展開は不透明だ。
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2023/07/11 青山 佾マイナンバーカードをめぐるトラブルが相次いでいる。政府は総点検を実施しているが、もぐら叩きのような様相を呈している。マイナンバーカードの一時停止という意見もあるが、使用停止は現実的ではなく、本質的な議論が必要だ。
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2023/07/11 岡崎研究所キューバ北岸に中国との共同軍事訓練基地を設置する方向で両国の間で交渉が行われており、米国政府は警戒を強めている。この基地には中国の軍隊や諜報機関を駐留させることが可能とされている。
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2023/07/10 川口貴久対話型AI「ChatGPT」をはじめとする生成AI(generative AI)に世界の関心が集まっている。既にいくつかのリスクが指摘されているが、影響工作の分野でも過去のイノベーションとは異なる影響や結果を生み出す可能性が高い。
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2023/07/10 山本隆三電気自動車メーカー・テスラのイーロン・マスク氏が「ESG評価は悪魔」とのつぶやき話題になった。テスラの評価が世界の自動車メーカーの大半やタバコ販売会社よりも低かったからだ。そもそもESG評価は信頼できるのだろうか。
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2023/07/10 岡崎研究所フォンデアライエンEU委員長の問題設定から、広島サミットを経て、対中デカップリングから対中デリスキングへの転換はG7のコンセンサスとなった。その中では、サプライチェーン再構築や経済安保枠組み構築などが急務になる。
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2023/07/09 井原 裕現在、メンタル不調により休職中の人は、「休職とは復職を前提とした解雇猶予」であると聞いたら、おちおち休んでいられない気分になろう。実は、会社はそう考えている。
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2023/07/09 高野凌東京オリンピックの金メダル数では米国39、中国38、日本27、英国22、ロシア20となる。商業主義的スポーツの米国、ステートアマ(国家の育成選手)の中国とロシアの3カ国については何か違和感がある。NZはこれら3カ国および日本と比較して何が…
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2023/07/08 土方細秩子「本当の意味での空飛ぶ車を開発しているのは我が社だけ」と語るのは、米カリフォルニア州に本拠を置くASKA社の共同設立社、カプリンスキー真紀さんだ。
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髙崎順子・著『休暇のマネジメント』書評インタビュー
2023/07/08 川崎隆司全国民が年間平均33日の休暇を取得するフランスの「バカンス」。その制度を維持するための国の仕組みを紐解き、日本への示唆を探る。
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2023/07/07 田部康喜NHKの連続テレビ小説「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎博士をモデルにしたドラマである。主人公の槙野万太郎役に神木隆之介、その妻の寿恵子(すえこ)役に浜辺美波を配した夫婦愛の物語の傑作である。
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